2009年3月 8日 (日)

さらば相棒!

日本2周目を敢行するにあたり、ヤフオクでハイエースを落札しました。
それに伴い、前回の日本一周で苦楽を共にした相棒、ムーヴを手放すことになりました。
僕にとっては素晴らしい車だったので、断腸の思いです。
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リアハッチのステッカーも、自分が貼ったものだけでなく、
旅先で出会った人たちに貼ってもらったものもあります。
Imgp03451
そういうものたちともお別れ。
もちろん、思い出は一生残っていくわけですが、
形あるものを、失くさざるを得ないさみしさ、本当に辛いです。
置き場所さえあれば、ずっと保管していたんだけどなぁ。
情けないですが、そこまで僕は豊かではありません。

深い深い感謝を込めて、愛車を送り出しました。

それと同時に、これから始まる日本2周目の旅への思いも新たにしました。
新・相棒のハイエースと、今後は頑張っていきます。
ムーヴの2倍は車内空間が出来るので、かなり充実した車中泊になることでしょう。

今後の更新は、以下のブログで行います。
「温泉ソムリエ☆はむれっと 帰ってきたヤフオク日本一周」

http://blogs.yahoo.co.jp/nippon_issyuu


何かメディアに登場することがあれば、こちらのブログでも宣伝したいと思います☆

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2009年2月18日 (水)

日本2周目、決定しました!

お久しぶりです。温泉ソムリエ☆はむれっとです。
このたび、日本2周目に旅立つことが決定しましたのでお知らせします。

出発は2009年3月18日。今からちょうど一ヵ月後ですね。
日本2周目専用ブログも立ち上げました。

http://blogs.yahoo.co.jp/nippon_issyuu

その名も「温泉ソムリエ☆はむれっと 帰ってきたヤフオク日本一周」。
完全に「帰ってきたウルトラマン」からパクったタイトルです(笑)

またこちらのブログを更新していこうかとも思ったのですが、
今回は「ヤフオクで旅費を稼いでいる」ということも、
ある程度情報公開しながら書いて行こうと思ったので、
やっぱりヤフーのブログかなぁと。
あまりに使い勝手が悪ければ、こっちに帰ってくることもあり得る…かも(ないかな)。

新規IDも取得しました。その名も「nippon_issyuu」。
今のところ、このIDでの出品は考えていませんが、
旅に必要なものなど、このIDで落札して行けたら、それはそれで面白いかと。

今回の日本一周のテーマはこちら

・温泉通算入湯数、1000湯を目指す!(前回入り逃した痛恨の温泉もリベンジします!)
・「諸国一ノ宮めぐり」!(日本が元気になりますように、との願いを込めて…)

もっといろいろ出てくるかもしれませんが、今のところこのくらいです。
前回の日本一周で、観光的なことは大方やったので、
今回はさらに温泉とヤフオクに突っ込んだ日本一周になりそうな予感がしてます。

また、前回獅子奮迅の活躍をしてくれたムーヴではなく、
今回は新たにハイエースワゴンを購入して、ほぼ100%の車中泊で頑張ります☆
ムーヴはもうすぐ廃車になります…。
16万5千キロを超えた今でも、エンジンは快調で高速でもガンガン走ります。
ステッカーも日本一周時のままで、思い入れはひとしおなのですが、
いかんせん保管場所がありません。
泣く泣く手放すことにしました…。

こちらのブログでのラストは、ムーヴとの2ショットにしようかな。
それプラス、新たな相棒、ハイエースとの2ショットも載せるかもしれません。

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2008年11月 1日 (土)

バイク雑誌に掲載されました♪

2008年11月1日発売の全国誌「BikeJIN」というバイク雑誌で、
僕がオススメの温泉一軒宿を10軒紹介しています。
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バイクでも行ける一軒宿ばかりを紹介しています。
どれもこれも印象に残る良泉です。

今回は有難いことに(いつも有難いのですけど)、
見開き2ページという、大きな扱いをしていただきました。

他の温泉ソムリエ仲間も登場しています。

もし良かったら見てみてください☆

こちらのブログは、日本一周のためのものなので、
完結した今ではほとんど更新をしませんが、
こんな風にメディアに登場する機会があれば、
今後もその都度お知らせしていきます。

この頃の僕は、こんな風にちょこちょこメディアに登場することも多くなり、
より温泉に入るということへの意識を高めています。
また、地元宮城の温泉を巡ることにハマっていて、
最近では鳴子温泉を全制覇しようと、「はむの野望」に燃えています(笑)

