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2007年2月 8日 (木)

2/1 日本一周207日目(姫路~神戸)

21_1 ☆今日の概要☆

姫路→神戸

・世界文化遺産・姫路城
・鍬谷温泉(通算517湯目)
・吉川温泉「よかたん」(518湯目)

★本日の走行キロ 忘れました。51キロだったかな。

☆今日のオススメ☆

・姫路城
・鍬谷温泉
・吉川温泉

☆今日の詳細☆

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姫路を訪れたのは10年ぶり。
僕はここの街並みをとても気に入っている。
どんな名城でも、大抵、
街の外れの方にポツンと控えめにあるものだが、姫路は違う。
駅の正面からまっすぐ片側3車線の大通りが伸びて、
その大通りの尽きたところに、白亜のお城が堂々と聳えているのだ。
Img_4983 城内から眺めた姫路駅方面。

駅も街も、お城を中心にして栄えていったというのが
一目瞭然として分かる。
こんなに胸のすく思いのする街もない。
非常に痛快な城下を姫路城は持っている。

以前訪れた時は、春休みの休日と重なり、
観光客でひどく混雑していたのだが、
この日の姫路は閑散としていた。
その分、じっくり眺めることが出来て大満足。
見学時間を2時間と予想していたが、大体当たっていた。

これまでにも多数のお城に登ってきたけれど、
やっぱり姫路だけ全く格が違う。
他の大城や国宝の城と比べて、一段も二段も上だ。
Img_4957 Img_4963
大天守だけでなく、それに付属する西小天守、乾小天守が
城に重厚さを与えて、非常に美しい。
比類なき天下の名城、胸張って誇れる世界遺産だと強く思った。

この日入った温泉は2つ。
鍬谷温泉と吉川温泉。
どちらも神戸の北側にある。

鍬谷は、非常に見つけ辛かった。
メイン道路側(といっても田舎道なんだけど)には全く看板が出ておらず、
僕はわずかに「龍神」と書かれた小さな碑石があったのを見つけ、
「もしかしてあれかも…」と思って近寄ってみたら、果たしてそれだった。
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何の変哲もない平屋建てだ。
玄関を入るとすぐ食事処兼休憩所になっていて、
地元の人たちで混雑していた。
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誰彼なく立寄るタイプの温泉では決してなく、
地元の人たちがひっそりと内輪で楽しむタイプの温泉だ。
といっても、別に外の人間に冷たいわけではなく、皆さん、優しかった。
「あんた、どっから?」と毛糸の帽子のおじいさん。
「東北の仙台です」と笑顔で答えると、みんな驚き、
「日本一周の途中なんです」と続けるとさらに仰天していた。

湯船でも地元の人たちと旅の話をして、
大抵のご老人は
「若いうちにしか出来んからのう。
 年取ってからやろうったって、体が動かんわ」と口々に言う。
やはりそういうものなのだろうか。
定年してからゆっくりやろうと思っても、
その頃には体や気力が付いていかないものなのかも知れない。

「旅に出る前と今とで何か変わったところはあるかね?」と聞かれたので、
少し考えてからこう答えた。
「人とよく会話するようになったかもしれないですね。
 旅に出始めの頃はあまりこう気軽には話せませんでしたから。
 でも、ひとりで旅をしてると、他の人に話し掛ける以外にないですからね。
 道を尋ねるにしても何にしても。
 そのあたりがいちばん変わったところかもしれないです」
というと、みなさん、うんうんと頷いていた。

鍬谷温泉は、外観や休憩所は鄙びているが、
浴室は意外に清潔感に溢れている。
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大人4人が入れるくらいの木風呂と3つの洗い場と。
温泉は沸かし湯だが、源泉を飲んでみると、
強烈な苦味と鉄の味がした。
冷たい源泉と沸かし湯の熱湯、
2つの蛇口があって、好きなように温度調節が出来る仕組みだ。

休憩所はあまりに風情があるので、
僕もしばらく佇みたくなり、
300円の「定食」というのを注文した。
「ナントカ定食」じゃなくて、ただの「定食」だ。
Img_5002
ごはん、味噌汁に、小鉢が3つくらい付いて、
これがまたお家のご飯みたいで、
旅中、外食ばかりの僕にはホッとする味だった。

こういう、地元にベッタリ密着した温泉が、
僕は大好きである。
温泉とはこうあるべきなのだ。

この日の2湯目は、吉川温泉。
何でも日本一の炭酸泉だという。
(九州の長湯温泉がいちばんだと聞いていたが…)
「よかたん」という日帰り温泉施設である。

源泉風呂以外は、内湯も露天も循環で塩素臭がするが、
「日本一」の名に違わず、源泉風呂が物凄かった。
何が凄いって、入っていると炭酸の蒸発でむせ返るのだ。
ゴボッ、ゴボッと鈍い音を立てて、源泉が湧き出てくる。
その湯口の近くにいると、ひどく息苦しい。
意識的に呼吸をしても、まるで酸素が入ってこない感じで息が切れる。
呼吸困難という状態を初めて味わった。
この温泉、よくこれで営業許可が下りたものだ。
具合悪くなって倒れた人がいないのだろうか…。
そう心配したくなるほど凄い炭酸なのだ。
これは決して誇張ではない。
湯口付近に入ってみれば必ず分かることである。
もう少し換気に気を使わないとヤバいのではないか。

吉川は体感的にも確かに日本一の炭酸泉で、
ぜひいちど入ってみることをオススメする。
でも呼吸困難には気をつけて。


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コメント

加トさん、どうもです☆
おぉ~鶴ヶ城行きましたかぁ。
日本一周のスケールからすると、
会津ももはや地元みたいなもんです(笑)

仙台が地元なのでw

姫路城、何度見ても素晴らしいお城ですよ~。


日記はだいぶ遅れていますが、
僕は今、伊勢にいます。
明日、伊勢神宮に参拝し、
このあとさらに東へ、
そして今週末には高山の友人宅に行きます☆彡

投稿: はむれっと | 2007年2月12日 (月) 19時08分

姫路城いいですよねー(>_<)!

私は10年くらい前に修学旅行で行って以来行ってないので、これから行くのがすごい楽しみ!

あの頃とはきっとまた違った感動を得られるんだろうなー。と。

最近会津若松城に行きましたけど、やっぱ城、いいですよね~。うっとり。

投稿: 加ト | 2007年2月12日 (月) 00時39分

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