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2006年11月19日 (日)

11/15(水) 日本一周132日目(高知市)

1115 ☆今日の概要☆

・桂浜
・土佐犬の子犬にさわる
・龍馬記念館
・ひろめ市場
・寿司「きらく」で超高級お寿司を奢ってもらう☆
・ピアノバー「エルレロ」
・ほたるさん家泊

★本日の走行キロ 23キロ

☆今日のオススメ☆

・桂浜
・土佐犬の子犬
・寿司「きらく」
・ピアノバー

☆今日の詳細☆

朝、7時頃目を覚ました。
テンテンさんのお子さんと挨拶程度に会話をして、
あとはテンテンさんが起きてくるまで、
せっせと仕事をやっていた。

10時頃、テンテンさんのお友達が来て、
3人で桂浜に行った。
桂浜といえば土佐の英雄、坂本龍馬である。
巨大な銅像が太平洋を見渡していた。
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桂浜は砂浜というより、砂利浜だ。
シャクシャクと音立てる浜を踏みしめながら、波打ち際に近寄った。
海は透明度が高く、かなりきれいだった。
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どうして街に近いのにこれだけの綺麗さを維持できるのだろう。
敦賀の「気比の松原」の海でもそう感じたのだが、
仙台の荒浜あたりと比べると、誇張でなく雲泥と思ってしまう。
水面を間近に見ては感嘆し、高台から見下ろしてはため息をついた。
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波がおとなしいとは言えない。
ひどく激しい訳でもないが、波は唐突に高くなったりして、
遊泳は禁止されているようだ。

浜から去る時に、
高知名物らしい「アイスクリン」というのを買って食べた。
Img_2904
バニラ味のシャーベットアイスが3段くらい重なったもので、値段は200円。

土佐闘犬センターに行ってみた。
Img_2908
ちょうど闘犬ショーが終わったところらしいが、
かわいそうで見てられないと思うのでかえって良かった。
20分ほど待って、今年の8月に生まれたばかりという子犬2匹と触れ合った。
子犬といってもでかい。
すでに柴犬の成犬以上にでかい。
犬に噛まれたことのある僕には恐かった。
係員さんが「大丈夫ですよ~」というので触ってみた。
ムニュムニュとしていた。
噛まれても致命傷にならないように、首の辺りの皮膚が
柔らかく伸びるようになってるらしい。
スマートなブルドッグという感じだった。
散歩から帰ってきて眠いらしく、あまり構ってくれなかった。
でも何枚か一緒に写真を撮った。
Img_2925 Img_2965

隣の柵には9月に生まれた黒い子犬が2匹いた。
たったひと月の違いで、これだけ成長に違いがあるのかと驚いた。
3分の1くらいの大きさしかなかった。
むくむくとして可愛く、こっちとも遊びたかった。

桂浜から少し高台に上がったところにある
龍馬記念館にも行った。
おふたりは行ったことがあるとかで興味がないらしく、
僕ひとりで中に入った。
龍馬直筆の手紙や、龍馬が襲撃を受けた
近江屋の部屋にあった襖や掛軸が展示されていた。
一部に血痕が残っており、恐らく龍馬と中岡慎太郎のものなのだろう。
幕末あたりまで歴史が近くなってきても、
まだ文章はうまく読めない。
ところどころ判別できる文字がある程度で、
全体をスラスラ読むというところまでは到底行かない。

今のような文章と、昔の文章との、
ハッキリした境目は、いったいいつ出来上がったのだろう。
その辺がすごく気になる。
今から50年前の太宰の文章は読める。
150年前の龍馬は読めない。
だったら100年前の文章はどうなんだ。
あの、ミミズがひょろひょろと続いたような
和製筆記体みたいな文字が、
今のように一語一語分断され、明瞭に表示されるようになったのは、
一体いつからなんだろう。

展示物の説明書きを眺めていて気がついた。
龍馬が暗殺されたのは11月15日、何と今日だった。
139年前の今日、龍馬は暗殺されたのだ。
何という偶然だろう。
何かあると思わずにはいられなかった。
僕にはインドの風があるから、
もしかしたら龍馬に呼ばれたのかもしれない、と勝手に思ったりした。

