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2007年5月31日 (木)

5/30 日本一周257日目(駒ヶ根~飯島町)

☆今日の概要☆

・なし

★本日の走行キロ 62キロ

夕方まで、「きりんの家」にいた。
朝起きると、どんちゃんが部屋に入ってきて、
「じゃあヒーリングと整体をやろうか」というので、お願いした。

どんちゃんが観るところによれば、
僕は内臓は頑健なのだが、膝、足首が相当悪いらしい。
それから首も少しいけないということで、
そのあたりを中心にやってもらったのだが…、
これが痛い、痛い。
かなりくじけそうになった。

整体を受けた後はお昼ご飯まで、
仰向けの姿勢で動かずに寝ててと言われたんだが、
敷布団が薄いせいで背中が痛く、
どうにも我慢が出来ないので、何度も寝返りを打っては耐えた。

お昼を食べた後も、横になって安静。
どうもこのスペースでは、
食事以外はほとんど寝ているらしい。
あんなに昼寝をしたのは久しぶりである。

夕方、にわか雨のやむ頃になって、
「きりんの家」を出た。

今日は温泉に入ってはダメだと言われた。
温泉に入ると、せっかく施術したものが全部元に戻ってしまうらしい。
出来れば3日はお風呂に入らないで、
3日目の朝にシャワー程度などと言われたが、
今晩入らないだけで、もう無理。
髪の毛も洗いたいし、体が気持ち悪くてしょうがない。
明日の朝には温泉入らせてもらいます。

明日は木曾の方へ車を走らせ、
妻籠・馬籠あたりの宿場町を少し眺め、
気が向けば御嶽山へも行ってみるつもり。
もちろん、登りはしないけどね。

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5/29 日本一周256日目(飯田市~駒ヶ根)

☆今日の概要☆

・殿岡温泉「湯~眠」(通算563湯目)
・川本喜八郎人形美術館
・「きりんの家」に宿泊

★本日の走行キロ 77キロ

☆今日のオススメ☆

・殿岡温泉「湯~眠」
・川本喜八郎人形美術館

☆今日の概要☆

長野県の南部は、温泉がかなり点在していながらも、
温泉本を見るに、なかなか源泉掛け流しは少ないように思われた。
そんな中から24時間いつでも営業している
殿岡温泉「湯~眠」という日帰り温泉を選んで入った。

ほとんど期待していなかったのだが、
僕の場合、期待していないと良泉に恵まれるのか、
「湯~眠」も素晴らしい泉質だった。

PH10とアルカリ性の強い単純温泉は、
無色透明ながら、手を入れた瞬間にツルツル感が分かるほど素晴らしい。
湯船の脇に源泉の貯め桶があり、お湯をよく見ると、
細かな白い湯の華が踊っていた。
源泉はあれは30℃くらいだろうか。

大浴場は熱い湯とぬるい湯に分かれており、
どうも伊豆下田の河内温泉・金谷旅館の千人風呂に入って以来、
僕は温泉の趣向が変わってしまったようだ。
ぬるい温泉の方が気持ちよく感じられるようになってきた。
もちろん、熱い湯あってこそのぬる湯なのだけど。

露天もちょうどいい具合にぬるい湯で、
ボンヤリしながら入っているうち、いつの間にか眠ってしまい、
気が付いたら30分以上、露天風呂に身を委ねていた。
手も足もすっかりふやけてしまった。

施設を出る時、飯田市の観光パンフレットが何種類も置かれてあるコーナーを
見るともなく見ていたら、
突如、諸葛亮孔明の姿が目に飛び込んできた。
昔NHKで放映してた人形劇三国志の孔明である。
「おぉっ!」とにわかに盛り上がり、
すぐさまパンフレットを手に取ると、
何と、ここから程近いところに人形美術館があるというではないか。
人形作成を担当した川本喜八郎氏の美術館だという。
なごみの家で、人形劇三国志を全話見た僕としては、
ここは行かなければならないスポットである。
こんな場所があるなんて、全く知らなかった。

美術館の人に聞いたら、僕が知らないのも当たり前だった。
オープンしたのが今年の3月末だったのだという。
こないだ2月末に浜松に来た折には、まだオープンしてなかったのだ。
しかし、なんという縁であろう。
「湯~眠」で偶然、孔明に出合わなければ、
僕はあっさり美術館を見逃して通り過ぎるところだった。

美術館はもう素晴らしいの一言。
あの人形劇を見たことのある人なら、
もう萌え萌えな時間を堪能できること間違いなし。
三国志で言えば、
張角を初めとする黄巾の乱から始まって、
董卓、呂布、貂蝉(つづり自信ない)、
そうして、曹操、劉備、孫権の各陣営と、
全部で数十体のそうそうたる面々が並ぶ並ぶ。
赤兎馬に乗った関羽、蛇矛を持った張飛、
白い軍扇を持った孔明、どれもこれも実に素晴らしい。
あ、もちろん、紳々に竜々もいた。
ここはとにかく、三国志ファンなら絶対訪れるべきスポットだ。
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グッズ売り場では、さらに僕の心をビンビンにくすぐるものが。
なんと諸葛亮孔明の、あの白い扇が売っているではないか!
高校の頃に「武安国」という名の友人に薦められて三国志を知るようになって以来、
孔明の扇がどこかで手に入らないかと、密かに思い続けてきた。
まさかこんなところにチャンスが転がっているとは!
値段は2900円だったが、迷わず購入した。
こういう子供心をくすぐられるものは、迷わず買った方が良い。
どうせ2900円なんざ、牛丼を10杯も食べれば消えちゃうお金なのだ。
右手に白い扇を抱えて、少し振ってみたりしながら、
ご満悦で車に乗り込んだ。
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これで一生遊べるだろうなぁ。

余談だが、こんな感じで、僕が欲しい物のひとつに、
座頭市でたけしが使ってた朱塗りの仕込み杖や、
西遊記で堺正章が振り回してた如意棒などがある。
はむれっとは結構、武器マニアなのだ。

夜は、「きりんの家」というヒーリングルームに宿泊。
どんちゃんという、不思議な力を持ったおじさんが中心になって
活動しているスペースだ。

僕もヒーリングを受けたり、
他のお客さんのヒーリングを、言われるままに手伝ったりした。

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2007年5月29日 (火)

5/28 日本一周255日目(浜松~飯田)

☆今日の概要☆

・浜松餃子「一休」

★本日の走行キロ 221キロ

☆今日のオススメ☆

・浜松餃子「一休」

☆今日の詳細☆

お昼まで掛かってお仕事を半分ほど終わらせた。
無論、ホテルは2時間延長させた。
残りの半分は今週末に持ち越し。

何で稼いでるのか、まだ詳細を明らかにしてないから、
読む側はチンプンカンプンだろうな。
そろそろ明かしてもいいかなぁ。
でもまだちょっと迷ってます。
とにかく、何かでお金を作りつつ、
日本一周も早255日目である。

お昼は、昨日から目を付けていた浜松餃子の「一休」。
宿泊した「ホテルルートイン浜松西」に程近い、
国道257号線沿いのお店。
10個の餃子が付いたランチに、さらに8個を追加して食べた。
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やはり浜松の特徴はモヤシがつくところのようだ。
餃子そのものもうまいけど。

ここの店主さん、おじさんなんだけど、
スピリチュアルに興味があるらしく、
アセンション関連の本を読んでいた。
会計の時にちょこっとだけスピな話をした。

先日お世話になった青空さんの愛犬ノンちゃんの具合が、
まだ思わしくないということだったので、
僕も微力ながら遠隔ディクシャで協力させてもらった。
何となくの温かみは手に感じるんだけどなぁ。
うまく癒しのエネルギーが伝わってくれたら幸いだけど。

遠隔をしばらくやっているうちに猛烈に眠くなり、
ブックオフの駐車場に停めて思わず1時間くらい眠ってしまった。

そんな訳で浜松を出たのは結局、夕方4時頃。
どういうルートで仙台方面へ戻ろうか散々考えた挙句、
まずは長野の飯田を目指すことにした。

途中、長篠に出たが、
合戦の資料館などはすでに閉館しており、惜しいことをした。
この辺の道の駅に泊まって、明日見学するかとも考えたが、
何と明日は休館日だった。
よほど縁がないということなのだろう。

長篠城址で、織田・徳川連合軍の鉄砲隊に
散々やられまくった武田騎馬軍団に思いを馳せた。
この戦いで、勝頼は実に沢山の名将を死なせた。
信玄が生きていたら、あんな馬鹿な戦いはやらなかっただろう。

ここからは心の内側の話。

胸に絡みついて離れない、ある思いを振りほどきたくて、
どこにも寄らず一気に長野に入った。
山をいくつも越えれば、あるいは、と思ったのだ。

長野の飯田に入って、「平安堂」という本屋を見つけ、妙にほっとした。
あぁ、長野に入ったんだ、と強く思った。
平安堂は、長野でチェーン展開している本屋なのだ。
もう8年も前の話になるが、
長野のAという子と遠距離恋愛をしている時、
彼女とふたりで、よく平安堂に立寄ったものである。

ほっとしてからも胸に絡みついたものは結局、うまく取れてくれず、
でもいろいろ考えているうちに、ハッと気が付いた。
僕はこれを、ほどきたいんじゃないんだ。
本当は、味わっていたいのだ。
そう分かった。

こんな気分の時は「Cafe Del Mar」を聴くのが良い。
そう思って、何枚かCDを流した。
ラウンジ系というのかチルアウト系というのか、
音楽ジャンルの詳しいことは分からないが、
とにかく、胸に沁みこんで来る静かなクラブミュージックである。

僕はお酒は全く飲めないけれど、
もし自分が飲み屋を開くなら、
こういう系の音楽をしっとり流しながら、
お客さんには沈黙を守ってもらって、
ひとり物思いに耽る場にしたい、などと考えた。

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2007年5月28日 (月)

5/27 日本一周254日目(浜松市)

終日、ホテルに篭ってお仕事をした。
昨日青空さんからいただいた、
「ブロートリーベン」さんのパンを頬張りながら、
せっせとパソコンに向かった。

夜、浜松餃子を食べに外に出てみたが、
目星を付けていたお店が何と日曜定休だった…orz
日曜日に休むなよ…

さらにウロウロするもなかなか餃子屋を見つけられず、
国道152号沿いの末広食堂とかいう中華屋さんを見つけ、そこで食べた。
坦々麺と餃子を頼んだはずなのに、
出てきたものはワンタンメン。
坦々とワンタンを間違ったんだな。
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時間があれば、指摘して作り直してもらうところなんだが、
毎週見てる「風林火山」の時間が迫ってたので、
まぁいいやと思って、そのままワンタンメンを食べた。
食べながら、「やっぱ坦々麺食いたかったな…」と思った。

なので明日はどっかで坦々麺を食べるでしょう。

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5/26 日本一周253日目(湖西市~浜松市)

☆今日の概要☆

・スペイン料理「メソン・アルマジロ」
・青空めぐみさんの手料理をいただく

★本日の走行キロ 52キロ

☆今日のオススメ☆

・「メソン・アルマジロ」

☆今日の詳細☆

前回の浜松入りでもお会いした青空めぐみさんに、
また構ってもらいました。

お昼を一緒に食べて観光に行く予定だったのだけど、
青空さんの愛犬ノンちゃんが、体調を崩してしまい、取りやめに。

急ぎ病院に行って、注射を打ってもらったらだいぶ良くなったとのことで、
観光は出来ないけど、お夕飯を作ってあげると言ってくださった。

僕としては、贅沢なことにもはや観光慣れしてしまっており、
落ち着いた場所でゆっくりお話出来る方が有意義だと思っていたので、
かえってうれしいお誘いだった。

青空さん自作の絵本を読んで涙したり、
旅を再開して以来の、ほっとする家庭料理をいただいて大満足。
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これまで話せなかったことなども話せて、実に良かった。
もっとも、青空さんはノンちゃんの具合が気掛かりで、
それどころではなかったかもしれないけど。

