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2006年12月12日 (火)

12/3 日本一周150日目(出雲市~益田市)

123☆今日の概要☆

・玉造温泉(通算459湯目)
・須佐神社
・温泉津温泉(460湯目)
・やすまさ寿司(島根県・益田市)




★本日の走行キロ 246キロ




☆今日のオススメ☆

・温泉津温泉
・やすまさ寿司




☆今日の詳細☆

今晩チェックインしたホテル。
「益田グリーンホテルモーリス」というのだけど、
小さな街に不似合いなほどの豪華ホテル。

鄙びた駅前にあるが、明らかに相応しくない。
大都市の駅に併設されているような感じのホテルだ。
ここがツインでひとり4000円ちょっと。
部屋は見晴らしも良く、オシャレな感じで、
大浴場まで付いていた。

また、朝食は500円で和洋バイキング。
この安価であの品揃えなら、大満足だろう。
他のホテルなら800円とか1000円は取りそうな朝食だ。

こんな場所で、こんな値段で、
どうしてやって行けるのだろうと思うほどのホテルだ。
楽天トラベルで、これまでに泊まったお客さんが
総じて5つ星を献上していたが、確かに分かる。
僕の中でも100点満点のホテルだ。
札幌のホテルレオパレスに並ぶ100点満点だ。



この日は、昨晩入り逃した「玉造温泉」からスタート。
「湯亭こんや」という旅館に入った。
ひとり1000円の入湯料。
タイルの内湯とこじんまりとした露天があり、
お湯は無色透明の単純温泉。
ほのかに温泉の香りがして、滑らかないいお湯だった。
さすが歴史の古い温泉は、良い湯が多い。


なごみのリクエストで、須佐神社に行った。
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かなりマイナーな場所にあるのに、
けっこう人が多かった。
何でも、スピリチュアル界では今熱いスポットらしい。

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確かに清々しい神社で、
僕も、心地よいエネルギーを感じた。


宿泊地の益田に向かうべく、国道9号線を西へ。
途中で、温泉津温泉に立寄った。
何でも近々、世界遺産に指定される予定の温泉地らしい。


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温泉街を入っていった感じ、
たしかに鄙びて味はあるけれども、
世界遺産に登録するほどのことがあるだろうかと
疑問に思っていたら、
その疑問はすぐに氷解した。
世界遺産に指定されるのは、石見銀山とその周辺地域で、
メインは石見銀山なのだそう。
石見から採掘された銀は、大航海時代、
全世界で幅広く流通したという。
そういう世界的な価値が高く、
世界遺産に指定されるに至っている訳で、
温泉街のみが登録されるわけではないようだ。

この世界遺産に登録されるという話、
温泉街では複雑な感情を抱く人が少なくないらしい。
というのも、世界遺産に登録されてしまうと、
改築などするのに、恐ろしく面倒な手続きを踏まねばならないらしいのである。

温泉街をそぞろに歩きがてら、
旅館併設のカフェでお茶をした。
少し休んで、共同浴場の「元湯泉薬湯」に入った。
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すぐ向かいの「薬師湯」が、
温泉通(?)が選んだ5つ星の泉質ということだったが、
温泉本を見ると、「元湯泉薬湯」の方が湯船に趣のあるので、
そちらを選んだ。
このあたり、僕はやはり泉質重視というよりは
風情重視である。

狭い浴室に10人からのおじさんがいた。
3つに分れた湯船は、左から、座り湯、ぬるい湯、熱い湯。
お湯は透明だが茶色を呈していて、
良い温泉なのがすぐに分かる。
共同浴場らしく、ぬるい湯と言ってもだいぶ熱く、
また熱い湯の方は、足が火傷をしそうなほどに熱かった。
45℃以上あったのではないか。
僕の中では、那須の鹿の湯と同じくらい熱かった。


温泉津では僕よりなごみの方がいい光景を見たようだ。
地元のおばさんたちが4人も5人も、
それぞれに背中の流し合いっこをしたり、
なごみにも気さくにいろいろと話しかけてきたりして、
思い出深い入湯になったと満足げに話していた。
そういう光景こそ、共同浴場ならではの醍醐味なのだ。
その意味では、僕も「人間」を味わうために、
温泉へ通っているのかもしれない。



温泉津のあとは、さらに西へ向かい、
冒頭に書いたホテルにチェックイン。

すぐ目の前にある「やすまさ寿司」という回転寿司で食べた。
「やすまさ」、良い響きである。
同級に、そういう名前がいたのだ。
僕は彼が好きであった。
運動が抜群に出来て、優しい男だった。
中1の冬、それまで友人だった奴らから
僕が不当ないじめを受けていた時期、
「俺はいじめないよ」と言ってくれた彼の言葉を
今でも覚えている。

給食をもらっている時の話である。
隣に並んだ彼から、
「お前、いじめられてるの?」と訊ねられ、
屈辱に言葉を出しかねていると、
「俺はいじめないよ」と真剣なまなざしで言ったのだ。
僕はうれしくて涙が出そうになった。
あの時のことを、僕は一生忘れない。



話が完全に飛んでしまった。
寿司屋の話であった。


「やすまさ」という名前だから、
というのは関係ないはずだが、
うまい寿司屋だった。
海が近いからというのもあるのだろう。
魚にはうるさいなごみもおいしいおいしいといって、
大満足して食べた。
僕が一番お気に入りだったのは、
札幌であみゆかさんにご馳走してもらって以来、
すっかり味を占めた「炙りサーモン」である。
これが最強にうまかった。
まるでカルビ焼肉を食べているかのような力強い味わいで、
そればかり3皿も食べてしまった。
ふたりでしこたま食べて、3000円という安心価格。
思いがけず良い夕食にありつけて、大満足であった。

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