記念館の1階で、龍馬に関するビデオを流していた。
10分程度で終わると思って見ていたら、
かなり丁寧に龍馬の生涯、時代背景を辿っていて、
なかなか終わる気配がない。
そのうちうたた寝をしてしまった。
ハッと目が覚めると、喉が痛くなっていた。
明らかにさっきとは喉の様子が違う。
この頃、恐らく免疫が落ちているのだろう。
もしかしてこのまま本格的な風邪に発展するのだろうか。

遅い昼食を食べに、昨晩に引き続き、
ひろめ市場に連れてってもらった。
夜は、4月のインドで一緒だったほたるさんと
お食事の約束をしていたので、
思いっきり食べることは出来なかった。
ポン酢でいただくネギたこ焼きを4つに、
テンテンさんのお友達が買ってきたガーリックナンをつまんだりした。
なんだかんだ言ってかなりの量食べたんだけど、
それでもほたるさんと食事に行った時には、思いっきりお寿司を楽しめた。

市内のTSUTAYAまで連れてってもらって、
そこでテンテンさん、そのお友達さんとはお別れ。
2日間のお礼を言って、握手をした。

ホントにありがとうございました。
今度どっかのうまいもんでも送ります☆

ほたるさんとお会いしたのは、
テンテンさんたちとお別れしてから数十分後。
会うなり笑顔とハグで迎えてくれて、うれしかった。
ほたるさんは、4月のインドで出会った貴重なお友達の一人だ。

ほたるさん超オススメのお寿司屋さんに連れてってくれるらしい。
その前に、一旦ほたるさん宅に行って、車1台で移動した。

連れて行ってもらったのは「きらく」というお寿司屋さん。
カウンターの向こうには、一本筋が通っていそうな、
それでいて穏やかな笑顔も見せる大将がいた。
生粋の職人さんという雰囲気だった。

メニューはすべて、時価。
まぐろも何も値段が書かれてなかった。
すぐに、高級なお店だと分かった。
僕ひとりなら、まず気軽には来れないお店だ。

ひとつネタが出るごとに、大将がネタに関する話をしてくれた。
圧巻だったのはまぐろと穴子。
あんなにとろんとして柔らかいマグロを食べたのは初めてだ。
寿司といったらほとんど回転寿司しか食べたことがない僕は、
寿司ネタの良し悪しを情けないほどに分からないのだが、
この時ばかりはさすがに分かった。
あ、なるほど、良いネタというのはこういうもののことを言うんだ。
何というか、ネタに生命力があった。

穴子もまた、すばらしかった。
本当の穴子ってこういうものなんだと思った。
口に入れた瞬間にとろけていったのだ。
穴子はたしかに柔らかいけど、それでも何度かは噛まなきゃ食べれないだろう。
それが、ここの穴子はホントに噛まなくても大丈夫なくらい、
柔らかく口の中で溶けていった。

イクラ丼もよかった。
あんなに弾力の強いイクラがあるとは。

ヒラメも印象に残った。
3貫出てきて、
それぞれヒラメの違う部分を使っているのだという。
食感の違いを楽しんでくださいと言われた。
柔らかいもの、コリコリと歯ごたえのあるもの、
同じ魚でここまで違うものか。
ほのかにゆずが香ったり、
一口ごとに違う味が染み出してくる感じで、
ああいうのもこれまでには味わったことなかった。

最後にもういちどまぐろをリクエストして、
その後、〆に玉子を食べて、大満足でお店を出た。
こんな高そうなお寿司を奢ってもらって、僕は何と幸せなのだろう。
ホントに恐縮です。
香川の大黒さまからは高級なお肉、
ほたるさんからは高級なお魚、
まるで宝くじでも当たったかのように恵まれている。
不思議だ。
こんなに恵まれるはずはないのだが。

また、お寿司の後は行きつけだというピアノバー「エルレロ」に連れてってもらった。
落ち着いた大人な雰囲気のお店だった。
こういうお店、テレビとかで見てすごく好きなんだが、
いかんせん僕はお酒が飲めないので、どうも縁に恵まれない。
きっと仙台にも、僕の好きそうなバーがたくさんあるんだと思うけど、
ホントに全くお酒が飲めないからなぁ。

インドの話とか仕事の話とか、
帰国後のこととか、日本一周のこととか、
話す話題はいくらでもあった。
ほたるさんはかなり強いお酒のストレートを飲み、
僕はさっぱりしたグレープフルーツのジュースを飲んだ。

帰りは僕がほたるさんの車を運転して、家まで帰った。
神棚のある有難いお部屋に通され、そこで就寝。
不思議と落ち着いて眠れる部屋で良かった。


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