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2007年2月21日 (水)

2/6 日本一周212日目(和歌山市)

☆今日の概要☆

・和歌山市内・花山温泉(通算521湯目)
・和歌山ラーメン「井出商店」
・和歌山城
・和歌山ラーメン「○イ」
・和歌山市内・本町温泉(522湯目)

★本日の走行キロ 41キロ

☆今日のオススメ☆

・花山温泉
・井出商店
・和歌山ラーメン「○イ」
・本町温泉

☆今日の詳細☆

午前中、旅芸人さんと再び合流して、
和歌山市内の花山温泉に行った。
市民のための鄙びた日帰り温泉という感じだが、
宿泊もやっているらしい。

赤茶色のいかにも濃そうな源泉は、意外に温度が低い。
25℃前後の表示を見たから、
計るタイミングによっては、
「温泉」と判断されたり、はたまた「鉱泉」になったりもするだろう。
(泉温25℃以上、というのが、温泉と鉱泉を分ける基準なのだ)
これだけ色が濃いのに「鉱泉」というのは初めて見た。

カルシウムの含有が多いせいだと思うが、
湯口や浴槽の縁、手すりなどに、温泉成分が岩のように堆積していた。
鹿児島のテイエム温泉や北海道の二股ラジウム温泉なども、
こんな感じになっていて、多少の泉質の違いはあっても、
大まかな傾向としては似た泉質なのではないか。

入り心地の良い加熱した大風呂の隣に、
源泉そのままの冷たい湯船。
冷たいといってもその辺の水風呂みたいに
17℃とか苛烈なものではないから入りやすい。
熱い湯と交互に入れば、かな~り気持ちいい温冷交互浴となるだろう。

こじんまりとした露天風呂もひとつあった。
旅芸人さんに入浴風景を撮ってもらった。
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花山温泉には飲泉場もあって、
源泉をそのまま飲んでみたら、猛烈な苦味が口に広がった。
思わず顔をしかめてしまうほどだった。
微炭酸も感知できるけれど、それを味わう余裕が無いほどの苦味。
本当は水で希釈しながら飲むのだとか。
そりゃそうだよな・・・

旅芸人さんとは、この日の午前中でお別れ。
その後僕は、昼食に和歌山ラーメンを食べに行った。

和歌山の人からいろいろオススメは聞いていたのだが、
結局、通りすがった有名店「井出商店」に入った。
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店の外は、とんこつの臭みが漂っていて、
中はお客さんでいっぱいだった。
大盛中華そば(700円)を頼んだ。
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濃厚なとんこつしょうゆのラーメンだ。
地元の人はあまり行かないと聞いていたが、
食べてみると美味しい。
やっぱり有名店だけのことはある。

和歌山ラーメンでは、カウンターに玉子や早寿司が置かれていて、
これらは会計時に自己申告するのが主流だという。
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僕は食べなかったけど、
ラーメン屋に寿司があるのはちょっと新鮮だった。
寿司といってもマグロとかじゃなくて、鯖の飯寿司だ。
魚介のあまり得意でない僕は手を出さなかったが、
こういう、地域による文化の違いは、旅をしていて非常に面白い。

和歌山城にも行ってみた。
再建された紀伊徳川家のお城である。
3層の天守閣、2層の小天守の他、
隅櫓や多聞櫓などもあり、
連立式平山城というらしい。
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館内はご多分に漏れず地域の歴史資料館になっており、
紀伊徳川家の歴史をここで見ることが出来る。

戦国期が終わってしまうと、
とたんに歴史への興味が薄れる僕としては
あまり面白い史料は無かった。

戦国で紀伊和歌山といえば鉄砲の雑賀衆で、
その辺の歴史にも触れられるかもしれないと思ったのだが、
そのあたりの展示はまるで無かった。

和歌山城には、こんなかわいい奴らがいた。
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台湾リスなのだという。
おじさんがヒマワリの種で餌付けしていた。
僕もひと粒もらってあげてみた。
僕の手から取ってしゃかりきに食べた。
人にはかなり懐いているようだ。

この日はホテルに早々にチェックインして、
バタバタと仕事をやった。
冬場は連日のホテル泊まりで、
出費が激しい分、仕事もガッツリやらねばならない。
そのせいでブログの更新が遅れているんだけど…
本当は車中泊がしたい。

夜、もう一軒、和歌山ラーメンを食べに行った。
地元の人オススメの「○イ」というお店。
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ここはデフォルトでも大量のネギが乗ってくるという。
チャーシューメンを頼んだんだけど、
肉が見えないくらいのネギ、ネギ、ネギ。
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井出商店とはまた違った風味で、
もしかするとこっちが和歌山ラーメンとして正統派なのかもしれない。
(正しくは中華そばと言うらしいけど)
井出商店はしょうゆを使いながらも
とんこつのこってりを前面に出して、
この点、九州のとんこつに似た雰囲気を持っていると思ったけど、
○イのラーメンは、どちらかというとしょうゆがメインになっていると思った。
僕はかなり好きな味だった。
でも、ちょっとネギが多すぎかな。
若干少ない方が、麺やスープの味を堪能できて良いと思った。

ラーメンを食べたあと、
閉店時間(0時)ギリギリに駆け込み、
和歌山市内・本町温泉に入った。
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炭酸カルシウムが豊富だというお湯は、
朝に入った花山温泉のように、茶褐色を呈していて、
お湯の表面に沢山の湯華が浮かんでいた。
あれ、温泉に不慣れな人なら、きっと垢が浮いてるんだと思うだろうな…。
クレームが付いたりすることもあるだろう。
その度に「あれは湯の華でして、新鮮な温泉にこそ…」
と繰り返し説明する従業員さんのイメージが、
パッと浮かんでしまった。

泉温は35℃というから、多少の加熱はしているのだろう。
でもさほど熱くなく、長湯には適していると思った。
泉質は「含二酸化炭素・鉄-ナトリウム・マグネシウム-塩化物強塩泉」
という物凄さ。

昨日から、有馬・花山・本町と、
茶褐色の温泉にばかり入って、
僕の白タオルもすっかり真っ茶っ茶になってしまった。
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これは洗濯して取れるものではない。
他に使い道も無いので、本町温泉でお役御免と決めた。
さよなら、蔵王ハイツのタオル。


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