それから、来春、日本2周目に挑戦する予定です!
今度はもっとおおっぴらにヤフオクのことも書いていこうと思ってます。
さらに、ヤフオクと温泉に突っ込んだ旅にしようと思っていて、
先の日本一周よりもサバイバルなものになること必至です!
通算入湯数1000湯を目指す、全国一ノ宮めぐりなど、
いろいろテーマも思いついていますが、まだまだ準備段階もいいとこです。

2周目は、多分違うところでブログを立ち上げることになると思いますが、
それもまた詳細が決まり次第、こちらでお伝えします。

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2008年1月 8日 (火)

☆小学館『DIME』2008.1.25・2.5合併号に掲載されました☆

2008年1月8日発売の小学館の月刊『DIME』に、
僕が写真付きで掲載されてます☆
今回は全国誌です!

またまた温泉ソムリエ&温泉求道家としての登場です。
P29、何と、あの西川史子さんと同じページ、
しかも丸山弁護士のページ挟んで隣に僕が載ってます♪
何か、僕も有名人になった気がして、かなりうれしいですo(^o^)o
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仲良くしてくださっている元祖・温泉ソムリエの遠間さんや、
この日本一周記の中でも度々登場する、
同じ温泉ソムリエ仲間の旅芸人さんも登場しているし、
僕自身も想像以上に良い扱いをされて、本当に有難いです☆




僕が紹介した「静岡・河内温泉 金谷旅館」は、
僕がやってた日本一周中でも、
5本の指に入るほど印象に残った温泉で、ホントに素晴らしいです。
ライターの方から取材を受けて、いろいろ尋ねられたのですが、
写真も文章も、僕の希望通り採用してくれて、
本当に有難い掲載となりました。


今回の『DIME』は素晴らしい温泉が満載のほか、
メチャうまラーメンの特集も組んでるので、
ぜひぜひ、見てみてください♪

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2007年11月19日 (月)

『東北じゃらん』2007年12月号に登場しました☆

温泉ソムリエはむれっと、今度は
『東北じゃらん』2007年12月号に登場しました!

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旅中、何度も参考にさせていただいた温泉チャンピオンの郡司さんや、
同じく温泉ソムリエで、温泉ビューティ研究家としても大活躍中の石井さんなど、
そうそうたる温泉のプロに囲まれる形で、若輩ながら僕も登場しています(^_^;)

自分がどこかの編集部に入って、誰かに取材したり…ということは
何度かイメージしたことがありましたが、
まさか自分が取材される側になるとは思ってもみませんでした。
人生、何がどうなるか分かりませんね☆

このような貴重な機会を作ってくださった皆様に感謝いたします。
ブログを見てくださった方は、ぜひ『東北じゃらん』をご覧になってください。



僕は今、この日本一周のブログを何とか本に出来ないかといろいろ思案中です。
まだどこの出版社にも掛け合っていないのですが、
初めてのことなので何をどうして良いのかさっぱり分からず、
これから暗中模索で動いていきます。

それなりにユニークな旅をしたという自負はあるので、
一生の記念として、いい形に出来たらなと思っています☆

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2007年10月18日 (木)

新潟・赤倉温泉で阿藤快さんとテレビロケをしました!

温泉ソムリエはむれっと、
今日は急遽、新潟の赤倉温泉にお呼ばれして、
人生初のテレビロケに参加しました☆

リポーターは、旅番組で超有名な、
あの阿藤快さん。

NHK「難問解決 ご近所の底力」という番組のロケでした。

公式サイト↓

http://www.nhk.or.jp/gokinjo/

収録は赤倉温泉の名物露天風呂・滝の湯で行われました。

いやあ、阿藤さん、とっても気さくな方でした!
身長が高い!
お聞きしたら183センチとのこと。
写真も快く一緒に写ってくださり、感激です。
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それもこれも赤倉温泉から「温泉ソムリエ」に認定されなければ、
ご縁のなかったお話。
本当に、有難いなぁと思います。
温泉ソムリエの家元、遠間さん、どうもありがとうございました☆彡

ロケ終了後、少し時間があったので、
僕の日本一周地図を阿藤さんに見ていただきました。
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さすが、数多の旅番組に出ているだけあって、
メチャメチャ詳しい。
僕の知らないような温泉の話まで飛び出してビックリしました。

番組内容は…内緒にしておいた方がいいのかな。

放送はもちろん、全国ネットです!
12月2日の午前10:05から。
僕も見るのが楽しみです!





