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2007年1月25日 (木)

1/22 日本一周197日目(福岡~太宰府~北九州)

122_1 ☆今日の概要☆

・長浜ラーメン「元祖・長浜屋」
・太宰府天満宮

★本日の走行キロ 121キロ

☆今日のオススメ☆

・元祖長浜屋

☆今日の詳細☆

仕事が忙しすぎて、チェックアウトを13時まで延長した。
初動が遅過ぎて、その分見て回るところも減るが致し方ない。

連泊していたのは和白の「亀の井ホテル」で、
楽天で予約すれば一泊4000円強という安価だ。
館内、室内ともに清潔で広く、
冷蔵庫の設置が無い以外は、LANもスムーズな接続だし、
また、隣接して24時間営業のファミレスもあり、
僕には過ごしやすいホテルだった。
何より駐車場が無料というのが熱い。
博多都心では、一泊の駐車場代に
1000円以上徴収するホテルさえある、
それを考えれば、
多少、都心から離れるとはいえ、
値段的にかなり魅力なホテルだろう。

博多とのお別れに、
長浜ラーメン「元祖・長浜屋」に行った。
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ネットで調べると、
店に入った瞬間に、麺の固さを指定するお店らしい。
博多は「カタ」麺がスタンダードで、
僕も堂々と「カタッ」と、言い付けようと思っていた。

が、うまく行かなかった。
店に入って、あっけに取られている間に
「カタッ」と一声あげるタイミングを外してしまったのだ。

昼下がりだというのに店内は混雑していた。
席は全てテーブル席。
どの客も相席で食べる仕組みになっているようだ。
一瞬、どこに座って良いのか分からず、うろたえた。
店員さんが「こちらへどうぞ」と案内してくれると思ったのだが、
それも無かった。
店員さんは4,5人、
厨房の目の前にヌーボーと立ってこちらを見ているだけで、
何の接客をしようともしなかった。
数秒、身を持て余し、空いてる席に座った。
食券を取りにくる訳でもなく、
どういうシステムになっているのか全然分からない。
立ち上がって店員さんに食券を渡しにいこうとしたら初めて、
「あっ、そのまま席に座っていてください」と言われた。

こんな感じでまごついている間に、
「カタッ」と頼むタイミングを失った。

あとから続々客が入ってくるが、
みんな、当たり前のように、
店に入った瞬間、「カタッ」っと言って、
自分で汲んだ冷水を片手に空いてる席に座っていく。

この店ならでは流儀というか、流れなんだろうが、
僕のような初めての客は、
雰囲気的に戸惑い気味なのは店員さんとても分かるだろうに、
何か少しあっても良いような気がした。
サービス業として営業しているという印象は感じなかった。

程なく運ばれてきたラーメンは、
適度にコシのある、良い麺だった。
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十分カタ麺だと思った。
少し透明感のある白濁のスープに、細麺。
その上に、煮込んだ豚肉が無造作に乗っていた。
あれはチャーシューというよりは豚肉だ。
これで料金は400円。
わずかに豚骨独特の臭みはあるが、
店内に悪臭が漂うほどのひどさは無い。
僕としては十分許容範囲だ。
味も良かった。

無愛想な店内の雰囲気、シンプルなラーメンの味、
何というか無骨な男の世界という感じがした。
女性客ももちろんいるんだけど、
全体的に醸し出してる雰囲気としては、
男社会のそれだという気がした。
何というか、市場で忙しく働く男たちが、
短い昼休みにラーメンをかき込むためにやってくる店、
そんな感じがした。
全て、僕の印象だけで書いているだけの話だが。

ところで、僕はカタ麺を頼むのを失敗したわけだけど、
結果的にはそれで正解だった。
先にも書いたが、それでも十分、
良いコシだったのである。

初めにスッキリ頼めなかったことに何となくの敗北感を感じ、
替え玉をする時には、「カタ玉!、肉!」と声を上げて注文した。
向かいのオッサンがそう頼んでいるのをそのまま真似た。

そうして運ばれてきたカタ麺は、ホントに固かった…。
生煮えの乾麺という感じにボソボソパリパリで、
明らかに消化に悪そうだった。
何ヶ月も食べ続けていれば、
だんだんカタ麺が良くなっていくのかもしれないが、
僕は普通の麺で十分だった。
お客さんの中では「麺は普通で」とあえて頼んでいる人もいた。

しかし、博多のラーメンは本当に安い。
ここもラーメン一杯400円。
替え玉にいたっては一玉50円である。
「半玉」と頼んでいる人もいたが、
ということは25円になるのだろうか。
丼に乗っかっている豚肉も50円で追加することが出来る。
僕は500円でラーメン+替え玉+肉トッピングを食べたことになる。
マジで安い。
仙台では500円でラーメンを食べれるお店は
だんだん少なくなってきた。

独特の雰囲気に初めは戸惑い、
無愛想な店員に苛立ちまで覚えたけれど、
何度か通えば、だんだんそれもいい味として感知できるのかもしれない。
味も良かったし、値段も安いし、
また来ても良いかなと思った。

太宰府天満宮を訪れたのは、もう夕方に差し掛かった頃。
本来なら九州に上陸してすぐにご挨拶に行くべきところなのに、
すっかり遅れて、結局いちばん最後になってしまった。

修学旅行生で門前町が賑わう中、鳥居をくぐり本殿まで進む。
特に願い事もないまま、無心で、二礼、二拍手、一礼。
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規模としては思ったほど大きな神社ではなかったが、
室町時代に建設された小社が重要文化財に指定されていたり、
じっくり見れば見どころは多いだろう。

大宰府からは内陸を通って北九州市に入った。
明日はいよいよ九州を出る。
昨年12月8日に上陸して以来、40日強を掛けて周遊した。
温泉も良く、人も優しく、冬でも暖かい。
僕はとても気に入った。

夕方にはフェリーで関門海峡を渡るつもりだが、
どうにも名残惜しく、正直、気分は暗い。
渡り切ってしまえば、気持ちもスッキリするんだろうけど。


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