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2007年1月14日 (日)

1/11 日本一周189日目(小浜温泉・四次元パーラー)

111_1 ☆今日の概要☆

・雲仙小浜温泉「脇浜温泉共同浴場」(通算514湯目)
・長崎県川棚町「マジックパーラーあんでるせん」

★本日の走行キロ 140キロ


☆今日のオススメ☆

・脇浜温泉共同浴場
・「マジックパーラーあんでるせん」



☆今日の詳細☆

うっこさんがこの日もお昼は用事があるというので、
僕は雲仙の小浜温泉まで足を伸ばし、
「脇浜温泉共同浴場」に入ってきた。

いったいいつからここに存在していたんだろうと
思ってしまうほどの鄙びた外観。
温泉マニアには堪らない風情だ。
※写真に収めたはずなのに何故か見つからない・・・

脱衣所の隅っこに片付けられた看板を見ると、
旧漢字で「入浴券發賣所」と書かれ、
「大人 金三銭  小人 半額」とある。
Img_4621
昭和ひと桁くらいだろうか、それ以前からあるのだろうか。
現在の入浴料は大人150円、子供70円だ。

脱衣所も素晴らしい風情。
文句の付けようがない鄙び方をしている。
Img_46271

浴槽は2つに分れ、
青、緑とそれぞれ湯底のタイルが違っている。
中央の蛇口で、源泉の量を調節できるようになっていた。
Img_4619

僕が入っていると、
おじさんがひとり入ってきて、源泉の蛇口を大きく開き、
「もし熱かったら言ってね」と笑顔で言った。
「大丈夫です、僕も熱いのが好きなので」と笑って応えた。
長崎市の人で、毎週一度は車を1時間飛ばし、
この脇浜の湯を訪れるのだという。
その気持ちは僕にもよく分かった。

泉質は食塩泉。97℃という気合の入った温度だ。
頼もしく熱く、僕は大好きな温泉だった。

陽光がまぶしく浴室を包んで、
鹿児島の海潟温泉を思い出した。

湯小屋の風情、泉質とも、
僕としては100点の温泉であった。

夕方、四国の大黒さまから教わっていた、
川棚町の「マジックパーラーあんでるせん」に行ってみた。
何でもこの喫茶店では、
マスターが超能力ともマジックともつかぬショーを見せてくれるのだという。
事前の予約が必要とのことで、2日前の朝に予約した。

予約の際に言われたとおり、16時に店に行った。
いかにも怪しげな外観である。
Img_4630 070111_15580001
「四次元パーラー」って…?w
隣の店も負けじと微妙な名前を冠していた。
070111_16000001
これで、お客さん入るんだろうか…。

指示に従って店内に入る。
ショーが始まるのはどうやら18時過ぎで、
それまで、何か注文をして待機するらしい。
僕とうっこさんはそれぞれ、
ケーキセット(840円)と
飲むヨーグルトみたいなジュース(500円)を注文した。
2時間待つのは辛いけれど、
初めから分かっていたので暇潰しの本は持参していた。

店員の女性ははじめ無愛想に感じたが、
見ていると対応は親切で、
無愛想な印象を与える顔をしているだけらしい。

店内のカウンターには、ビッシリと
訪れた著名人の写真が貼られていた。
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記憶しているところによれば、
藤岡弘、川淵チェアマン、MEGUMI、石黒賢・・・などなど。
全部で100人くらいはいたのではないか。
力士も多かった。

18時過ぎにいよいよショーが始まった。
ショーはカウンター越しに行われるが、
予約の早い順から良い席に座れるようで、
僕らは4,5番目で、カウンターの席に座れた。
おかげで目の前でマジックを楽しめた。

予約の遅かった人はその3列くらい後ろで、
立ち見まで出た。
お客さんは全部で20人くらいだったろうか。
広い喫茶店ではないので、そのくらいで満員だろう。

ショーは2時間にも及んだ。
内容をいちいち詳細に記しても、
どうせ「百聞は一見に如かず」なのは分かっているので、
箇条書きみたいな感じで記していく。
忘れてしまったものもあるし、順番もメチャクチャだ。

・客からもらったタバコを手のひらの上で浮かせ、そのまま空中まで持って行く。

・僕が出した千円札を宙に浮かせ、また自由自在に操る。

・客がテキトーに崩したルービックキューブの図柄と全く同じ図柄に、
 別のルービックキューブで10秒で完成させる。

・メチャクチャな形のキューブを、10秒で6面全面きれいに揃える。

・コインを宙に浮かせたり、またコップの底から中に通す。

・ひとりの客に絵を描かせる。
 マスターはその客が描くのと同じ絵をその日の朝にすでに描いていて、
 紙を小さく折りたたみ、ビンの中にフタをしてしまってある。
 要するに客の描く絵を、予言的に描いてある。
 (客が書いたのは星の絵で、星の大きさや線の角度も、
  なぞったようにピッタリだったし、
  描いた勢いで少し線が出っ張ったところまで全く同じだった)
 
 ※僕なら、ラーメンマンとか臨機応変マンとか描いたのに…。

・客の本名や、両親の名前を当てる。

・ひとりの客の生年月日を、
 他の客にテキトーに計算機で計算させて当てる。
 いちばん端の人にはテキトーに考えた4桁の数字の後に+を押してもらい、
 次の人に回して、また4桁の数字を押してもらって+を押してもらい…
 というのを5回くらい繰り返して、
 出た値が、 たとえば「860119」となって、
 これは「86年1月19日」という意味で、それがどういうわけか当たっている。
 僕も参加させてもらって、かなりテキトーな数字を選んだのに何故当たるのか…。

・スプーン曲げ。手のひらに置いただけでどんどん曲がっていく。

・10円硬貨、50円硬貨を歯でかじる。
 かじった痕が思い切り硬貨に残るが、息を吹きかけると一瞬にして戻る。

マジックの合間に、思考の現実化の話やポジティブ思考の話など
スピリチュアルな匂いのする話をいくつか展開した。
基本的に見ている人が希望を持てるような話をしていた。

マジックについては僕がいろいろと説明するよりも、
実際に見に行った方が良い。

あのショーが超能力なのかマジックなのか
僕には判断が付かなかった。
それはそうだろう。
たとえマジックだったとしても、
僕のようなド素人に簡単に見破られるようなタネでショーに臨むはずがない。

とにかく特筆すべきは、値段が安いこと。
2時間にも渡るマジックを目の前で見ることが出来て、
それでいてショー自体の値段は無料だ。
観る条件は喫茶店で飲食をするだけ、というのだから、
サービス精神は旺盛と言っていい。
僕の場合はケーキセットと曲げられたスプーン代の
1140円で2時間楽しむことが出来た。
安く済ますなら、500円くらいで見ることも出来るだろう。

曲げられたスプーンは1個300円で皆に販売していた。
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でもそれで営利目的、とは言えないだろう。
20人全員が買ったって6000円なのだ。
ショーの割には売り上げは低い。
あれほどのショーなら5千円払っても惜しくないと思ったくらいなのに。

もし長崎に行くことがあるのなら、
ここはぜひオススメしておく。
長崎県・川棚町、駅のすぐ左斜め向かいのビルの2階にある、
「マジックパーラーあんでるせん」。
ネットで調べれば電話番号とかは出てくるだろう。
どうせなら事前に予約して、
カウンターで直にショーを見たら良いだろう。


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