お昼を食べたのは、「メソン・アルマジロ」というスペイン料理のお店。
ここで、思いがけずエスカルゴを食べることになった。
そう、あのカタツムリである。
まさかこんな唐突に食する事態になるとは思わなかった。
サザエやホヤでさえ食べれない僕なのに。

でも案外、あっさり口に運んだ。
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食感としてはあれは…貝類に似てるかなぁ。
でもそこまで歯応えがあるわけでもない。
味は思ってたよりおいしくて、
「あぁ、何だ食べれるじゃん」と思った。
何の味もなしに食べるのは難しいと思うが、
そのままパスタに掛けてもおいしそうなタレで
炒められてあったので、食べれたんだろう。

それから、青空さんは絵がうまいので、
僕の似顔絵もお願いして書いてもらった。
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青空さんから見ると、僕はこんな風に見えるのね☆
何となく久保こーじにも似てる気が…。

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5/25 日本一周252日目(静岡市~湖西市)

☆今日の概要☆

・川根温泉「ふれあいの泉」(通算562湯目)

★本日の走行キロ 180キロ

☆今日のオススメ☆

・川根温泉「ふれあいの里」

☆今日の詳細☆

昨日までの快晴が嘘のように、朝からものすごい雨が降った。
ホテルをチェックアウトして、寸又峡温泉へ向かおうと思ったが、
本当にひどい雨で、地元の人に聞いたら、
「寸又峡への道は狭いし急だよ~」と言われたので、
あっさり諦めた。

温泉本を眺めなおすと、どうも川根という土地に、
掛け流しの良い温泉が出ているらしいので、そこへ向かった。
道の駅・川根温泉の敷地内にある「ふれあいの泉」である。

スタンダードな日帰り温泉施設なのだが、
ここのお湯が非常に素晴らしかった。
少し黄褐色に濁った「ナトリウム-塩化物泉」は、
加温加水循環など一切ない、本当の掛け流し。
湯量が豊富だからこそ出来ることである。

僕は非常に運が良くて、
ちょうど湯船に入っている時に、
1日2回通り過ぎるという、SLを眺めることが出来た。
まさかそんな絶好のタイミングに遭遇できるなんて。

この施設は、中日の落合監督も現役時代、足繁く通ったらしい。
サイン入りの大きなパネルが展示されてあった。
今も来てるのかなぁ。

この日の晩は、湖西市のルートインに宿泊。
本当は浜松に宿を取りたかったのだが、叶わなかった。
新築のホテルだ。
ホテルも新しいと、新車みたいな匂いがするんだなと初めて分かった。

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5/24 日本一周251日目(伊豆の国市~静岡市)

☆今日の概要☆

・「駒の湯・源泉荘」(通算560湯目)
・三嶋大社
・駿府城跡
・駿河太古の湯「駿河健康ランド」(561湯目)

★本日の走行キロ 113キロ

☆今日のオススメ☆

・駒の湯・源泉荘
・三嶋大社

☆今日の詳細☆

朝風呂で訪れた「駒の湯・源泉荘」は、
飾り気の全くない、療養のための温泉という感じ。
半円形の浴室に、壁に沿った湯船が4つほど。
ぬるい源泉をそのまま入れているものと、加温しているもの。
無色透明の温泉で、源泉を大切に使っているようで、
温泉作家(?)の野口悦男さんから表彰されていた。

ぬるい源泉の湯船がたまらなく気持ちいい。
こないだ、河内温泉・金谷旅館の千人風呂に入って以来、
どうもぬるい温泉が好きになり始めた。
体温より少し低いくらいの温泉に、ダラダラ浸かる気持ち良さが、
最近何故か性に合うのだ。
下部温泉を再訪したら、いい感じかもしれない。

「駒の湯・源泉荘」は、80分500円という料金設定で入湯したが、
あまりにゆっくり入りすぎて、時間ギリギリになってしまった。
いつもは長くとも1時間くらいなのに。

お昼頃、三嶋大社に参拝。
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えびすさまが祀ってあるらしいが、
ここもまた非常に細やかな波動の漂う、気持ちのいい神社だった。

駿府城。
僕はてっきり、駿府にも天守閣が再建されているものと思い込んでいた。
ところが行ってみたら、端っこの方に2層2階くらいの櫓がある程度で、
拍子が抜けてしまった。
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城跡はすっかり市民のための公園になっていた。
まぁこれはこれでのどかで素敵な風景なのだけど。
今旅中、ここが最後のお城巡りだろうと思っていたので、
正直、肩透かしを食らった感じだった。
って知らない俺が悪いんだけどね。

この日の宿は駿河健康ランド併設のホテル。
温泉は夜は入らず、明くる朝になって、
カラスの行水みたいに短時間で入った。

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5/23 日本一周250日目(松崎~伊豆の国市)

  ☆今日の概要☆

・石部温泉「平六地蔵露天風呂」(通算557湯目)
・日本一の大ダルマ
・土肥温泉「屋形共同浴場」(558湯目)
・修善寺温泉「筥湯」(559湯目)

★本日の走行キロ 113キロ

☆今日のオススメ☆

・平六地蔵露天風呂

☆今日の詳細☆

西伊豆の石部温泉にある平六地蔵露天風呂は、
何と24時間無料の岩風呂である。
海の桟橋のすぐそばにはあるが、眺望は効かない。
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僕が朝風呂に行った時、
脱衣所におじさんがひとり腰掛けていた。
気さくなおじさんで、あちらから挨拶してきた。

からくり替え歌メドレーの
酒田さん(酒井さん?)にソックリの風貌であった。

この人、気さくなのはいいけれど、
とにかく話が長かった…。
30分以上も話していたのではないか。

温泉の話をしているうちはまだ良かったが、
いつの間にか船の話題になり、
船舶免許の話やら何やら、
まったく僕の専門外の話になった。
こうなると聞かされる方は辛い。
しかもこちらは湯船に浸かったまんまである。
頭はまるで上の空のまま、ほとんど適当に相槌を打った。

話が本当に止まらなそうなので、
僕は心中密かにインドの神様に
「すみません、この人の話が終わって、
 別の用事か何か思い出して、帰ってくれますように」と
お願いしてしまった。

それから5分あまりで、
おじさんは話を終わらして立ち去っていった。
ほほう、インドの神様、なかなかやるじゃないの。
ありがとうございました。
と心の中でつぶやきながら、
のぼせ気味の体を湯船から出した。

もう少しじっくりゆっくり露天風呂を楽しみたかったのだが…。
まぁ仕方あるまい。

土肥温泉に向かう途中で、「日本一の大だるま」の看板に誘われた。
入ってみると、5mを超える高さのだるまさんが。
「だるま」ではなく、「達磨禅師」だ。
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達磨禅師って、西暦500年くらいの人だったのね。
全然知らなかった…。

堂ヶ島温泉は、食事をしただけでスルー。
伊豆半島は温泉が多すぎる。
とてもじゃないが、全部は入りきれない。
大滝・七滝温泉も天城の方の温泉も全て諦めた。

土肥温泉では「屋形共同浴場」に入湯。
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すぐ目の前が砂浜だが、湯船に入りながらのオーシャンビューという訳にはいかない。
けれども、洗い場の窓を開けると、すぐ目の前に土肥の海が望めた。
温泉は共同湯だけに素晴らしく、苦味の際立つ良い湯だった。
どうも伊豆半島には、カルシウム分の強い温泉が多いようだ。

修善寺温泉でも、共同浴場の「筥湯」に入った。
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湯温が低い上に、循環も行っているようで、
温泉の質そのものに興味のある人にとっては、
物足りないお湯かもしれない。
が、浴室に浴槽に、ふんだんに木材を使った造りは、
風情を感じさせて良かった。

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2007年5月25日 (金)

5/22 日本一周249日目(伊東市~下田市)

☆今日の概要☆

・伊東温泉「東海館」(通算554湯目)
・熱川温泉露天風呂「高磯の湯」(555湯目)
・河内温泉「金谷旅館千人風呂」(556湯目)

★本日の走行キロ 98キロ

☆今日のオススメ☆

・熱川温泉「高磯の湯」
・河内温泉「金谷旅館千人風呂」

☆今日の詳細☆

昼間に洗車して、溜まってた分のステッカーを、
また車の後ろに貼り付けたけど、
何だかだんだんケバケバしくなってきた。
刺青してるみたいな雰囲気になってきて、
あと2,3枚あったんだけど、もうやめとこうかなぁ。

今日の朝風呂は、伊東温泉の「東海館」。
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伊東の共同湯はいくつかあるが、
ほとんど昼下がりからの営業なのに対して、
唯一、この「東海館」だけが9時から開いている。

…と思って行ったらさ、
館内の見学が9時からで、入浴は11時からだって言われてガックリ。
30分、館内を眺めて時間潰したけどね。
確かに、文化財的な価値を感じさせる施設だった。
ほんの10年前までは旅館を営んでいたらしい。
何となく、太宰の家を思い出した。
それほど似てるわけでもないんだけど。

温泉は26℃の単純温泉。
熱海があれだけ強烈な湯温を誇るなら、
伊東も恐らく似たような感じだろうと思っていたので、
意外な感じがした。

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けれど、この辺には様々な湯温の源泉が出るらしく、
すぐ隣の旅館では、
54℃と37℃の源泉を足して41℃にしていますという案内があった。

お湯はソフトな感じで、日焼け肌にもあまり沁みず、
なかなか良かった。

2湯目は、太平洋を眺めながらの入湯。
熱川温泉露天風呂「高磯の湯」だ。
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料金は600円。
湯船からほんの10数メートル先が、波打ち際。
ゴロゴロと岩があって、そこに波が打ち付け、砕けていた。

3時くらいに行ったのだが、
海風が心地良く、湯温はちょうど良く、
出たり入ったりしながら、1時間以上湯浴みを楽しんだ。
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気持ちよかったなぁ、ここ。

圧巻は3湯目。
河内温泉・金谷旅館の千人風呂。
ここ、日本一周中、ベスト3にランクインするほど、
温泉求道家お気に入りの温泉でした。

館内すでに鄙びの良い雰囲気があるが、
とにかく、大浴場が素晴らしすぎる。

総檜で、細長い造りの大浴場。
明かりはいくつか裸電球が燈るだけというほの暗さで、
およそ完璧な風情だ。

大きな檜風呂は、
真ん中を縦に走る一本の丸太で、細長く2つに区切られ、
手前が普通に入れる熱い湯で43,4℃くらい。
奥が深さ1mのまるで温泉プールのようなお湯となっていた。
こちらは41℃くらいだった。

さらに、30℃くらいの、ぬるい湯船まで備えてあり、
(こちらはまた別の源泉のようだ)
ソフトな温冷交互浴を堪能できる。

僕は全身から脱力して、お湯を堪能した。
裸電球の柔らかい光が、
お湯に木に優しく溶け込むのをボンヤリと眺めたり、
立ち昇りゆく湯気の行方を目で追ったりした。
指先を垂れるお湯のしずくで、水面に小さな波紋を起こし、
それが向こうの壁を跳ね返って、
波が再び戻ってくるのを見つめたりしていた。