簡単に、赤倉温泉の紹介をしておきます♪

赤倉温泉は、
「カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉」
という泉質で、
美肌効果のある泉質を2つ併せ持った、素晴らしい温泉です。


お湯の中には湯の華が舞い、
日によってやや白濁することもあります。
源泉をそのまま湯船に流すと、加温加水をしなくても
ちょうど良い湯加減となる、理想的な温泉です。


名物の大露天風呂・滝の湯の他、足湯もあったり、
湯の街ムードあふれる温泉街、冬にはスキーも楽しめ、
また、ほんのちょっと足を伸ばせば、
無料の白濁天然露天がある燕温泉、関温泉なども近く、
妙高高原散策の拠点には、赤倉は最適の温泉街です。


本当に良い温泉なので、オススメしておきます☆

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2007年6月23日 (土)

☆日本一周 集計結果報告☆

日本一周 集計結果報告

日本一周中の様々な集計結果を出してみた。
家計簿付けるみたいにきっちり記録していたわけではなので、
それぞれかなりの概算となった。
総日数以外、すべてに「約」が付いてしまう、
僕の心身同様、緩みきった集計になってしまった。
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☆総日数 277日
(車中泊:94 ホテル泊:151 知人宅:27 自宅泊:4 フェリー泊:1)

☆走行キロ計 30617キロ

☆1日の最長移動距離 350キロ(日本一周10日目 北海道 江差~余市間)

☆ロードサービス要請 4回(キー閉じ込み:2、オーバーヒート:1、バッテリー上がり:1)

☆ネズミ捕りに捕まる 1回(金沢・松任付近で)

☆職務質問 1回(福島・双葉町で)

☆温泉入湯数 全308湯(うち、新規入湯は299湯)

☆総ラーメン数 108杯

☆訪れた城郭 36城

☆参拝した寺社仏閣 81社

・総日数について。

本店ブログの方に「約半年」などと書いておきながら、
実際には約1年掛かった。

これは資金調達に費やす時間と旅を楽しむ時間のバランスを
うまく取れなかったことが原因だ。

僕にとっては、温泉やラーメンを巡る旅が「陽」の顔、
資金調達が「陰」の顔、という感じに、
どちらも甲乙付けがたい楽しみだったので、
双方のバランスを取ることは、ついに旅の終わりまで出来なかった。
旅が延びた原因は明らかにここにある。

「約半年、年末には仙台に帰る」という期日を諦めてからは、
さほど移動に焦ることもなくのんびりと旅が出来た。
それでも何となく「2月末までくらいだろうなぁ」と考えていたのが、
結局、旅のスタートでもある6月19日まで掛かってしまった。

車中泊よりホテル泊が多かったのは、
冬場にも旅をしてしまったことが原因だろう。
ここまでの差が出るとは思わなかったけど…。
お友達の家にも合計でひと月近くお世話になったんだなぁ…。
みなさん笑顔で親切にして下さって、本当にありがとうございました☆

・走行キロについて

かなりの概算。恐らく500キロ前後で誤差があるだろう。
ともかく約3万キロを走破したことになる。
ムーヴは途中、ファンの故障、バッテリー上がりなどいろいろあったが、
それでも最後まで頑張ってくれた。

・最高距離について。

1日に350キロの移動はひどすぎる。
江差~余市間では、本来、北海道の西海岸に沿って進むつもりが、
前半でいきなり道を間違え、気が付いた時には太平洋側に出てしまっていた。
その分、無駄に移動距離が増えて、このような結果になってしまった。
でもそのおかげで、森駅の名物駅弁「いかめし」を食べることも出来たし、
別に後悔はしていない。

北海道はとにかく面積が広く、
町から町まで恐ろしく離れている場合があり、
1日に300キロ越えすることが何度もあった。
本州では高野山~伊勢間で300キロ超えした。

・温泉入湯数について。

308湯という数字は、意外に少なかった。
1日に2湯は入るだろうと思っていたんだが。

スタート時の通算入湯数が301湯。
これは19か20の時以来、数え始めたもので、
10年強をかけて積み重ねてきたものだが、
今回の1年にわたる日本一周で、一気に倍増した。
まさか600湯を達成できるとは予想だにしなかった。

すでに一度入湯している温泉地は数えないことにしているので、
道後温泉や草津温泉などでは1湯と数えない。
そのため、新規入湯数と温泉入湯数が違っているのだ。
大した違いでもないけど。

・総ラーメン数について

煩悩の数と同じ108になったけれど、
これも多分前後5杯くらいの差がある。
いちばん多く食べた月は2006年7月。
北海道にいた時で、18杯食べた。
逆にいちばん少ない月は2006年9月の5杯。
ご当地ラーメンのある地域を通った月はやはり数が多くなり、
博多、尾道あたりを通った1月では12杯、
和歌山、高山あたりの2月では13杯となった。

