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2006年9月16日 (土)

9/15 日本一周71日目(草津・尻焼・沢渡・四万)

915 ☆今日の概要☆

・草津温泉(湯畑至近・白旗の湯)
・尻焼温泉露天風呂「かま湯」(通算391湯目)
・沢渡温泉「まるほん旅館」(392湯目)
・四万温泉「四万やまぐち館」(393湯目)

★本日の走行キロ 見てくるの忘れた・・

☆今日のイチオシ☆

・沢渡温泉「まるほん旅館」(←超オススメ!)


☆今日の詳細☆

久しぶりに温泉のはしごを楽しんだ。
草津、尻焼、沢渡、四万と実に4連湯。
これだけはしご湯したのは、屈斜路湖畔以来だ。


代車をマニュアルからオートマに換えてもらった。
久しぶりのギア操作は楽しかったけど、もういい。
坂の多い草津にマニュアルでは行きたくない。

嬬恋から草津までは車で30分くらい。
あっという間に着いた。
バスターミナル至近の中央有料駐車場(2時間まで500円) に停め、
そこから歩いて3分の湯畑を目指した。
P1010002_9
湯畑は草津温泉の中央に位置する大源泉で、
草津で販売される湯の花は、ここで採取されている。
(他の源泉から取って売られているものもあるようだが)
湯畑付近は硫黄の匂いがプンプンしている。

湯畑から歩いて0分の共同浴場、「白旗の湯」に入った。
P1010007_4
7年前に訪れた時にもここのお世話になった。
目立つ浴場のため、いつでも混んでいるようだが、
今日は僕を含め3人しかいなかった。

木造の湯小屋で、湯船が2つあった。
どちらもかなり熱い。
玄関を入って右に見える湯船の方が、少し温度が高い。
P1010004_8
泉質は強酸性硫黄泉。
正確には
「酸性 含硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉」。
飲んでみると強烈に酸っぱい。
新鮮なお湯らしく、硫黄泉であっても
わずかに白濁している程度で、
ほとんど無色透明だった。
7年前に入った時のこと、今、浸からせて頂いていることに
深い感謝を捧げつつ入った。
大昔から滾々と湧き続ける、有難いお湯。
今後もたくさんの人々を癒し続けて行って欲しいものである。

湯畑の近くの「らーめん壱番」で食べた。
甘みのあるしょうゆ味が印象的なラーメンだった。
P1010011_2

草津の後はそこから10キロくらい離れた尻焼温泉へ。
僕は尻焼を、「河原を掘ると出てくる温泉」と思っていたが、
それは長野・切明温泉の勘違いで、
尻焼は川の中に露天風呂があるのだった。
川底からお湯が湧きだし、
川の水と相まってちょうどいい温度になる
露天風呂がいくつかあるのだ。
残念ながら、このところの雨続きで川が増水し、
川の露天には入れなかった。
その代わり、川辺に建てられた、
半露天の岩風呂「かま湯」に入湯してきた。
P1010014_2 P1010013_2
地元のおじさんがひとり入っていて、
「どうせなら川原湯温泉ってとこも立ち寄った方がいいよ」
と教えてくれた。
「もうすぐダムの底に沈んじゃうから」

そういえばいつぞや温泉本でそんな記事を読んだことがある。
まだ残っていたんだ。
山梨に南下する際に、ぜひ寄っていこう。

「かま湯」も結構熱めのお湯だった。
無色透明で、湯の華なのか苔なのか、
お湯の中をけっこう浮遊していた。
泉質は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」だった。


3湯目に訪れたのは、「草津の仕上げ湯」といわれる沢渡温泉。
草津の強い酸性泉で湯ただれになってしまった湯治客が、
アルカリ性の沢渡でそれを治した、と言われている。

「まるほん旅館」という宿に入った。
P1010022
「秘湯の会」の会員である。
大浴場の趣が素晴らしかった。
湯船の上の、いわば中二階のような踊り場から大浴場を見下ろし、
あまりの風情の濃さに目を瞠った。
P1010017

檜造りの大浴場。
そのど真ん中を、中二階から檜の階段が下りていて、
そこから脱衣所に下りる。
脱衣所と浴場の間に仕切りはなく、
飯坂温泉の鯖湖湯や、鉛温泉の藤三旅館を思い出した。
誰の心にも、強く印象に残るお風呂だと思った。