今日は長湯をする日だ。
こちらでも1時間半くらい入っていたのではないか。
あまりにも素晴らしすぎて、上がるのが惜しいお湯だった。
久しぶりにこんな気持ちになった。

千人風呂は混浴だが、女性専用の浴室もあるという。
また千人風呂自体も、タオル着用OKだから、
無色透明の単純温泉とはいえ、女性も入りやすいだろう。
入浴は平日は700円と、料金設定も良い。

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5/21 日本一周248日目(富士市~伊東市)

☆今日の概要☆

・ラーメン來々亭にてチャーシューメン(旅中4食目)
・箱根神社
・仙石原温泉「かま屋」(通算550湯目)
・宮ノ下温泉「太閤湯」(551湯目)
・塔之沢温泉「上湯温泉大衆浴場」(552湯目)
・熱海温泉「日航亭大湯」(553湯目)

★本日の走行キロ 152キロ

☆今日のオススメ☆

・箱根神社
・仙石原温泉「かま屋」
・熱海温泉「日航亭大湯」

☆今日の詳細☆

富士市のホテルを出て箱根に向かう途中、
近畿地方でよく見かける「ラーメン來々亭」を発見!
ここはマジでうまい。
迷わず中に入り、チャーシューメンを注文した。
麺の固さとかネギや背脂の多さ、チャーシューの種類など、
事細かに注文が出来る。

僕は背脂多め、ネギ多め、
チャーシューは赤みと脂身半分ずつでお願いした。
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ちなみに僕は今、ダイエット中である。
こってりラーメンを食べつつも、
ちゃんと同時に黒ウーロン茶も飲んだ。

ダイエットは本当にやってるんです。
倖田來未ダイエット。
18時以降は何も食べないってやつ。
今のところ3日間くらい続いてます(笑)
それに、お菓子もアイスもジュースも、
全く摂取してないし。
食べてるのはフリスクとかミンティアとか
その辺だけ。
飲み物も、ウーロン茶とボルヴィックばっかり。
頑張るぞ~あと少し。
何とかとりあえず3キロくらい、落ちてくれないかな。

国道1号線を箱根に向かって登る登る。
これが有名な東海道らしい。
山中城跡を通り過ぎ、箱根神社に着いた。
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ここはニニギノミコト(漢字分からん)や木花咲弥姫などを
お祭りしている神社とのこと。
鳥居の前で、たくさんの中国人観光客が、
デジカメをパシャパシャやっていた。
頼まれたので、快く引き受けた。
「ハイ、チーズ!」と言ったけど、
「イー、リャン、サン!」の方が良かったかな。

それはそうとこの神社。
メチャクチャ気持ちが良かった。
雰囲気が爽やかで涼しげで細やかで、
歩いてるだけで癒されていくような感じがした。
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今日は温泉は4つハシゴした。
温泉ソムリエ仲間で競輪選手の旅芸人さんにオススメされた、仙石原の「かま屋」。
白濁の酸性-ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉という素晴らしい泉質。
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超久しぶりで白濁のお湯に浸かった。
白濁湯はいつ以来だろう。
遡ってみても、ちょっとすぐには思い出せない。
奈良・湯の峰の「つぼ湯」かなぁ。

ところで、予想はしていたんだが、
昨日、強烈な日差しに焼かれた両腕の皮膚が、
案の定、酸性のお湯に悲鳴を上げた。

ゆっくり、ゆっくり湯船に腕を入れて、
それでも何度か出し入れして慣らさないと、
ヒリヒリしてダメだった。

お次は宮ノ下の「太閤湯」。
共同浴場である。
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無色透明のナトリウム-塩化物泉は、
比較的成分が薄く、味はあまりしなかったが、
匂いはしっかりした良い温泉だった。

こちらも大人3人くらいしか入れないような小さな湯船。
タイミング良く、ひとりで独占できたので、
いろいろ物想いしつつ、湯浴みを楽しんだ。

3湯目は、塔之沢の「上湯温泉大衆浴場」。
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飾り気のない、タイル張りの湯船に、
無色透明の単純温泉が溢れていた。
ここのお湯が、肌に一番優しかった。
日焼けしすぎの両腕を入れても、
他の湯ほど、強烈に沁み込んではこなかった。
泉質の違いって、大きいもんなんだな…。
単純温泉の良さを再発見できた入湯となった。

一緒に入ってたおじさんが、僕の湯桶を見て、
「それ、いいもんだね。7,8千円はするね」と言った。
「箱根でも作ってる人がいるんだけど、檜だったらそれくらいは行くね」

そんなに高いものだったのか…。
もう10年も前に当時付き合ってた子からもらったんだけど、
けっこう高いお金出してプレゼントしてくれたんだな…。

「湯桶なんて、粋なプレゼントだね」とおじさんは言った。
そりゃそうだ。
なにせ、この湯桶は「いきちゃん」って子からもらったんだから。
間違いなく、「いき」に決まってるさ。
とは思ったが、もちろん、口には出さなかった。

熱海温泉は、いろいろ考えさせられる土地だった。
初めて訪れる場所だが、それでも寂れているのは目に見えて分かった。
廃業したホテルが点在し、取り壊される途中のものも何軒か見つけた。
あの東横インでさえ、その真新しそうな建物のどこにも明かりを燈してはいなかった。

駅から下り坂になったアーケード街は
19時過ぎには9割方のシャッターが下りていた。
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「熱海銀座」と名付けられたアーケードは、柴犬の散歩道になっていた。

温泉街にも人はまばらで、一角に集まった色街のネオンが、
より一層、雰囲気をわびしいものにしていた。

そんな街をひとりボンヤリと歩いていて、
何となく、根室あたりの最果てにでもいるような、強烈な旅情を味わった。
まさか熱海で、これほどの郷愁というか、わびしさを感じるとは思わなかった。

こういう風情は、一人旅の身にはかえって印象深く、
後々になっても味わい深い思い出として残って良いものだけど、
町としては深刻な問題だ。

熱海は、温泉そのものは素晴らしいものだった。
「大湯間欠泉」のすぐ近くにある、
「日航亭大湯」という施設に入った。
入浴料1000円は熱海という土地柄、致し方ないか。
客は僕一人だけだった。

温泉は、95℃のナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
体液と同程度の濃度の、希少な等張性で、
湧出量も申し分なく、温泉は本当に良いものだった。
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開湯以来、1200年の歴史があるという。
徳川家康が熱海の湯に惚れ込んで以来、
ひたすら繁栄を続けてきたが、
高度成長に乗じるうち、
いつしか温泉との向き合い方がズレてしまったのだろう。
今はお世辞にも栄えているとは言えない。

でも、温泉自体は素晴らしいのだから、
きっといつか立ち直ると思う。
近代旅館が経年に鄙びてくるのも、
それはそれでまた味があって良いものだ。
ゆっくりにじみ出てきた鄙びの良さを生かしつつ、
何とか復興を遂げてほしいものだと思う。
以前と同質の繁栄は望めないかもしれないが、
しっかり温泉と向き合った、新しい熱海を、
作ってってほしい。
僕はそう思っている。

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2007年5月20日 (日)

5/20 日本一周247日目(富士)

☆今日の概要☆

・世界平和交響曲に参加
・富士宮名物のやきそば
・富士宮本宮浅間神社

★本日の走行キロ 51キロ

☆今日の詳細☆

朝、目覚めると外は爽やかな快晴。
青々とした空に山の新緑が鮮やかに映えていた。
もしやと思い富士山を振り仰ぐと、
堂々たる山容をその足元から頂上まで、
ハッキリと眺めることが出来た。
霊峰・富士とはよく言ったもんである。
この山を眺めて、霊性を感じない人は恐らくいないだろう。
雪の残った富士山らしい姿をまじまじと見たのは、
今回が初めてで、さすがに素晴らしい山だと思った。
『富嶽百景』を書いた太宰治みたく、ひねくれた風には思わなかった。

さて、顔を洗いに行くかと車を出ると、
おっちゃんがひとり駆け寄ってきて、
「あぁ~よかったぁ~」と言った。
…え?それ、僕に言ったの?
と思って、後ろを見てみたが、誰もいない。
確かに僕に向かって言ったのだ。

何が良かったんだろう?と思っていると、
「全部目張りがされていたし、なかなか起きてこなかったから、
 もしかして練炭自殺でもしてるんじゃないかと心配してたんですよ~」と言った。

は…はぁ、そうですか。
「少しでもどこか開いてると、寝てる姿が確認できて良いんですけどね」
いや、こちらは外から見られたくないから全部隠してるんだけど…
とは思ったが、口には出さなかった。

「以前、2回そういうことがあったんですよ」とおじさんは言った。
え?あ、そうだったんだ・・。
そりゃあ心配にもなるわな。

とりあえずおじさんの杞憂を払拭させてあげたところで、
顔を洗い、歯を磨き、コンタクトを入れた。
そして、富士山を良く拝める場所を探した。
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身支度を整え、「世界平和交響曲」のイベント会場へ向かった。
このイベントは、全世界の90カ国で、
参加者たちが宗教&宗派を超えて協力し、
日にちを合わせて、世界平和の祈りをするイベントで、
富士だけでも1万人以上が集まった。
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(画像撮っちゃダメって言われたけど撮っちゃったぁ)

インドでは5万6000人、アメリカで1万5000人、
サモアだかどこだかの国では、国王自ら運動に参加したとかで、
全世界で100万人がこの日の祈りに参加することになったという。

僕は旅中だし、単身での参加の予定だったが、
会場に入ったところで、
5分もしないうちに仙台のA子さんに発見され、
すぐ傍に座らせていただけることになった。
A子さん、ありがとうございました☆

なかなか良いイベントだったと思う。
仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、神道、
チベット仏教、シーク教の指導者たちが順番に、
ステージでそれぞれの祈りを披露した。

普段、イスラムやシーク教に触れることなんて
滅多にないので、彼らの祈り方を興味深く眺めた。

イスラムとユダヤは、
祈りというより歌っぽい感じだった。
シーク教はさらにその傾向が強く、
ポップスのピースソングみたいな感じの歌で、
少し振り付けまであり、やってて楽しいお祈りだった。

チベット仏教は、寒い地域の宗教だからか、
青森弁みたいに、短い言葉でボソボソとつぶやく感じのお祈りの仕方で、
でもその低く小さな声の中に、何ともいえない人間的な温かみを感じて、
僕は良い印象を持った。

神道は、笙を鳴らしつつの祝詞で、
姿格好から何から、すべてに神々しさを感じた。

イベントの最後には、
世界192カ国のそれぞれの母国語で、
「その国が平和になりますように」という祈りを捧げた。
これはなかなか熱いと思った。

もう21世紀だ。
来世紀にはドラえもんも出てくるのだ。
そろそろいい加減、世界も平和になっていい。
やろうとしてない人たちがいるだけで、
その準備はもうとっくに出来上がってるだろ。

っていうか、人間って戦闘に向いてない。
たった一発の銃弾を打ち込まれただけで死んでしまうほど、
貧弱な生き物なのだ。
サイヤ人とは訳が違うのである。

たった一発の銃弾で、
その人の人生、苦しかったけど頑張ったこととか、
片想いにドキドキしながらも勇気を振り絞って告白したこととか、
誰かに親切にしたこととか、
みんなで楽しく笑いあったこととか、
そういう、何十年もかけて築き上げた人生が、
そんなつまらない一発、つまらない一瞬でなくなってしまうのだ。
こんな空しい話はない。
やめとけ、やめとけ、そんなアホなことは、と思う。