・訪れた城郭について

今回の日本一周で、
全国に点在する現存天守12城制覇、というのも達成した。
弘前城、松本城は過去の旅行で何度も行っているので、
今回は行かなかった。

姫路を別格とすれば、印象に残っているのは松江城、犬山城。
どちらも不思議と去り難い感慨を覚えて、
しばらくぼーっとお城を眺めていた。

・寺社仏閣について

81社の内訳は、神社65社、お寺16社だ。
これほどまでに神様仏様をお参りするとは思わなかった。
北海道では全くお参りしなかったのに、
本州、特に関西以西ではかなりの数の寺社仏閣を巡った。

印象に残っているのは、
比叡山、高野山、幣立神宮、伊勢神宮、
出雲大社、厳島神社あたり。

また、今回の旅では実にたくさんの人にお世話になりました。
旅の順に挙げていくだけでも…、

HALくん、ぺこちゃ、あみゆかさん、
ももさんご夫妻、スワットさん、リョウさん、
ひろポソ、ヒデp、おねいちん、よったん、シズカっち、
まりん、Kazuくん、じゃっかるくん、
嬬恋の黒岩自動車さん、ペンション魔法のじゅうたんさん、
カランバさん、数案公さん、喜楽楽の千葉さん、
ゴールドドラゴンさん、大阪の加藤さん、
大黒さま、大黒さまのお兄さん、テンテンさん、ほたるさん、
うかいくん、あいちゃん、
鹿児島県鹿屋市の居酒屋「ちゃびん」のご主人、
妖精のうっこさん、Sheelさん、旅芸人さん、
遼来来さん、南半球、ようすけくん、
青空めぐみさん、だいすけくん、脚本家のIさん、
温泉ソムリエさんと、そしてなごみと、
実にたくさんの方のお世話になりました。

この他にも数え上げたらキリがないほどの方たちにお世話になりました。
決して僕だけの力で達成できた日本一周じゃない。
これから、ゆっくり旅を振り返っていく中で、
もっともっと沢山の人たちによって
僕の日本一周が支えられていたことを、
きっと思い知ることになると思います。

本当にすごい旅をさせて頂いたんだなぁと思います。
深く感謝いたします。
ありがとうございました…

金額に関しては恐ろしい額になってしまうだろうから、
初めから意識的に計算しなかった。

なお、ずっと内緒にしてましたが、
日本一周中の旅費の100%を、
ヤフーオークションで捻出しました。

「こいつ、何で稼いでるんだろ?」って
気になってる方、たぶんいましたよね?(笑)

商材はやっぱりネット上では内緒でお願いします(笑)
直接お会いした方にはもちろん教えます♪
ヒントは…日本全国どこでも売ってるのに、
実はなかなか見つからないもの、です☆

とにかく、こんな方法でも日本一周は可能です
ということを、身を持って証明しました☆彡

とりあえず、集計結果はこんな感じです。
今後は各地方で印象に残ってることをツラツラと書いたり、
日本一周のデータベースっぽいHPでも立ち上げようかなぁ。
って、これだけテキトーな数字で何がデータベースだよって感じだけどw

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2007年6月20日 (水)

6/19 日本一周277日目(これにて日本一周完結!)

2007年6月19日21:45分、
出発からちょうど1年、全277日間の日本一周の旅を終えて、
無事、仙台に帰ってきた。

日本一周、終わったんだなぁ…。
仙台に着いた今も、全然そういう実感がない。
まだまだ旅の途中のような気がして…。
でも終わったんだよな、確かに。

☆今日の概要☆

・寒河江花咲か温泉「ゆ~チェリー」(通算598湯目)
・湯殿山神社本宮参拝
・天童の将棋駒店「栄春堂」、「武内王将堂」
・百目鬼(どめき)温泉(599湯目)
・臥龍温泉保養センター(600湯達成!)

