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2006年12月25日 (月)

12/24 日本一周171日目(霧島~桜島~鹿児島)

1224 ☆今日の概要☆

・霧島温泉郷・湯之谷温泉「湯之谷山荘」(通算491湯目)
・海潟温泉「江ノ島温泉」(492湯目)
・桜島からフェリーで鹿児島市内へ

★本日の走行キロ 106キロ

☆今日のオススメ☆

・湯之谷温泉「湯之谷山荘」
・江ノ島温泉

☆今日の詳細☆

鹿児島の霧島温泉郷「湯之谷温泉」が本日の一湯目。
木造の湯治場的な浴室に、湯船がふたつ。
大きな方には41℃くらいの硫黄泉、
小さい方には30℃くらいの炭酸泉が、それぞれ溢れていた。
Img_4199 ←ピンボケしててすんません。どうも一眼レフは難しい。

炭酸泉の方は、大人一人入ればいっぱいというほどの小ささ。
大きな方も大人4,5人くらいが入れる程度の大きさだ。
これは、湧出している温泉の量を考えて作られた湯船だそうで、
この大きさだと、加温も加水もせず、
源泉をそのまま生かし切ることが出来るのだという。
お客主体でない、温泉主体のやり方に好感を持った。

この小さな炭酸泉の湯船が、「湯之谷山荘」の特色だろう。
白濁の炭酸泉というのは他に例がないようだ、と、
風呂場の案内板に書かれていたが、確かに僕も見たことがない。
炭酸泉自体が希少だし。
30℃の湯船は、多少ヒンヤリとして、
湯口近くの水面では炭酸が元気に弾ける様が見えた。

41℃の熱い湯、30℃のぬるい湯は、
「温冷交互浴」としてはかなり理想的な形だと思った。
大抵の温泉施設の水風呂は、あまりに冷たすぎる。
17℃なんて、心臓が止まりそうに冷たい。
そういう水風呂に、サウナの直後とかに
勢いよくザッパーン!と入るおじさんがいたりするけど、
かなり危険な行為だと思う。
ゆっくり温めた体は、ゆっくり冷やしていくのが良い。
それには、30℃くらいのぬるい湯が
いちばんベストな湯温だと僕は思う。

大体、体温が36.5℃だとして、42℃のお湯で温まったとしたら、
その温度差は5,5℃。
だったら、体を冷やすのも体温マイナス5,5℃の
31℃くらいの方が、何となく良さそうだという気がすごくする。

そういうわけで何度か温冷交互浴を繰り返し、
すっかり脱力して、気持ちが良くなってしまった。
この宿、実家の近くにあったら頻繁に通ったかもしれない。

お昼は、霧島温泉郷内の某そば屋でざるそばを食べた。
麺が通常のそばの4倍も5倍も太く、
食べ応えはあるが、そばとしては残念な味だった。
実は九州に入ってからというもの、そばに恵まれていない。
大抵どこも太くてボソボソして、
そばを食べているというより、そば粉を食べている感じなのだ。
それがあるいは特色なのかもしれないが、
僕としてはあまり好きではない。
どこかで僕好みのそばが食べれないものか。

余談だが、今旅中食べたおそばの中では、
滋賀県近江八幡市の「日牟禮庵」(ひむれあん)が僕は良かった。
福島・喜多方の夢の十割そばも素晴らしかったが、もう少し量が多ければ…。

本日2湯目は、桜島のあたりまで戻って、
海潟温泉「江ノ島温泉」という共同浴場に行った。
Img_4212
ここも、温泉チャンプの郡司さんがオススメしていた場所。
この頃は郡司さんの本ばかりを参考にして巡っている。
たしかにハズレがないのだ。

江ノ島温泉。
浴室にふんだんに日の光が入る、爽やかな共同湯だった。
玄関の手前に、ねこがいた。
Img_4215 Img_4209
人懐こすぎるくらいに人懐こい猫で、
僕がそいつを見つける前に、猫の方からノソノソ近づいてきた。
そして、ゴロゴロと甘えた。
チャトラのデブちんで、ゴロジロウと名付けてやった。

江ノ島温泉の泉質は、無色透明のアルカリ性単純温泉。
Img_42141
湯船は2つに分れていて、湯口に近い方が熱く、
44℃くらいあったのではないか。
もうひとつの方は41、2℃くらいでちょうど良い。
硫黄の香りがハッキリとして、アルカリが9.7くらいあり、
ツルツル感のある入り心地の良い温泉だった。

鹿児島へは桜島からフェリーで渡った。
Img_4233  
車を船に載せるとき、子どもみたいに胸が躍った。
青森の大間崎から函館に渡った時のような高揚を感じた。

日本一周をしようとする人は、
海を隔てた土地に行く場合、
なるべく船を利用することをオススメする。
その方が、明らかに旅情が出る(その分、お金も掛かるけど)。
四国でも瀬戸大橋、鳴門大橋、なるほど便利だけれど、
離島に渡ったという実感があまり感じられなかった。
やはり船に車を載せ、目指す土地が次第に大きく近づいてくる方が、
「さぁ、行くぞ!」という気分になれるもんである。

桜島フェリーは鹿児島までたった15分だが、
思い出深い渡航となった。
船内はどういうわけか小学生が多く、
立ち食いそば屋には彼らが集い、活況を呈していた。
思わず僕も行列に並び、きつねうどんを食べた。

汽笛が鳴り、船が次第に桜島を離れる。
仕事が一段落したそば屋の親父が、
望遠鏡で桜島の山頂を眺めていた。
いい風景だと思って、一枚写してみた。
Img_4237

今晩から3泊、鹿児島のホテルに泊まる。
かなり良いホテルで、部屋は広く、
桜島を望む温泉大浴場あり、
今宵のクリスマスイブなどはロビーでジャズの演奏などもやっていた。
カクテルが無料だというので、
普段お酒など一滴も飲まない僕も、
調子に乗って少し飲んでみた。
っつってもモスコミュールだけど。

アルコールなど何年ぶりに飲んだか。
顔が炎のように熱くなって、
明らかに体内に異物が入ってきたのが分かる。
何だか頭痛までしてきて、やっぱり俺には酒は合わない。

でもまぁ、カクテル一杯くらいなら飲めることが分かった。
飲みたくはないけれど。

さて、明日明後日は、
今年の仕事納め。
かなり忙しくなるので、鹿児島観光とかは
ちょっと難しいかも。


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