イベント中、真夏みたいに日差しが強くて、
僕は顔と両腕が一気に日に焼けてしまった。
さっき鏡を見たら、
まるでアルコールに酔っ払ったみたいに、
顔が真っ赤になっていて驚いた。

お昼は、富士宮名物の焼きそばを食べに行った。
「さと食堂」というお店で、ここが発祥なんだとか。
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普通盛450円だった。
細かい削り節が全体的に振られているのが特徴か。
油っこいけど思ったより薄味で、なかなかおいしかった。
もっと無理やりに名物に仕立て上げられたような、
何の変哲もないソース焼きそばかと思った。

今は、富士市の「ホテル24」にいる。
新しいホテルで部屋もきれいだが、
新しい分、延長は一切出来ないなど、
融通の利かないシステムになっていて、
僕のような旅の仕方をしている人間にとっては、
(こんな奴、たぶん、日本で俺ひとりだと思うけどw)
ちょっと使いにくいホテルだと思った。

明日は箱根に戻り、
数日掛けて、伊豆半島を周遊する。
有名な温泉で入り逃しているのは、
あとはこの半島のみ。

日本一周第3部始まって以来の、
本格的な温泉めぐりに、かなり気合が入っている。

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5/19 日本一周246日目(御殿場~朝霧高原)

☆今日の概要☆

・富士山五合目に行く
・駿河の湯・坂口屋(通算549湯目)

★本日の走行キロ 189キロ

☆今日の詳細☆

朝方、ものすごい大雨が、
ボンネットを叩きつける音で目覚めた。
そればかりではない。
車を揺らすほどの突風が吹き荒れ、
さらには何度か雷鳴まで轟いた。

去年の12月、出雲大社の神迎祭に行った時も、
こんな天気だった。
もしかしてまた神様が集まってるのかな。

再び目が覚める頃には雨は上がっていて、
出発前には路面もスッキリ乾いていた。
富士は雲が掛かっていて、山裾しか見えなかった。

溜まった洗濯物をコインランドリーで一掃し、
天気が好転してきたので、富士山五合目に行ってみることにした。

ぐるぐると山道を登っていってたどり着いたけど、
山の上も下もすっかり霧が掛かっていて、
何の景観も望めなかった。
とりあえず、写真だけは写してもらったけど。
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あ、あとお昼はここで天ぷらそばを食べた(700円)。
カレーを食べようと思ったら、1000円だった…。
いくら日本一の山だからっつって、
カレーに1000円はやりすぎだろ。

夜、沼津市にある「駿河の湯・坂口屋」という温泉に入った。
入浴料950円と、かなり割高だが、
まぁ仕方あるまいと思って入ったら、
何と土日は1250円だった!
天ざる食べるより高いのかよ…。
内容的には、フツーの日帰り温泉なのに。
山形なら400円で入れるぞ。
こういう施設が1000円以上取るのは実にいただけない。
高くても800円くらいだろう。

あと、ただ1回入浴するだけの人と、
一日いっぱい休憩しながら何度も温泉に入る人と、
値段を分けてほしい。
これ、利用する側としては当たり前のニーズだと思うんだけど。

坂口屋の温泉は、希少な等張性(体液と同程度の濃度)の
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、
循環こそしているものの、なかなか良い湯だった。

また露天風呂からは沼津の夜景を眺めることが出来て、
これもまぁプラスのポイントと言って良いだろう。

深夜になって、道の駅・朝霧高原に到着。
規模は大きいが、周囲に何もなく、
経験上、まず間違いなく我がエアエッジは
繋がらないだろうと推測した。

高原のせいか、夜はだいぶ寒かったが、
僕のシュラフは結構頼もしく、
朝までグッスリ眠ることが出来た。

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2007年5月19日 (土)

5/18 日本一周245日目(湯河原~御殿場)

☆今日の概要☆

・小田原城
・ヘルシーパーク裾野(通算548湯目)

★本日の走行キロ 123キロ

☆今日のオススメ☆

・小田原城
・ヘルシーパーク裾野(通算548湯目)


☆今日の詳細☆

小田原城を見に行った。
ここを見おわると、
あとは見学していない目ぼしいお城は、駿府城くらいかな。
あ、違う。
伏見城も福知山城も見てないや。
なんだ、まだまだ残ってるな。
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小田原城では、城内よりも
歴史資料館の方を集中的に見てしまった。
北条早雲から始まり、氏綱、氏康、氏政、氏直と5代にわたる、
後北条の関東支配の歴史を、じっくり学ぶことができた。

北条氏は仁政を敷いたことで知られて、
特に早雲、氏康あたりは尊敬しているところがあったのだ。

北条早雲が、戦国大名の始まり、みたいに言われてて、
事実上の戦国時代も、秀吉による小田原攻めでほぼ終わった、
と捉えてもいいとするなら、
北条一族の盛衰が、そのまま
戦国の歴史の象徴と言ってもいいのかもしれないと思った。

個人的には、北条を陰で支えた
風魔小太郎の歴史にも触れたいと思ったのだが、
そういう史料はなかった。
かなり活躍したはずなんだがなぁ。

それはそうと、小田原城はすごい。
なんと本丸に動物園があるのだ。
天守閣のすぐ真下に、ゾウやら孔雀やら猿やらがいるのだ。
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400余年の時を経て、まさか天守の直下に動物園が出来ることになるとは、
北条一族だって夢にも思わなかったに違いない。

でも何かいい感じだな。
殺伐としていたはずの場所に、動物園って。

昔から考えたら、
織田だって滅んだし、豊臣も滅んだ。
徳川だって結局幕府は倒れた。
みんな、遮二無二天下統一に頑張ったけど、
その結果が、天守の直下に動物園だもんなぁ。
結局そんなもんなんだな。

滅んだといっても、しっかり続いてる家系もあるけど、
そんなこと言ったら、俺だってどっかの農民なり武家なりの子孫だ。
そういうことではなしに、
何かこの世で大望を成すということの空しさを少し思ってしまった。
人生の意味って、やっぱりもっと別の場所にあるのかもしれない。
というより、人生の意味を別の場所に探せる時代になったのかもしれないな。

小田原城を見た後は、
国道246号を富士山に向かって走った。
本来であれば、湯河原から伊豆半島を南に下がるのが当然なんだが、
僕は富士に向かった。
理由はある。

20日に富士山で行われる、
世界平和のための祈念イベントに参加するためだ。
今回、出発する前から、
ちょうどタイミングが合いそうだったので、
面白半分で参加してみることにしたのだ。

何でも、いろんなジャンルの宗教やスピリチュアルなものが集まって、
それぞれのやり方で世界平和を祈るということらしい。
これは、日にちを合わせて(時間を合わせて?)
世界各地で行われるイベントらしく、
延べ参加者人数は数十万人を超えるとか。
日本では1万人くらいなのかな。分からんけど。
で、それだけの人間が一気に祈ると、
地球の波動(?)がどう変わるのか、
みたいなことを検証する科学者たちも参加するらしい。
どういうやり方なのかさっぱり分からんけど。

まぁ僕なりの平和活動として、
どんなもんか参加するつもり。
みんなどんな祈り方するんだろ。

今日の温泉は、ヘルシーパーク裾野というところ。
裾野というくらいだから、富士の裾野なんだろう。
暗くなってからこの辺に着いたから分からないけど、
多分、富士山がその辺にデーンと聳えてるんだろう。
朝になるのが楽しみだ。

それはそれとして、ここの温泉がまた良かった。
無色透明で成分の濃い高張性温泉。
飲んでみたら強烈に苦味を感じたので、
こりゃ相当カルシウム分が多いなと思ったんだけど、
貼り紙には「ナトリウム分が多く、云々」と書かれていた。
いや、カルシウムの方が多いでしょと思ったら、
案の定、温泉分析表では僕の感覚が当たってました。
まぁこれくらいは誰でも分かるか…(^_^;)

いわゆる日帰り温泉施設なんだけど、
珍しくバイブラバスやジェットバスがなくて、
その分、浴室は静かな雰囲気。
人はたくさんいたんだけどね。
何というか、大き目の共同浴場という感じで、
僕は好感を持った。
星空を眺めながらの露天風呂も、爽快で良かった。

さて、明日は晴れるかなぁ。
爽やかな朝の富士山が見れたらいいなぁと思ってます。

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5/17 日本一周244日目(横浜~湯河原温泉)

☆今日の概要☆

・横浜家系ラーメン梅家(厚木)
・鶴岡八幡宮
・湯河原温泉「ゆっくり」

★本日の走行キロ 192キロ

☆今日のオススメ☆

・湯河原温泉「ゆっくり」



☆今日の詳細☆

(5/17の日記)

どういうルートで巡ろうか、散々迷った1日。
お昼少し前にホテルを出て、
当初は三浦半島をぐるっと周遊してから、湯河原に行こうと思ったのだが、
どうみても時間が足りなそう。

首都圏は、何分で目的地に着くのか、
さっぱり見通しを立てられない。
どこを走っても渋滞、渋滞で、嫌になってしまう。

三浦半島は無理そうだし、温泉もないといっていたので、
後ろ髪引かれつつも、ショートカットすることに決めた。

厚木方面に走って、ほんのちょっと鎌倉や湘南の海を眺め、
あとは西へ走ろうと思った。

出発して1時間位してから、
ホテルから電話があり、
「パソコンのケーブルを忘れてまーす」

これにはガックリ来た…。
渋滞をノロノロ走っていて、
ここからホテルに戻るのはかなり億劫だった。

まぁいいや。
鎌倉を見てから、何とかホテルに戻って、
あとは東名を使って湯河原まで一気に行くことにした。

お昼は厚木にある家系ラーメンの梅家で食べた。
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仙台にある、「仙台っ子ラーメン」とあまり変わらない味。
それなりにおいしかった。
チャーシューメン中盛にしたけど、
食べた後で、チャーシューをなしにして大盛にすればよかったなと思った。
(ていうかいい加減、普通盛で我慢しろ。お腹へっこませるんじゃなかったのかw)

鶴岡八幡宮は思い出深い場所。
99年の元旦をここで迎えた。
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マイミクのじゃっかるくん、まりん、武安国と一緒だった。

年明けから大笑いした。
みんなでおみくじを持って、
「いっせーのせっ!」で同時に開いてみたら、
じゃっかるくんが思いっきり「大凶」をツモったのだ。
凶でさえ見たことないのに、大凶ってw
さすがに凹んでたなぁ、じゃっかるくん。
あれ以来おみくじ引くのがちょっとトラウマになったとかw

8年ぶりに訪れた鶴岡は、何かちょっと変わってた。
前はおみくじも、木箱の中に長細い棒切れがいっぱい入ったやつを
巫女さんが渡してくれるって方式だったのに、
今では自販機になっていた。
あれはちょっとつまらない。
でももしかして、年末年始のいい時だけ、
本格的なおみくじを引かしてくれるのかな。

本殿もさることながら、僕としては、
脇の方にあった白旗神社の方が印象に残った。
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黒塗りの重厚な社で、ご祭神は源頼朝、実朝親子。
実朝については、太宰治の「右大臣実朝」を読んで、
何となく親しみを感じていた。
そういえば実朝はこの鶴岡八幡宮で暗殺されたんじゃなかったっけ。
違ったっけかな。