★本日の走行キロ 222キロ

☆今日のオススメ☆

・寒河江花咲か温泉「ゆ~チェリー」
・湯殿山神社本宮
・百目鬼(どめき)温泉

☆今日の詳細☆

日本一周が終了するのと同時に、
温泉入湯数も、600湯を達成した☆

19だか20歳の頃、山形の銀山温泉「能登屋旅館」で、
温泉の素晴らしさに魅了されて以来、
約10年で600ヶ所の温泉を巡ったことになる。

500湯を超えるなんて、
40過ぎくらいだろうなと思っていたのに、
この1年で爆発的に数が増え、
いつの間にか600湯さえ達成してしまった。

さて、落ち着いて今日を振り返る。

今朝は爽やかな快晴。
旅中、「お願いだから梅雨入りは仙台に帰るまで待って」
と思っていたが、本当にその通りになった。
僕には有難かったけど、水不足は大丈夫なのかな。

朝風呂は「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」。
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お友達で競輪選手の旅芸人さんから、
「今、『秘湯に入る会』の人たちの間で、話題沸騰の温泉だよ!」と
教えられていたので、行ってみた。

さすがは温泉マニアの人たちが熱くなるだけのことはある。
お湯のあまりの素晴らしさに、はむれっとも脱帽しました。

清潔感あふれる大浴場。
広々とした内湯は真ん中で分かれており、
その左側には薄墨色の硫黄泉、右側には琥珀色の単純温泉が、
なみなみと注がれていた。
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もちろん、どちらも源泉100%の温泉だ。

圧巻は薄墨色の硫黄泉。
泉質は正しくは「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」。
溶存物質計23860mgで、かなり濃厚な高張泉。
湯船は硫黄の香りがして、飲んでみると強烈にしょっぱ苦かった。

「湯あたりするので、3分以上は入浴しないでください」
みたいな注意書きが真実味を帯びている。
入り方を間違えたら、確かにヤバイだろう。

琥珀色の単純温泉は、ほのかに香る木材系の香りが清々しい。
こちらは肌に優しく、露天風呂もこちらの源泉が使用されていた。

全く異なる様相を見せる2つの源泉が、
隣同士に湛えられている風景を見ると、
何とも大地のエネルギーの不思議さを感じずにはいられない。

「ゆ~チェリー」は強烈な源泉2本を持つ他、
サウナや水風呂など、日帰り温泉としての設備も申し分ない。

料金設定も素晴らしい。
これだけ熱い温泉なのに、何と300円で入湯出来る。
また、営業時間も朝6時~夜10時までと、使い勝手が良い。
山形はどういう訳か、朝早くからやっている温泉が多く、
旅行者にはひどく有難い。

日帰り温泉は10時からというのがスタンダードだが、
正直、それでは遅すぎる。
その点、山形は素晴らしすぎる。

山形中部~北部の日帰り温泉の特徴に、
「バスタオル持ってない人はサウナお断り」というのがある。
全国の温泉を巡ったが、他のどの地方でもこんなことはなかった。
なぜこのようなローカルルールが形成されたのか、興味深い。
(もちろん、調べないけどね)

朝風呂のあと、道の駅「寒河江」に立ち寄り、
今が旬のさくらんぼを食べた。
有名な「佐藤錦」だ。
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この量で1000円はかなり割高だが、
今日は心の父ともいうべき、太宰治の桜桃忌だし、
奮発して食べることにした。
甘酸っぱくてプチプチしてて、おいしかった。
見た目大したことないと思ったけど、意外に食べ応えがあったなぁ。
少しお腹もユルユルになった気が…。
仙台のなごみには、日ごろの感謝を込めて、
4000円分の佐藤錦を送った。

お昼少し前に湯殿山神社に参拝した。
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去年の今日、僕の日本一周はこの湯殿山神社の参拝からスタートしたのだ。
あれから365日。
あの時の出来事、心境を振り返りつつ、厳かに参拝。
この1年のお見守りに感謝をしてきた。
神様も、僕の帰着を喜んでくださってるような気がした。
1年前に買ったお守りのお焚き上げをお願いし、
また新たなお守りを頂いて来た。

湯殿山神社は、温泉に関わる人ならば、
いちどは参拝した方が良い神社だと思う。
何せ、温泉の神様(というか、温泉が神様)なので。

今日はラストの日だから、結構盛りだくさん。
日記も長くなります。

天童の将棋駒店を訪れてみた。
僕は将棋は下手くそだが、何故か将棋駒の美しさには昔からひどく惹かれるのだ。
本黄楊の盛上駒なんて、ため息が出るほどに美しい。

1万円くらいで気に入った駒が買えるなら、買いたいと思って行ったのだが…。
意中の駒は23800円もした。
喉から手が出るほどに欲しいけれど、
日常使うものでもなし、さすがに手が出せなかった。
駒の書体は、「菱湖」というのが断然良い。
昔はそうは思わなかったんだが、好みが変わったんだろうな。
いい駒はヤフオクを見ても軒並み値段が高い。
これは…どこぞのリサイクルショップにでも行くしかないかな。