大浴場は湯治場らしく混浴。
湯船は中央の階段を挟んで2つあり、
ほんの少し湯温が違っていた。
大きい湯船の方が、温度が高かった。
P1010019_1  P1010021_1

入浴客は僕ひとりしかおらず、
贅沢なお風呂を有難い気持ちで堪能した。

泉質も僕の大好きな
「カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉」。
よく温まるお湯であり、美肌の湯でもある。
両手に充分泡立てた石鹸が、
2秒と掛からずあっさり落ちる、
ちょっと便利なお湯でもある。

飲泉用のコップが置かれてあったので飲んでみた。
味は判然としなかったが、ほのかに硫黄の香る、
飲みやすい湯だった。
飲泉の効果も高い温泉であると、
パンフレットに記載があった。

画像でも少しは雰囲気が伝わると思うが、
本当に、温泉風情の濃厚な浴室。
今旅中、筆頭と言っても良いほど、
エキサイトした温泉だった。
というか、これまで僕が入湯してきたの温泉の中でも、
かなり上位に食い込む素晴らしさだった。

草津、四万という有名温泉の陰に隠れて、
訪れる人も閑散とした印象の沢渡だが、
こんなに素晴らしい湯船があるのに、
なんとも勿体無いことであると思った。

ってかここまで書いてきて、
俺って、働きバチみたいだなって思った。
いい湯船に釣られて入りに行き、
そこで得た体験をこうしてネット上にアップする。
拙い文ではあるけれど、これを読んで、
その温泉に入りに行く人も、
きっと何人かはいるんだと思う。

蜜をもらう代わりに花粉をつけて、
他の花に飛び、知ってか知らずか受精に一役買う働きバチ。
何となくそれに似たところがあると思った。

4連湯の最後は四万温泉。
太宰治が井伏鱒二と一緒に入ったという、
「四万館」に入りたかったが、
立ち寄りはやってないとのこと。
共同浴場は各所にあるが、ほとんどが15時まで。
唯一、山口露天風呂というのが
夜までやっているようだったが、
以前、「名物女将さんのいる宿」 のテレビ特集で見た、
「四万やまぐち館」に入ることにした。
大旅館で、立ち寄りの値段も1500円と高め。
パンフレットをもらうと、表紙にでっかく女将さんの姿が。

従業員さんの教育が行き届いている様子で、
誠意を感じる細やかな対応に満足した。

館内にはお土産やさんや飲食店が立ち並び、
楽しげな雰囲気。
お客さんが参加する太鼓のイベントなんかもやっているみたい。

案内されたのは2階の浴室。
大旅館に似合わず、中浴場といった感じだった。
洗い場が5つくらいだし、湯船も小さめだ。
全体的な雰囲気としては木造の和風で、
露天は2つあり、いずれも岩風呂。
すべて38~40℃くらいの、入りやすい温度だった。

これだけ大きな旅館で、浴室がここだけとは考えにくい。
恐らく宿泊者専用の大浴場が他にあるのだろう。
(ってかネットで調べたら良さげなお風呂がいっぱいあったw)

泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」。
無色透明の入りやすい温泉だった。


さて、先ほど車屋さんから連絡があり、
とりあえず車は直ったとのこと。
ファンを交換してみたら、勢い良く回り、
恐らくこれで大丈夫ではないか、と話していた。

それで大丈夫でなければ非常に困るんであるw
明日、しばらく試し運転してみてからの判断、
ということらしいが、
お願いだから、普通にちゃんと動いてください・・_(._.)_


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コメント

礼9624さん、初めまして!
コメントありがとうございます☆

BARAさんというのはどなたなのか
存じ上げないのですが、
その方のご友人なのですね(^^)

車は修理から戻ってきて、
今日乗った感じでは問題ないようです☆
でも、マメに水温計をチェックする癖がついてしまい、
ほとんどトラウマみたいになってます(笑)

拙い文章ではありますが、
今後も更新に努めますので、
よろしくお願いします(^o^)丿

投稿: はむれっと | 2006年9月16日 (土) 23時59分

■BARAさんの友人ちゃぁー、友人です。この温泉ソムリエサイト注目して読んでいます。仙台で観光の情報に携わっていました。これからも日本に目を向けて行こうと思ってます。それにしても、車の状態が凄いですね。気をつけて走って下さい。これからも、注視してます。差し支えなければ書き込みを継続する予定ですので、よろしく。

投稿: ■礼9624 | 2006年9月16日 (土) 15時36分

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