お参りをした後、高速を使ってホテルまで戻ったら、
何と30分くらいで戻れた。
今朝、ホテルから厚木まで下道で1時間以上掛かったのに…。
これで悟った。
首都圏は下道で動いちゃダメなんだ。
うーん、早く気付けば良かった…。

湯河原温泉では、源泉宿「ゆっくり」という旅館に宿泊。
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ここは正真正銘の源泉掛け流し。
水さえ一滴も加えないという徹底振りだ。
部屋の案内にも「決して湯船に水を入れないでください」と注意書きがある。

女将さんが、安田成美をホンワカさせたような人で、
妙に癒される感じの人だった。

浴室は、小さな共同浴場という感じで、
タイル張りで飾り気のないシンプルなもの。
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だが、お湯に関しては本当に徹底されているようだった。
59℃の源泉は、窓を開け放すこと+小さい扇風機を当てることで
適温に冷ましていた。
入った感じ、42℃くらいだったと思う。

湯河原のお湯は、もともとあまり成分の濃いタイプの温泉ではないようだが、
それでも香りはしっかりとしていた。
味まではあまり分からないものの、香りと温まり方で、いい温泉だと分かる。

ちなみに、成分が薄いからと言って悪い温泉と言うわけではない。
その分、湯あたりを起こしにくく、万人向けのソフトな温泉なのだ。
(…でしたよね? 間違っていたらご指摘ください(^_^;)

僕の後から、ひとりおじいさんが入ってきた。
旅館がオープンして以来の常連さんらしく、年に3,4度来るのだという。
僕が仙台から来たのだと言うと、目を丸くして驚いていた。
日本一周の途中なのだというと、さらにびっくりしていた。

「ここのお湯で、怪我が治ったんです」とおじいさん。
「それはすごいですね~。ありがたいお湯なんですね」というと、
「そうです、そうです」と微笑んだ。
温泉のあるべき姿を見たと思って、うれしくなった。

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5/16 日本一周243日目(しょうなん~横浜)

☆今日の概要☆

・「手賀沼温泉・満天の湯」(通算547湯目)

★本日の走行キロ 123キロ

☆今日のオススメ☆

・満天の湯

☆今日の詳細☆

「道の駅・しょうなん」で目覚めた朝。
すぐ向かいにある「手賀沼温泉・満天の湯」に入湯した。
通算547湯目。

ここの温泉が素晴らしく良かった。
ささ濁り(多分そう表現するんだと思う)の、
「ナトリウムー塩化物強塩泉」。
たしか、泉温も42,3度くらいあったんじゃないか。
露天風呂がいくつかあって、すべてが掛け流し。
湯船に浸かっていると、しっかりとした温泉の香りがしてうれしくなる。
味も非常に濃厚だ。
何となく、大分・九重の、筌ノ口温泉を思い出した。
確かこんな泉質じゃなかったかな(嘘かも)

とにかく、温泉が貧困だとタカをくくっていた茨城、千葉で、
市原、柏、手賀沼と、これだけ良泉があるとは思わなかった。
だいぶ地下深くから掘削しているようで、
その辺、地盤沈下とか大丈夫なんだろうかと、
素人考えで思ってしまうが、とにかく、温泉自体はとても良いものだった。

夜、インドで一緒だった脚本家のIさんと、都内某所で会食。
中華料理をおごってもらった。
「東京が近くなったら連絡してね」と言われていたが、
バタバタとして予定が定まらず、
直前のお昼になって、ダメ元で連絡してみたら、
それでも「大丈夫だよ~」と言ってくださったのだ。

「好きなもの何でも頼んでいいよ」と言ってくださったけど、
僕はいつもみたいに「チンジャオロースー」とか、
チャーハン(カニ入りだけどw)とかをお願いした。

伊勢エビやフカヒレ…初めて食べた。
「遠慮なく食べてくださいね」と言うので、
僕も伊勢エビをもらって食べたけど、
あんなに大きなエビ、どうやって食べていいのか分からず、
結構冷や汗かいて苦戦してしまった。
身が大きくて、食べ応えはあったなぁ。

Iさんとはインドのお話やその後の体験、
それ以外のスピリチュアルな話などをした。
3時間ほども付き合ってくださり、とても貴重な体験をした。

Iさんは僕なんかよりビンビンにエネルギーを感じているのに、
それでもしっかり、疑問は疑問としてごまかさず持っていて、
ああいう姿勢はさすがだと思った。

いつも心をニュートラルな位置において、
分からないところは素直に分からないと認める。
そういう立場に立ってこそ、地に足が着く、
ということなのではないかと思った。
「そう思って当然だろ」ということをしっかり認めること。

まぁ簡単に言えば、どこまでも自分の心に素直だってことだ。
「疑問を持つなんて、自分の思い過ごしだ」
そんな風に考えるのではなくて、
「そういう疑問を持つのは、当然のことなのだ」
と自分を認めること。

そうじゃなかったら、非常に危険だ。

そういうことをより強く認識させていただいた、3時間だった。

この日泊まったホテルは、横浜・港北インター近くの
「ホテル・トロピカル」。
フロントのおばちゃんがフレンドリーでホッとした。
ここ、でも、明らかに元ラブホだろ。
ベッドも思いっきりダブルだし、
お風呂も、ベッドルームから透けて見える風になっていたし。
(今はちゃんと目張りがしてあるんだけど)
ビジネスホテル風にいろいろ変わってはいるけれど、
それでも所々に淫靡な雰囲気が漂っていて、やりきれなくなった。

でも、ディクシャギヴァーのIさんにお会いした後だから、
きっと会話してるだけでもエネルギーが流れたんだと思う。
頭がフラフラして、何だか眠いような感じで、
結局すぐにベッドで寝てしまった。

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2007年5月17日 (木)

5/15 日本一周242日目(父に会う 下妻~手賀沼)

☆今日の概要☆

・大宝八幡宮
・4年ぶりで父に会う。

★本日の走行キロ 91キロ

☆今日の詳細☆

結局、3時間くらいしか眠れなかった。
昨日の朝に使い切ったオーラソーマのショックボトル(26番)の影響もあったのかな。
あれを使っている間ずっと、何となく夜眠りにくかった。

父と会う前に、大宝八幡宮に参拝した。
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ここは何でも、関東最古の八幡宮らしい。
僕は半年前には総本宮の宇佐八幡に参拝しているし、
ここに来ることは何となく意味がありそうな気がした。
父と4年ぶりに会う直前でもあったし。
爽やかな新緑に囲まれた、気持ちのいい神社だった。
「撫で狛犬」とかいうものがあり、
体の直したい部分を触るとご利益があるらしいので、
いたるところを撫でまくってきた。

父とは12時過ぎに再会した。
奥さんの車に乗せられてきた。
夜勤明け+歯医者からの帰りで、疲れた顔をしていた。

父は今、東京でタクシーの運転手をしており、
朝の5時まで仕事をして、8時に家に帰ってきたらしい。
いつもはそこで数時間寝るのだが、
歯医者があったので一睡もしないで家を出て、
そのまま僕に会いに来たのだという。

1日20時間、月に15日の勤務なのだと言った。
大変な仕事だ。

とりあえず3人でファミレスに行った。
父は疲れた顔はしていたが、何というか、魂は元気そうだった。
目の奥に力強い生命力を感じたので、きっと大丈夫だろう。

たわいない話とか、お互いの家族、親戚の話などをした。
僕のいる母方の兄弟には問題のある人が多いのだ。
それは父が母と結婚していた頃から変わっていないらしい。
ウチの母の兄弟は、兄弟同士で仲の悪い人たちが多い。
父のところは、父の兄妹3人が、総じて、
父親(つまり僕のおじいちゃん)との関係が冷え切っている。

こんな質問を父にぶつけてみた。
「今までの人生を振り返ってみると、どんな感じ?」

父は即座に、「楽しかったね」と答えた。
「俺はさ、やりたいことを全部やってきたから、
 『あん時ああしておけば良かった』ってことがないんだよ」

まぁ何一つ後悔がないわけじゃないだろうけど、
とりあえず胸張ってそう言い切れる姿を見て、何か安心した。

ウチの父は、「こんなにふざけきった大人は他にいない」と思うほど、
バカなことばかり言って人を笑わせて生きていて、
若い頃から自分らだけで、バンドやって稼いだり、
店を経営したりして生きてきて、
あ、こんなんでも人生楽しそうに生きていけるのかと思うと、
ホッとするものがあった。

ウチの母のように、
こういう生き方をする人間のせいで、
迷惑を被る人もいる訳だけど、
(そしてその被害は当然僕にも及んでいるんだが)
僕はどういう訳か、小さい頃から父を責める気持ちを
あまり持てない。

笑わせてくれたり、一緒に海で泳いでくれたり、
そういう心と体のふれあいがあったからかな。
ちょっとよく分からない。

「俺が生まれたのって、パパが26歳の時だよね。
 その時、どんな風に思った?
 自分に置き換えたら、31になった今でさえ、
 子どもは無理、育てられないって思っちゃうんだけど」

そんなことも聞いてみた。
(僕は恥ずかしながら、31歳にして、両親をパパ・ママと呼ぶ。
 お父さん・お母さん、という呼び方に改めて変えるのが何だか気恥ずかしく、
 タイミングが掴めないうちに、こんな年になってしまった)

「ん~まぁ、子どもを作ろうと思って出来たわけじゃねぇからよ」と父は笑った。
「でもその頃はバンドマンやって羽振りも良かったし、
 出来て困ったとかそういうのはなかったな」

隣に座っている4人目の奥さんとの関係も、
見た感じ、良好そうだった。
父がくだらないことを言って、
奥さんが噴出すという場面が何度もあった。
4年前に会った時と変わっていないような感じだった。

この夫婦は性格がまるで反対で、
父が恐ろしくふざけているのに対して、
奥さんは品があって包容力を感じさせる穏やかな人なのだ。
一見して、「あ、いい奥さんやってそう」って感じの人。

ファミレスを出た後、父のアパートに連れて行ってもらった。
父のアパートって言うか、
4人目の奥さんのアパートに父が転がりこんだ形らしいけど。

この部屋に人が入ったのは、僕が初めてなんだとか。
それにしてはきれいに整頓されていた。
奥さんがきちんとした人だからなぁ。

奥さんがしばらく病院に行ってる間、
父と二人で、いろいろ喋った。
ほとんど一緒には生活してないのに、
価値観が共通しているところがあって驚いた。

「普通の人はさ、今を我慢して楽しみを後にとっておくだろ?
 俺、そうじゃないんだもん。
 楽しいことは今やっちゃう。
 人間、いつ死ぬか分からないからな。
 死ぬ間際になって、あぁ、あれやっときゃよかった、
 これやっときゃよかったって思うの嫌だもん」
 そう父は言った。

これ、僕が考えてることと同じなんだよな。
僕も、今が楽しくなくて、どうやって楽しい未来を引っ張ってくるのかって
考えちゃう方だ。

やっぱ似てるのかな。
一緒に暮らした記憶はほとんどないのに、
(父が言うには、事実上母と別れたのは僕が3歳の時だったという)
幼い頃の俺は、どんな風にして
父のイズムを継承したんだか。

父にインド仕込みのディクシャをしたかったのだけど、
何となく言い出しにくかった。
宗教じゃないとは言っても、結局似たようなもんだからなぁ。
父はウチの母方のじいちゃんの影響で、
弘法大師をそれなりに信仰しているらしいから、
こういう話には理解はあると思うのだけど。
拒否されるのが恐かったのかもしれない。