599湯目は、山形市の百目鬼(どめき)温泉。
去年だかに湧いた新しい温泉だ。
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田んぼのど真ん中に高濃度の食塩泉が湧いていた。
ここも300円と安価で入れる。
ささ濁りというのか、茶色というよりは緑っぽい濁りで、
露天のぬる湯が、蕩けそうになるくらい気持ちよかった。

そして栄えある600湯目には、
山形市の国道13号沿いにある「臥龍温泉保養センター」を選んだ。
理由は昨日アップした通り。
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久しぶりに強烈に熱い温泉に入った。
無色透明の「ナトリウム-硫酸塩泉」は、
すっかり地元の人たちの共同浴場として定着しているようで、
僕が行った時には、決して広くはない浴室にかなりの人が入っていた。
こういう雰囲気の温泉が僕はいちばん好きだ。
ここも源泉100%のお湯。
共同湯こそ温泉、湯治場こそ温泉、と思う僕にとっては、
相応しい600湯記念になったと思う。

600湯を無事達成した僕は、
国道286号沿いの「玄龍」という店でチャーシューメンを食べ、
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仙台への帰途に着いた。

先にも書いたが、旅が終わるいう実感がまるでなかった。
仙台に近付いても、何故かこの街が単なる通過点のような気がして、
「これでゴールなんだな…」と、
言い聞かせるようにつぶやいてみたりした。

今日は何を書いて良いんだか分からない。
とにかく、無事に仙台に帰ってきました。

こんなにダラダラと長い旅を、
呆れずに見守ってくれたみなさんに、深く深く感謝いたします。
どうもありがとうございました☆
おかげさまで自分らしい旅を、やり遂げることが出来ました。

僕の人生の中で、こんなに大掛かりな長旅が実行できるなんて、
自分は何と幸せ者なんだろうか…と、心底思います。

日本一周など、数年前までは「夢のまた夢」と諦めかけていたのに、
どういう訳か、笑ったり怒ったりして暮らすうちに良い風が吹いてきて、
自分にとってとても自然な形で、いつの間にか日本一周が実現できていました。

夢って、諦めなければいずれは叶うもんなんだなぁと、ぼんやり思ってます。
諦めずに動いていれば、そのうち、いい風が吹いてくれる。
自分にとって、とても乗りやすいと思える風が。
ここ1,2年、そんな具合で、
見えない力のアシストを強く感じ続けていました。

旅のスケールが大きすぎて、
実は自分でも消化しきれてません。
これからしばらくは、ゆっくり旅を振り返る時間に充てたいと思います。

そんなこと言いながら、
実は1週間後には、僕はインド関連のイベントで、
4日間くらい広島に行かなきゃなんないんだけど(笑)
これもまた平和に関係するイベントで、
開催場所が場所だけに、
意義があるかもなぁと思って参加を決めました。

広島のイベント以降のことは、全く白紙。
さて、どうしようかな。
やりたいことも散々やったし、僕の人生ももう晩年、
隠居ってことにしちゃおうかなぁ。
まぁ面白い流れが来れば、もちろんワクワクして乗ってくけどさ。

まあとりあえず今夜はゆっくり休みます☆彡

今後は、旅の諸々の集計とか(かなり大雑把な数字だと思うけど)、
旅中に使用した道具、参考にした本などを紹介していこうかと思ってます。

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2007年6月19日 (火)

6/18 日本一周276日目(会津若松~山形・大江町)

☆今日の概要☆

・「会津本郷温泉 湯陶里」(通算594湯目)
・喜多方ラーメン「坂内食堂」
・「日中温泉 ゆもとや」(595湯目)
・米沢ラーメン「熊文」
・「長井あやめ温泉 桜湯」(596湯目)
・「朝日町 りんご温泉」(597湯目)

★本日の走行キロ 187キロ


☆今日のオススメ☆

・喜多方ラーメン「坂内食堂」
・「日中温泉 ゆもとや」
・米沢ラーメン「熊文」
・「長井あやめ温泉 桜湯」
・「朝日町 りんご温泉」

☆今日の詳細☆

日本一周の旅に出てから、明日でちょうど1年。
そして明日でその旅が終わる。
今夜が最後の車中泊だ。

今いるのは、山形県寒河江市の西、大江町の道の駅。
最後だからか、エアエッジもちゃんと活躍してくれてる。

旅が終わるという実感がまるでない。
寂しくもなければ達成感もない。
いつもの夜と同じように、淡々とこの日記を綴っている。

しかし、よく挫折せずに2百何十日も旅日記を更新してきたもんだ。
2月頃には2週間遅れとかもあったけど、
それでも頑張って乗り越えた。
まぁかなりお座なりな日記になってたとは思うけど。
曲がりなりにも物事を継続させる力が、自分にはあるんだと分かった。

