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2007年3月 3日 (土)

2/9 日本一周215日目(川湯~湯の峰~十津川~高野山)

☆今日の概要☆

川湯温泉→高野山

・川湯温泉「仙人風呂」
・湯の峰温泉「つぼ湯」(通算527湯目)
・十津川温泉公衆浴場「庵の湯」(528湯目)

★本日の走行キロ 110キロ

☆今日のオススメ☆

・仙人風呂
・つぼ湯
・庵の湯

☆今日の詳細☆

川湯温泉の冬の名物、仙人風呂に入った。
川床からポコポコと温泉が湧き上がり、川の水と相まって、
入浴するのにちょうど良い温度になっている。
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温泉地の名前の通りに湯の川に入るという、野趣に富む露天風呂だ。
いつかは入ってみたいと思っていた湯船のひとつだ。

露天はかなり広い。
25mプール以上に広いのではないか。
深さはあまり無く、川底にちょうどお尻が着く程度。
湯温は場所によって差があった。
でも大抵の場所では、水面近くでは湯温が高く、
底の方はだいぶぬるかった。
っていうか冷たかった。
ヨタヨタと湯の中を移動して心地良い場所を探ったら、
岩場の方、露天風呂の少し外れのあたりがいちばん心地良かった。
あまり人が行かないポイントらしく、
川底の石にコケがいっぱい生えていてちょっと気持ち悪かった。
僕が訪れたのは朝10時頃で、ちょうど誰も入っておらず、
広い露天風呂を独り占めできた。
土日や連休ともなれば、きっと観光客で混むんだろう。

お湯は無色透明でも、水着着用がOKで、
女性専用更衣室もあるから、女の人でも大丈夫だろう。
泉質は単純温泉で、入っている時はそうでもないけれど、
湯上りはかなり肌がスベスベする。
美肌の湯と言って良い。

湯船から上がった後、白い犬が近づいてきて、
僕と遊んでいった。
小学5年の時、犬に噛まれたことがトラウマになってて、
今でもちょっと恐いのだけど、
この頃は少しずつ大丈夫になってきた。

湯の峰温泉は、雰囲気の素晴らしい温泉場。
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ひと目見てすぐに好きになってしまった。
山あいにひっそりと佇んで、車通りも少ない。
小雨が降って、より一層落ち着いた雰囲気を醸し出していた。

「つぼ湯」という名物共同湯がある。
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湯の峰温泉を含んだ「紀伊山地の霊場と参詣道」は、
世界遺産に指定されており、当然「つぼ湯」もその中に含まれている。
裸で味わうことの出来る世界遺産って、世界広しと言えども、
なかなか無いだろう。

湯船は大人2人も入れば満杯の極めて小さなもので、
共同湯とはいっても、1グループ30分ずつの予約制で、
いわゆる共同浴場とは趣を異にしている。
僕は1時間待って入った。

岩場の陰にひっそり湧いた温泉、という雰囲気だ。
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白濁の湯は「含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉」。
湯底の方のどこからか温かいお湯が湧き出ているが、
方々に足を伸ばしても、それがどこなのか掴めなかった。
脱衣かごの上に腰掛を置き、その上にカメラを乗せて、
何枚か自分の入湯風景を写してみた。
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湯の峰では、山陰の湯村温泉のように
川沿いに小さな源泉が沸いていて、
そこで玉子を茹でて食べることが出来た。
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2個100円で買って、僕もやってみた。
「12,3分したら食べごろです」とアドバイスされ、
実にちょうど良い半熟具合になった。
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またしても冷やし方が下手で、うまく皮が剥けなかった…。
ゆでたまごもなかなか難しいものだ。

玉子を買った茶屋で、めはり寿司も頼んだ。
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めはりって本当にウマいな。
炊きたてのご飯だったから尚のことうまかった。
あとはお味噌汁と何か一品もあれば大満足だ。

川湯・湯の峰とはしごした後は、熊野本宮大社に参拝した。
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本来なら熊野三山をすべて巡りたいところなのだが、
今回はタイミングが合わず、熊野本宮だけとなった。
規模は大きくとも静かな雰囲気で、
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ちょうどお参りをしている時に、
「ボン、ボン」と鈍い太鼓の音が響き、
続いて宮司さんの祝詞が聞こえてきた。

はしご湯の最後は「十津川温泉」。
奈良と三重の県境あたりにある温泉だ。
数年前に出来たばかりの共同浴場「庵の湯」に入った。
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平日だからか、今日はどこも人がまばらで、
「庵の湯」も独占して入ることが出来た。
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窓外にダム湖の風景が広がり、
晴れていれば尚良い眺望だったろう。
雨に煙っているのもそれはそれで良いのだけど。

温泉はかなり熱めの「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。
木風呂から贅沢に掛け流されていた。

入口のところに飲泉場もあった。
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鉄っぽいような味がしたが、飲みにくくはない。

十津川温泉は【源泉掛け流し宣言」をしており、
おそらくどこの旅館もそうなっているのだろう。

川湯から高野山へ至る道のりは険しかった。
クネクネと蛇行する細い山道(国道なのに)をどこまでも進み、
いつ果てるとも知れないと気が遠くなった頃、高野山が開けた。

高野山ではユースホステルに2泊予約した。
人生初の相部屋である。
一緒になったのは横浜の大学生で、
メガネを外したら中田ヒデみたいな風貌をしていた。
性格的にも凛としたところがあり、ますます中田に見えた。
高校時代にチャリンコで四国を回ったとか、
いろいろ活発に旅しているらしく、
ユースホステル利用者の王道を行ってる感じだった。

ユースの夜は早く、22時には消灯。
僕だけわがままを言うわけにもいかず、大人しく床に就いた。
この晩から早寝の癖がついた。


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