でも結局、ディクシャをやらせてもらった。
「悟りに導くディクシャ、先祖供養のディクシャ、
願望実現のディクシャとあるんだ。
願いはどんなものでもいいんだけど」と言ったら、
「ロト6!」と言って手の平を擦り合わせた。
本当にしょうがない親父なのだ。

そういうわけで、父にディクシャをする機会に恵まれた。
奥さんにもさせていただいた。

父の頭に手を乗せている時、感慨深いものを感じた。
鈍感な僕は、いつもながらどんなエネルギーが
僕を伝って流れているのか(あるいは流れていないのか)、
さっぱり分からないんだが、
それでもなんか、この刹那が、
人生において物凄く意味の濃い一瞬であるような気がした。
涙が、出そうになった。

あまり感じないところも僕に似ているのか、
父は受け終わった後も特に何ということもないようだった。
かえって奥さんの方がいろいろ感想を持ったらしく、
「何か、頭がスッキリして清々しくなった」などと喜んでくださった。

しかし父は、ディクシャの直後、
「んじゃあ、オヤジのところにでも電話してみるか」と言って、
おもむろに受話器を取った。
普段はじいちゃんからの電話は、
「出るのも面倒だから、着信拒否にしてる」とまで言っていたのに。
小さな奇跡、と受け取っていいのだろうか。
(まあ父は、兄妹の中でも、まだじいちゃんに対して態度が柔らかい方なのだが)

僕も久しぶりで、父方のじいちゃんと会話をした。
もう90近くなるそうだが、まだ元気だった。
4年前、ロサンゼルスに行くことが出来たのは、
このじいちゃんがお金を出してくれたからだ。
思えば、あれから本格的なスピリチュアルの探求が始まった。

話の流れで、6月の半ばに
みんなでじいちゃんのところへ行くことが決まった。
僕は父を乗せてじいちゃんの住む宇都宮へ行き、
さらに父と一緒に北上し、
どうやら日本一周のゴールは父と一緒にすることになりそうだ。
まぁあくまで、予定だけど。
いろいろ変わったりするだろう。

家族に期待しても、
ウチの場合、つまらない結果になることが多いのを、
僕は経験的に知っている。
どんな風になっても、
「あぁ、そういう流れなんだね」と
スラリと言える自分でありたいと思った。

父たちとは晩御飯を一緒に食べて、それでお別れした。
「肉の万世」でハンバーグを奢ってもらった。
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僕はこの日も車中泊で、
千葉・手賀沼の「道の駅・しょうなん」に車中泊した。
3時間しか寝てなかったから、死んだようになって眠った。

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5/14 日本一周241日目(八千代~下妻)

☆今日の概要☆

・柏天然温泉「白金の湯」(通算546湯目)

★本日の走行キロ 81キロ

☆今日のオススメ☆

・柏天然温泉「白金の湯」


☆今日の詳細☆

あっという間に日が暮れた一日だった。
仕事が押してチェックアウトが13時になってしまったのだ。

また、今旅中から、パートナーのなごみが仕事を手伝ってくれることになったのだが、
商材をなごみへ送るための梱包にだいぶ手間取り、
それで時間をかなりロスしてしまった。
あっという間に日が暮れたのには、その理由も大きい。

そういうわけで、
さて、今日をはじめるかと思った頃には、
すでに日も暮れていた。
まぁこんな日もあろう。
仕方がない。
それに今日は、別に大した目的もない日だったし。

柏市の国道16号沿いにある、「白金の湯」という
日帰り温泉に入湯した。
意外な濃い温泉で驚いた。
茶褐色を呈していて、湯温も42度となかなか良い。
東京付近としてはかなり湯温は高い方だろう。
味も鉄分としょっぱさがしっかりしているし、
匂いも臭気臭というのか、よく分からんが、
海沿いの食塩泉のような感じの匂いがした。
循環も塩素消毒もやっているようだが、
そんなことは微塵も感じさせないくらい、
温泉らしさが十分残っていて、僕は満足した。

浴室内は、健康ランドのように様々な湯船があった。
サウナもスタンダードのものと、塩サウナ、ハーブサウナとあった。
これだけ施設が充実して、なおかつ温泉も素晴らしく、
また東京に程近い立地ということを考えれば、
700円いう料金は、かなりお得なのではないか。

一昨日入った、市原の「江戸遊」といい、今日の「白金の湯」といい、
この辺は意外に良質な温泉が点在しているようだ。

風呂から上がった時点で22時を回っていた。
今日の宿は「道の駅・しもつま」に決めていたが、
そこまで、50キロくらいはある。
いったい、今日は何時に眠れるのか。
ブログの更新もしたいんだが。

本来ならば、このまま海沿いを進み、東京、神奈川と西へ行くはずが、
茨城の内陸に歩を進めてきたのには、訳がある。

このあたりには、僕の父が住んでいるのだ。
何となく旅のテーマが「父性」のような気がして、
それなら、父にはぜひとも会っておきたいと思っていたのだ。
明日の昼、会う予定になっている。

父と僕は縁が薄い。
会うのも4年ぶりくらいだ。
両親が幼い頃に離婚して以来、ほとんど交流がなかった。
中学に上がるくらいまでは、たまに電話が掛かってきたが、
僕と母はいろんな事情から、何度か引越しをして、
その都度電話番号も変わっていったので、
そうするうちに、父からは全く連絡が来なくなった。

恐らく父は、幾度か
「お掛けになった電話は現在使われておりません」という
寂しいメッセージを電話口で聞いたことだろう。

僕が25歳の時、不意に自分のルーツを探ってみたくなり、
役場で詳しい戸籍を出してもらった。
それで父の居所を突き止めることが出来た。

僕はずっと母方に付いて育ったが、
姓を母方のものに変えるのをずっと拒んできたので、
そのおかげで、成人したあとで、容易に父を探すことが出来たのだ。

その話を続けると長くなる。
それはそれとして、とにかく明日、
4年ぶりで父と会うことになった。

会うといっても、父は今、恐ろしく忙しい仕事に就いていて、
会えても多分30分かそこらだと言っていた。
それでもいいような気がする。
時間の長短と言うより、顔を合わせることが大事のような気がするのだ。

道の駅に向かう道すがら、
父が以前住んでいたM市の住居に立寄ってみた。

4年前に会った時、父はまだその家に住んでいた。
スナック店舗付のなかなか立派な家で、
お店と家の両方にお邪魔させてもらった。
どちらも立派な造りで、
トイレはドアを開けると自動的にふたが上がる仕組みになっていて驚いた。

その住居は今はもう人手に渡っている。
スナックの経営が不振で、数年前に父は自己破産したのだ。

4年ぶりに訪れた、父が建てた家は、
ほとんどそのままで使用されていた。
店舗脇のカラオケルームは、今は物置として使われている風情だった。
僕はあの部屋で、父が大きなスピーカーを運ぶのを手伝ったっけ。

店舗は結構広かったと覚えている。
カウンターが10席くらいと、座敷が4つくらいあった。
ここで僕は、生まれて初めて父のギターを聴いた。
僕の幼い頃、父はギターの流しの仕事をやっていて、
僕の古い記憶の中では、父といえばギターだったのだけれど、
聴いた記憶がなかったのだ。

「聴いてみたいんだけど…」と頼むと、
父は「もう長いこと弾いてねぇからなぁ」とつぶやきつつ、
ギターを抱えてくれた。
「何の曲なら知ってるんだ?」

父の時代の音楽には明るくなかったが、
さだまさしだけは多少聞いていたので、
「じゃあ、秋桜を」と言った。

そうして僕はあの夜、生まれて初めて、
父の爪弾く音色を聴いたのだ。
あの夜のことは実に印象深く記憶に残っている。

今は他人の持ち物となってしまった家の前で、
僕はそんなことを思い出していた。
玄関を車のライトで照らして、
今の表札がどんな苗字になっているのか確かめたい気がしたが、
深夜だし不審に思われるだろうと思って、やめてきた。

道の駅に着いて、ここまで日記を書いて、
今、時間は朝4時半を回ったところ。
これから寝て、何時間寝れるんだろう?
父と会うのは午後のようだけど、
その前に朝風呂に入りたいし、
近くにある大宝八幡神社にもお参りしたいのだが…。

とにかく、もうさすがに寝ることにする。
夜もすっかり白んできてしまった。

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5/13 日本一周240日目(八千代市)

今日は終日ホテルに篭ってお仕事。
例によって日曜日は缶詰なのだ。
泊まったのは千葉県八千代の「ホテルドエル」。
1Fに「宝苑」とかいう中華屋があり、
昼も夜も下りてって食べて、すぐさま部屋に戻り、
仕事の続き、という感じで一日を過ごした。

NHKの「風林火山」の由布姫役の人は、
最初見たときはあんまり好みじゃないなと思ったけど、
毎週観てるうちにだんだんかわいく思えてきた。
あとから味の出てくる人なのかしら。
名前も知らんけど。

山本勘助役の内野聖陽も、
最初は微妙だったけど、今ではかなりいい感じだ。
でも何かやっぱり、山本勘助というよりは、
巌流島の宮本武蔵ってな風情なんだよな。

大河ドラマは、昨年の「功名が辻」を1年通して観た流れで、
そのまま「風林火山」も毎週観ている。
一昨年の新撰組(義経だっけか?)は全く観なかったのを、
今更になって後悔している。

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2007年5月14日 (月)

5/12 日本一周239日目(富浦~八千代)

☆今日の概要☆

・道の駅「とみうら」(びわソフトクリーム)
・市原天然温泉「江戸遊」(通算546湯目)
・千葉・実籾「赤鬼」(山賊ラーメン)

★本日の走行キロ 105キロ


☆今日のオススメ☆

・びわソフトクリーム
・市原天然温泉「江戸遊」
・赤鬼ラーメン

☆今日の詳細☆

昨日の晩は、中学時代の同級生、だいすけと、
千葉の八千代市で2ヶ月ぶりくらいで会って、
「赤鬼」というラーメン屋さんで山賊ラーメンを食してきた。
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その後、僕の宿泊するホテル近くのデパートに行って、
サーティワン&ミスドを食べながらいろんな話をして、
それでも飽き足りず、
さらにホテルの駐車場で車の中で2時間くらい喋った。

だいすけのお父さんが数年前にお亡くなりになっていた
という話を聞き、
「もしだいすけさえ良かったら、
 協力できることがあるんだけど」と言って、
インド仕込みのモクシャをさせていただいた。

まさかこんな展開になるとは、予想もしなかった。
今回の旅では、こないだリーディングしてくれたイルカくんが
「思い掛けないことが起こるよ~」と言ってたけど、
それがひとつ起こったと思った。

だいすけとはいろいろ興味深い話をじっくりして、
とても意義深い一日だった。
まぁ話の内容はとりあえず伏せとくか(笑)

とにかく、やっぱり縁があって
また再会してるんだなぁと強く思った。

すごく貴重な時間を過ごさせてもらった。
思い出に残る一晩になった。

あ、ギョーザとドーナツ、ごちそうさまでした☆彡



さて、「話を遡れば」。

司馬さんの小説みたいなフリだけど、
遡るといっても、昨日の朝まで。

昨日の朝は道の駅「とみうら」で目を覚ました。
この頃は朝は暑くて目が覚める。
もうそんな季節になったんだなぁ。
夜中は結構冷えるんだけどね。

車の外からハツラツとした掛け声が聞こえてくるから、
何だろうと思ってサンバイザーを外してみたら、
サイクリング同好会みたいな感じの人たちが10人くらい、
俺の車の目の前で輪になって準備体操をやってた。