さて、今日はきっちり4つ温泉に入った。
「会津本郷温泉 湯陶里」、「日中温泉 ゆもとや」、
「長井あやめ温泉 桜湯」、「りんご温泉」と。
これで通算入湯数も、597となった。
明日3つ入れば、600湯達成だ☆

「会津本郷温泉 湯陶里」は、スタンダードな日帰り温泉。
お湯は個性を感じるものではなかったが、
地元の人の憩いの場となっているあたり、好感が持てた。

「日中温泉 ゆもとや」は、日本秘湯を守る会の会員にもなっている宿。
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目の前に日中ダムがあるほかは、周りに本当に何もない。
露天風呂のひとつが源泉掛け流しで、
茶褐色のお湯が木風呂に満ち満ちていた。
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炭酸成分を含有しており、飲んでももちろん感知できたし、
湯口付近では、「シュワーシュワー」と炭酸のはじける音も聞こえた。
ぬる湯で良いと思った。
内湯には源泉を循環させたお湯が入れられていたが、
循環させるとここまで温泉が変わるのかと初めて思い知った。
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源泉とは違い、お湯の色もわずかに黄色を呈しているだけだし、
飲んでみてもほとんど味がしなかった。
こうして比べてみると、やっぱり源泉の方がいいなぁ。

「長井あやめ温泉 桜湯」も源泉100%の温泉。
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岩風呂の内湯に茶褐色の「ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」。
美肌+あったまりの湯で、ここも温泉好きなら満足の行く一湯だと思う。

「りんご温泉」は、個人的にはこの日いちばんのお湯だった。
施設の掲示板には「東北でも珍しいPH8.6の強アルカリ」と説明があったが、
8.6では強アルカリとは言わないだろう。
かといって、いくつくらいから「強アルカリ」といっていいのかも分からないんだが。
恐らくPH10あたりではないかと思うのだが。

アルカリ云々より、「りんご温泉」は入った感じが素晴らしい。
非常にツルツル感が強くて、お湯は茶色というか緑というか、
「りんご温泉」の名の通り、
りんごが10個くらい湯船に浮いていて見た目にも楽しい。

窓からは夕闇迫る朝日連峰(たぶん)を眺めることが出来た。
藍色の空に、可憐な三日月が浮かんで、
すぐそばに同じくらいの明るさで輝く星がお供していて、
あれは金星だろうか、見ていてとても気持ちよかった。

600湯に選んだのは、山形市の臥龍温泉。
ね、名前がいいでしょ?
臥龍っていったらあんた、諸葛亮孔明じゃないの。
だからと言って、俺が孔明だなんて言いたいわけじゃないけどw

ある人にこんなことを言われた。

「日本の国の形って、龍が眠ってる形をしていて、
それが今世紀(?)に目を覚ますらしいんです(この辺ちょっと記憶が曖昧)。
もしかして、はむさん、
あちこちの神社にインドのエネルギーを流してって、
龍を起こす作業をやってたんじゃないですか?」

そんな話をされて、
「まさかそんな」なんつって、笑ってたんだけど、
そんな話があるんなら、
旅の最後に入る温泉が、「臥龍温泉」ってのも
それはそれでシンクロっぽくて面白いななんて思ってみたり。

もちろん、最初に選んだのは
単純に臥龍=孔明だったからなんだけど。

まぁとにかくそういう訳です(なにがじゃ)

今日は結局、喜多方ラーメンも米沢ラーメンも両方食べました。
喜多方はまたもや「坂内」でネギチャーシュー、
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米沢は「熊文」で中華そばを。
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「坂内」はツアー客が一気に入ってきて、
GWさながらに混んでて、ちょっとびっくりした。
味はやっぱりうまい。ここはもう鉄板だからなぁ。

熊文は、あっさりしょうゆに米沢らしい縮れ麺。
あれはとんこつと鳥の半々くらいのスープなんだろうか。
素材のことはちょっと分からない。
味的に何となく、高山ラーメンに似てる気がした。

こんな風にラーメンのハシゴをすることも、
もうないだろうなぁ。
さすがに無理してるのが自分でも分かるからなぁ。
あと、これをやると一気に体重が増えるw
佐野ラーメンの時なんて、1日で2キロ近く太っててビビった。
2日後くらいにはまた元に戻ってたけど。

さて、明日はいよいよ旅のラスト。
去年の6月19日、温泉の神様たる湯殿山神社への参拝からスタートした日本一周。
旅の終わりもまた、湯殿山神社で締めくくる。

神妙な一日になるかな。
感慨深い一日になるかな。
なごみのお土産に、さくらんぼを買って帰るの忘れないようにしないと。
桜桃忌にさくらんぼ買って帰るのも、乙なもんだよね。