起き掛けだってこともあったんだと思うが、
何かもう、慢性運動不足の俺とは全然違う張り切ったノリで、
爽やか過ぎて無理だ…、と思ってしまった。

そんなダラけ切った俺は、
身支度もそこそこに、道の駅に入っていって、
「びわソフトクリーム」を買って食べた。
朝っぱらから。
朝飯も食べる前に(もともと朝は食べないんだけど)
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この「びわソフト」がマジうまかった。
レアチーズケーキみたいな甘さと、びわの酸味が、
両方ともほどよくて、
甘すぎず酸っぱ過ぎずの堪えられないバランスだった。

この辺の名産なんだろうな、「びわ」は。
他にもびわ羊羹とか、びわゼリーとか
うまそうなものがいっぱい売ってた。
なるほど、こりゃ確かに人気あるかも。

内房の海沿いをどこに立寄ることもなく、
ひたすら市原まで北上して、
市原にある日帰り温泉「江戸遊」に入った。
通算、546湯目。

温泉はコーラ色をしてて、
あ、東京に近くなってきたんだなぁと感慨深く思った。
都内にはこういう色の温泉が多いのだ。

泉質は「ナトリウム-塩化物泉」(食塩泉)。
こういう色をした食塩泉に入ったのは初めてかもしれない。
大抵、コーラ色した温泉は、単純温泉か重曹泉だったりするんだが。
まぁ僕もまだ500そこそこしか入ってないからなぁ。
もっともっとたくさん入ってる人からすれば、
コーラ色の食塩泉など大して珍しくもないのかもしれない。

この「江戸遊」という温泉は、
泉質自体もかなり気に入ったが、
大浴場と露天風呂のつくりが、
何となく長湯に適している感じがして、居心地が良かった。
何でそう思ったのか、自分でも良く分からないのだけど、
いい施設だなと思って、印象に残った。

そうして、夕方に八千代市のホテルに入って、
ほどなく、だいすけと合流。

しかし、いろんな話をしたなぁ。
実に面白かった。

俺は不特定多数がわんさか来て、
誰と喋っていいんだか分からない同窓会より、
こうやって、ふたりとか3人とかで
じっくり話せるプチ同窓会の方が、性に合ってるし、好きだな。

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2007年5月12日 (土)

5/11 日本一周238日目(多古~富浦)

☆今日の概要☆

・地球の丸く見える丘展望台
・犬吠崎温泉・京成ホテル「黒潮の湯」(通算545湯目)
・「麺家 一徹 旭」(旭市)

★本日の走行キロ 212キロ


☆今日のオススメ☆

・地球の丸く見える丘展望台
・犬吠崎温泉・京成ホテル「黒潮の湯」(通算545湯目)
・「麺家 一徹 旭」(旭市)



☆今日の詳細☆

今日は、千葉の犬吠崎からスタートして、
九十九里の浜を眺めながらドライブ。
そのままぐるりと外房を回って、
さっき、内房の富浦というところに着いた。
本日の走行キロは、212キロ。

今いる道の駅、とても人気があるらしいんだが、
車中泊に使うにはトイレが狭すぎて、全然よろしくない。
しかも和式しかないし。

昨日の「たこ」の道の駅の方がよほど良かった。

犬吠崎では、地球の丸く見える展望台に行ってみた。
なるほど、まぁるく見えた。
(そのまんまだなw)

その後、犬吠崎の温泉へ。
京成ホテルの「黒潮の湯」に入った。
入浴料1200円。
眼下に波打ち際を見下ろす露天風呂は、
開放感があって良かった。
温泉自体は循環されていたが、
それでも海沿いで成分が濃いためか、塩類泉らしさは残っていた。
露天のお湯は、熱すぎず、ぬるすぎず、
非常にちょうどいい温度で、
海をぼんやり眺めているうちにちょっと眠ってしまった。
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お昼は旭市の国道沿い、
「麺家 一徹 旭」で食べた。
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つけ麺がウリのお店で、
ここがメチャクチャうまかった。
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隣接の駐車場に車を停めて外に出た瞬間、
ウマそうな匂いが漂ってきて、
「あ、この店絶対にウマい」とすぐに分かった。

僕食べたのはつけ麺チャーシューの中盛(1.5玉)。
麺は柔らかめの太麺、スープは魚だしの効いたコッテリスープ。
テイストとしては、僕が仙台でよく食べる「麺屋とがし」に似ている。
あそこまで魚だしが強くはないが、
テーブルには「魚粉」が置かれてあり、
もしかしたらそれをスープに少し足すと、より「とがし」に近い味になるのかもしれない。
もしかしたら、ここの店主も「麺屋武蔵」で修行したのだろうか。
そんなことを考えながら、バクバク食べた。

夕暮れの迫る九十九里浜を、車を走らせつつ眺めた。
有料道路で、僕だって80くらいで走ってたのに、
後続の車にどんどん追い抜かれた。
みんなにとっては見慣れて当たり前の景色になってるんだろうな。

時折、サーファーの影が見えた。
今日は結構風の強い日だったから、
サーフィンにはいい波が来る日だったのかもしれない。

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2007年5月11日 (金)

5/10 日本一周237日目(玉造~多古)

☆今日の概要☆

・玉造温泉「老人いこいの家 天竜荘」(通算544湯目)
・鹿島神宮

★本日の走行キロ 184キロ

☆今日のオススメ☆

・鹿島神宮

☆今日の詳細☆

今いる道の駅は「たこ」っていう名前なんだけど、
本州最東端の市、千葉県の銚子に程近い場所だ。

いきなりトイレの話で申し訳ないんだけど、
ここの道の駅は、トイレがとてもきれいで驚いた。
和式トイレががひとつもないことにも驚いた。
そういう時代になったんだね。

今、この辺は雨が降ってる。
20時頃には物凄い音を立てて、雷が轟いてた。
あんなに激しい雷は初めて見たかも。
雨空を割くように幾筋も稲妻が走ったし、
周りが一瞬、昼間みたいに明るくなるほどの閃光も頻繁にあった。
1時間以上続いたんじゃないかな。
車内は安全だと聞くけれど、それでも恐かった。

今日の朝風呂は、霞ヶ浦の近く、
玉造温泉「老人憩いの家 天竜荘」というところに入った。
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大広間ではご老人のカラオケ大会が開かれていた。
じいちゃんばあちゃんたちの歌声を聴きながら、入湯。
若いのは、完全に僕一人だ。

しかし、じいちゃんばあちゃんの歌声って、
どうしてみんな同じに聞こえるんだろう?
小さい子もみんな同じ声をしてるし、
人間は年を取ると子どもに戻るとかいうから、
その辺と関係してるのかなぁ…いや、してないか。

肝心の温泉は、ちょっとよく分からなかった。
無色透明だし、匂いも味も特になかったし…。
でもまぁ温まったし、じいちゃんばあちゃんたちも元気だし、
ヨシとしましょう。

昼過ぎから、鹿島神宮に行った。
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神社特有の精妙な波動が心地良く、
また、どこか凛とした強さも感じさせるお社だった。
それもそのはず、ここは武道の神様でもあり、
鎌倉期などには武士の信仰も非常に厚かったそうだ。

要石という石があり、
それがあることによって、
このあたりは大地震が起きても被害が少ないのだとか。
気持ちの良い場所で、ひとりでしばらく佇んだ。
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神社は良い。
目を瞑り、手を合わせて祈っていると、
意識は自然に自分の内側へ向かっていく。

真っ暗な中をエレベーターが下りてくみたいに、
気持ちがすぅーっと静かになってく。
まるで瞑想している感じになるのだ。
そして、出てくるものは、感謝。
今、こうして在ることに対する感謝。
有難いなぁ、と思う。

具体的に鹿島神宮やそこに住まう神様に、
何かしてもらったという意識はないのだが、
そういうことは問題ではなく、
ただ、在ることに対する感謝が浮かんでくるのだ。
心をゼロに戻す、本来の位置に戻すという意味で、
神社に参拝するのはとてもいいことだと思う。
実際、とても気持ちがいいしね。
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えさに群がってきた神宮の鹿

鹿島からは海沿いの国道をさらに南下。
本当は犬吠崎の方とかも行こうと思ったけど、
天気も良くないし、時間も遅くなってきたから、
明日に回すことにした。
朝になって雨が上がってるとは限らないけど。

明日は、千葉の外房から内房まで、
海岸線をぐるりと一周するつもり。
所々に温泉もあるらしいので、ちょっと楽しみ。
さて、どの辺まで行けるかな。

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2007年5月10日 (木)

5/9 日本一周236日目(大子温泉~霞ヶ浦)

大子温泉→霞ヶ浦

☆今日の概要☆

・大子温泉保養センター「森林の温泉」(通算543湯目)
・日本三名曝・袋田の滝
・皇祖皇太神宮
・中華そば「浜田屋」(水戸市)



★本日の走行キロ 187キロ

☆今日のオススメ☆
・袋田の滝
・中華そば「浜田屋」



☆今日の詳細☆

5月10日明けて、
深夜の2時を回りました。
みなさんこんばんは。

今さっき、道の駅「たまつくり」に到着しました。
ここは日本第2位の湖、霞ヶ浦のすぐ近くです。
名前に相応しく、何だか霞がかかってボンヤリした夜です。

今日はちょっと仕事をやりすぎたなぁ。
そのせいでこんなに遅くなっちゃった。
道の駅には、なんぼなんでも22時には入っておきたいところ。
深夜1時の到着じゃ、眠くて何にも出来ないよ、
と言いながら、この日記を書いてるわけなんだが。

今日のことを振り返る。

まず、大子温泉「森林の温泉」というところで朝風呂。
通算543湯目。
塩素臭漂う日帰り温泉だけど、
浴室と露天風呂は清潔感があって明るく、好感が持てた。
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すぐ裏に迫る森の新緑が爽やかで、
温泉そのものより、森林のエネルギーが浴客を癒すだろうと思った。
ちなみに、自然の持つオーラは、鮮やかなグリーン色なんだとか。

袋田の滝は、一見の価値あり。
さすがは日本三名曝に数えられるだけのことはある。
滝がいくつも段を重ね、下に下りるにしたがって滝の幅が太くなる。
真っ白な水しぶきを上げながら、絶え間なく流れ落ちる数多の水の線。
見ていてとっても気持ちが良かった。
脇の崖を上って、滝の中腹あたりを間近で見たい衝動に襲われた。
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この滝、冬には凍るらしい。
アイスクライミングも出来るんだとか。
凍った滝を登るなんて、面白い。
登ったら、いったいどんな心境だろう。

立寄ったお蕎麦屋さんで、今年も冬も凍ったのか聞いてみた。
そしたら、今年はやっぱりキッチリとは凍らなかったらしい。
ひどい暖冬だったからなぁ。
例年、氷点下15℃くらいまで冷え込むところ、
今年は毎日氷点下5℃くらいだったという。
関東でもそんなに気温の下がる地域があったんだ。
知らなかった。

予告どおり、皇祖皇太神宮にも行った。
思っていたより小さく、ひっそりと佇んでいた。
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小さなお社の他、少し洞穴になったようなところに3つ、
さらに小さなお社があった。
暗がりにあるからか、こちらは厳粛な雰囲気を感じる。

正式参拝をしてみようと思ったが、
1万円と言われて怯んだ。
てっきり3000円くらいで頼めるものかと思っていた。
正式参拝すれば、あるいはご神宝のヒヒイロカネを
拝むことも出来たかもしれない。