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2007年6月17日 (日)

6/17 日本一周275日目(喜連川→会津若松)

☆今日の概要☆

喜連川→会津若松

・喜連川早乙女温泉(通算592湯目)
・宇都宮餃子「正嗣」氏家店(焼餃子4+水餃子1)
・日光東照宮参拝
・東照温泉(593湯目)

★本日の走行キロ 196キロ

☆今日のオススメ☆

・喜連川早乙女温泉
・宇都宮餃子「正嗣」氏家店
・東照温泉

☆今日の詳細☆

さて、会津若松まで来ました。
鶴ヶ城を通り過ぎ、若松駅前のフジグランドホテルってとこです。

すぐそばにある日帰り温泉・富士の湯の入浴券をもらったけど…、
どうも天然温泉じゃなさそう。
楽天トラベルの紹介でも「日帰り温浴」なんて微妙すぎる言葉を使ってたし、
ネットで調べてもどうも何か違う感じ。
旭川の高砂温泉での悲劇もあるし、やめておくことにした。

会津若松まで来ると、さすがに「東北に帰ってきた!」という感慨がある。
もう地図なんて見なくたって、山形へも仙台へも行ける。
何度も来たことがあるから、ホームグラウンドみたいなもんだ。

今日入った温泉は2つ。
ノルマが3つだったから、1湯ビハインド。
明日か明後日、どっちかで4つ入らないと600湯は達成できない。
うーん、大丈夫かな。
このあたりは、入湯済みの温泉ばかりになってきたからな…。

今日の朝風呂は、喜連川早乙女温泉。
「さおとめ」じゃなくて、「そうとめ」と読むらしい。
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お湯の匂いが変わってた。
浴室に入った時は、硫黄臭+切り出し立ての木材の匂いだったのに、
湯口に近付くと油臭が強くなった。
硫黄の温泉だが、色は薄グリーンもしくは薄黄色で、
硫化水素イオンが多いのかなと思った。
温泉分析表見てくるの忘れたけど。
高張性の掛け流し温泉、ここはかなりオススメです。

2湯目は日光東照宮から少し離れたところにある、
「東照温泉」。
ほのかに硫黄が香る、よい単純温泉だった。
露天風呂の湯口あたりは、かなり温泉らしさがあった。
ここも掛け流し温泉でオススメ。

お昼ごはんは、昨夜のリベンジとばかりに、
開店前から並んで、宇都宮餃子「正嗣」氏家店へ。
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焼き餃子4人前+水餃子1人前、計30個を食べた。
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これで850円は安すぎ。
頼む時は、「焼が○個、水が○個」みたいな感じで頼むようだ。
さすがにお腹いっぱいになった。
かなりの満足感で店を出た。

温泉のハシゴの間に、日光東照宮へお参りした。
ここを訪れるのは…、中学の修学旅行以来かな。
大学くらいの時にいちど来たような来てないような…。
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中学の修学旅行の時は、
陽明門のすぐ下の階段で集合写真を撮った。
不思議と、今も交流が続いている友達ばっかり。

あれから16年…。
年数を考えると何だか、底の見えない井戸でも覗いたみたいな、
途方もない感慨に襲われる。

あれからみんな、いろんなことがあって、
それぞれに喜んだり傷付いたりしながら、ここまで生きてきたんだな。
それぞれの進路を進んで、あるいは結婚したり、あるいは子供がいたり、
あるいは日本一周してたりした訳だ。
すごいもんだなぁ。

さて明日は…どうしようか。
喜多方ラーメンはスルーして、米沢ラーメンにいこうか。
実は米沢ラーメンってあまり食べたことがない。
「やまとや 山大前」くらいしか知らない。

温泉は4つ行かねばならん。
会津のあたりで3つくらい入ろうか。
喜多方大峠の日中温泉にも入っておきたい。

ところで、600湯目にふさわしい温泉を発見しました☆
もう絶対そこにする!
なんつったって、「名前」が素晴らしい!
いや、温泉も掛け流しらしいんだけど♪
山形市の某所です。
ずっと気にはなっていたんだけど、入ってなかったんだな。

で、明日をホテル泊にするか車中泊にするかで迷ってます。
旅の最後だし、車中泊にしようかなぁ。
それともしっかりブログを更新するためにホテルを取ろうか。
うーん、でもやっぱ車中泊かな。
最後の夜を、まるで大晦日みたいにしんみり車内で過ごすのも良い気がする。

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