しからばと、ここでしか売ってないと聞く、
竹内文書&皇祖皇太神宮関連の本を買っていこうと思ったら、
こちらはこちらで8500円と言われ、仰天した。

どうもこの神社に関わるには、
本腰入れて信仰したり、研究したりする覚悟が必要なんだと思った。
僕にはそんな準備は全く出来ていない。

3000円は出すつもりでいたのだ。
せめて、何か買って帰ろう。
そう思いつつ、いろいろ物品を眺めていると、
スカパーで竹内文書の特集が組まれた時の録画ビデオが
3000円で売っていたので、それを買ってきた。
旅中は見る術がないのだけど。

神宮に参拝した後は、とりあえず今日やることは終わったので、
お仕事に終始した。
ちょっと時間を掛け過ぎた。



夜ご飯は日付の変わる直前に食べた。
しかも、真夜中なのに、
コッテリチャーシューメン大盛+煮玉子で食べちゃった。
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水戸市の「浜田屋本店」というお店。
けっこうおいしくて、満足して食べた。
今日はお仕事遅くまで頑張ったし、これくらいいいでしょ。

カロリーを少しでも消費するべく、
道の駅に着くまで、小沢健二とかH Jungleとかを歌いながら走った。

あ~もうだめ、眠い。
今日はもう寝ます・・。

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2007年5月 9日 (水)

5/8 日本一周235日目(福島・楢葉町~茨城・大子温泉)

福島・楢葉町~いわき~茨城・大子温泉

☆今日の概要☆

・いわき湯本温泉共同浴場「さはこの湯」
・小名浜の「ららみゅう」にて、かにいくら丼を食べる。


★本日の走行キロ 162キロ



☆今日のオススメ☆

・「さはこの湯」


☆今日の詳細☆

今通ってきた道はホントにすごかった・・。
腹も減ったしどっかでネギラーメンでも食おうと思って、
茨城の高萩市から国道461号線に入ったんだが、
この国道、ラーメン屋どころか店自体一軒も無いような寂しい道だった。

それだけならまだしも、次第に民家さえ少なくなって、
とうとう街灯も何もない真っ暗な道路に突入してしまった。
途中、バックミラーを見るのがはばかられる様なトンネルを二つ通り抜けると、
道はさらに山奥へ……。

あまりの寂しさに、TMNの「RHYTHM RED」なんかを爆音で掛けながら、
車一台がようやく通れる山道(っていうか崖道)を
1時間くらい掛かって、何とか走り抜きました。

あれで不自然にCDの音が飛んだりしたら、ビビって気絶したかも。
日本中の神様が味方に付いてると言われても、
身に着けてる赤いミサンガは魔除けの力があるとか言われても、
怖いもんは怖い。
夜中にああいう道は極力通りたくない。

結局、ラーメンにありつくことは出来ず、
道の駅近くのセブンイレブンでコンビニ弁当を食べた。

あ、そうそう。
今僕がいるのは、「奥久慈だいご」という道の駅で、
日本三名曝の「袋田の滝」のすぐ近く。
大雑把にいえば、福島と栃木と茨城の県境あたりだ。
この辺には大子温泉、袋田温泉といくつか温泉がある。
明日の朝風呂はその辺から選ぶつもり。

昨日の晩は、興奮して全然眠れなかった…。
寝たのは朝方の4時くらい。
それまで悶々と寝返りを繰り返した。
やっぱり初日だからワクワクしてたんだろうな…。
そのせいで今日も出発が11時と遅くなった。

朝風呂にいわき湯本温泉の共同浴場「さはこの湯」に入湯。
料金は220円。
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硫黄の強く香る、熱いお湯だった。
泉質は「含硫黄・ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉」で、
59.7℃という、頼もしい湯温だ。

何となく、野沢温泉に似ているような気がしたけど、
あっちは「単純硫黄泉」だしなぁ。

しかし浜通りは温泉が少なく、
出てたとしてもほとんどが湯温の低い鉱泉なのに、
どうしていわきにだけ、こんなに熱い温泉が湧いてるんだろうか…。
しかもかなり古くから…。
不思議なもんだ。

これより先は、茨城、千葉と温泉の乏しそうな地域に入ってく。
多分、次に本格的な温泉に入れるのは…、箱根だろうな。
まぁ今は極楽湯とかの入浴施設がどこの都市でも充実してるし、
ちょっとした鉱泉や日帰り温泉くらいならきっとあるだろうから、
お風呂には困らないと思うけど。

お昼ごはんは、せっかく海辺にいるのだからと海鮮を食べた。
小名浜港の「ららみゅう」という、
「海の駅」みたいなレジャー施設で食べた。
かにいくら丼、1500円也。
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何で海の物ってこんなに高いんだろう?
その辺のステーキより高いって、何か信じられない。
たらふく食べられるわけでもないし…。
おいしいのは確かにおいしいけど、
肉を食べた方が精神的に満足感が得られる気がする。

初動が遅かったので、今日の旅らしいことはこれで終わり。
あとは夜まで仕事をやって、
冒頭に書いたおっかない山道を冷や汗たらして突っ走ってきて、
今に至る。

明日は、その辺の温泉に入って、袋田の滝を見る。
そのあと、「皇祖皇太神宮」という神社に行ってみる。
何でも、あの「竹内文書」にゆかりの深い神社らしく、
ヒヒイロカネと呼ばれる特殊な金属(別名オリハルコン)で
作った剣などをご神宝として奉っていたり、
アヤしいもの、不思議なモノ好きな僕としては
ビンビンに興味をそそられる神社なのだ。

もっとも、参拝自体はいつものように真摯に行うつもり。
この神宮でしか販売されていない書籍などもあるらしいので、
この機会に買って読んでみようと思う。

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2007年5月 8日 (火)

5/7 日本一周234日目(仙台~福島・楢葉町)

仙台→福島・楢葉町(浜通り)

☆今日の概要☆

・中華そば卍(出発前)
・新田川温泉「はらまちユッサ」(通算542湯目)

★本日の走行キロ 154キロ

☆今日のオススメ☆

・中華そば卍

☆今日の詳細☆

日本一周第3部、関東を巡る旅をスタートさせた、
温泉ソムリエ&温泉求道家はむれっとです、
みなさんこんばんは。

さて、僕は今、
「道の駅 Jビレッジならは」というところにいます。

ここはアレかな。
サッカーの日本代表がワールドカップ前に何日か
練習したとこの近くかな。
中田って今何やってるんだろ。
サッカー詳しく知らないけど。

それはさておき、久々の車中泊、
エアエッジも無事に繋がって、
ぼかぁかなりゴキゲンです。

いやぁ、車中泊は年末の鹿児島県鹿屋市以来、
やっぱホテル泊より車に寝る方が、
旅してるって感じが実感できて俺は好きだなぁ。

5ヶ月ぶりに車の窓にサンバイザーを貼ったけど、
どの窓にどのサンバイザーを当てるんだか、
さすがに久々だとすぐには分からなかったよ。

今日は仙台を出たのが15時とメチャクチャ遅かったから、
ちょっと150キロ走っただけで真夜中になっちゃった。
つっても、仕事しながら南下してたのが一番大きな原因だけど。

新田川温泉「はらまちユッサ」という日帰り温泉に入った。
通算542湯目ですな。
「ナトリウムー塩化物泉」(食塩泉)って泉質だったけど、
成分総計が1092mgと、ギリギリで単純温泉を超えたという感じ。
確か、成分総計が1000を超えると単純温泉以外の泉質名がつくんじゃなかったっけ。
(うろ覚えなので、間違ってたらご指摘くださいな)
そんな訳で、ほとんど食塩泉に入ってる感じがしなかった。
泉温も26℃と低く、浴用加熱してある。
アルカリ性が8.8と比較的強いのが特徴的か。

日帰り施設だから、サウナ、露天風呂とかも付属していた。
水風呂は…あれは普通の冷水を使っているのだろうか。
それとも温泉を使っているのだろうか。
水温計をみたら、22、3℃くらいを指していて、
冷水にしては温かいし(経験上、平均は17℃くらい)、
やっぱり源泉を使ってるのかもしれない。

このブログでも何度か書いたけど、
世の水風呂はあまりに冷たすぎる。
あれでは下手すると死人が出ると思う。
この26℃くらいの温度が、水風呂としていちばん最適なように思う。
もし「はらまちユッサ」が水風呂に温泉を使ってないのだとしたら、
水風呂だけでも「源泉掛け流し」にしてみたらどうかな。
それが結構ウリになるかも。
入浴料に750円も取るんだからさ(ちょっと高いと思う)、
もし出来るならやってほしいと思う。

えっと、今日やった旅らしいことは、
温泉にひとつ入っただけ。

お昼は仙台の最強ラーメン、卍を食べたけど、
これは旅の出発前だし、
夜は夜で「すき家」のねぎ玉牛丼だったし。

明日はそれなりに早く起きて、
その辺の朝風呂に入り、
いわき湯本温泉にはしご湯、
そして茨城県に入っていく。
その後どう動いていくのか、
実はまだなーんにも決まってませんw

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2007年5月 6日 (日)

日本一周第3部、出発前夜

まるで夏休みの宿題を、最後の日に終わらせるみたいな感じで、
日本一周第2部をようやく書き終えたのだけど、
さすがに2ヶ月以上前のことだから、
記憶がほとんど曖昧になっていて、
やっぱり毎日その日に更新するのが最善なんだなぁと改めて痛感した。

さて、今宵は出発前夜。
明日からまた旅が始まる。

明日は、マヤ暦で見ると、
「KIN234 白い宇宙の魔法使い」という日で、
これは260日にいちど巡ってくる、
僕の誕生日に当たる日なのだ。
キンバースデーという。

僕としては、単にGW明けすぐに出発しようと思って、
5/7を出発日に設定しただけなんだが、
それが偶然、マヤ暦でいう自分の日と重なっていて驚いた。

また、これもさっき気が付いて驚いたのだけど、
ちょうど明日が「日本一周の234日目」なのだ。

こういう数字の合致は、
スピリチュアルをかじっている身としては、
どうも偶然とは思われない。

きっと何かあるんだろうな。
それが何を意味するのか、全然分からないけど。

今回は関東というそれなりに見知った土地をゆくからか、
あまり「旅をする」という感覚ではないのだ。
何となくだけど、「旅ではない何か」をしにいく感じがしている。
それが具体的に何なのか、自分でもよく分かっていないんだけど。

旅の終了は、6/19と決めている。
去年の出発日が、6/19だったので、
ちょうど一年で終わらせようと思ったのだ。

日本一周をスタートさせて最初の立ち寄り地は、
温泉の神様たる湯殿山神社だった。
これからの日本一周の温泉旅を無事に終えられますようにと
お願いしてきたので、
旅の最後も、湯殿山神社に参拝して、
「おかげさまで旅をやり遂げることが出来ました」と報告して、
しめくくりたいと思っている。

泣いても笑っても、あと44日。
(何と、4と4で、「しあわせ」とも読めるなぁ)
後悔の無いように、無邪気に旅を楽しんできたい。

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2/27 日本一周233日目(名古屋~仙台)

☆今日の概要☆

・仙台着。

本日の走行キロ 6キロ

☆今日の詳細☆

朝から天気の良い日で、
僕は何度も甲板に出て、大海原を眺めては、
そのだたっ広さに呆然として、
「海はすごいなぁ」と小学生みたいなことを思った。

途中、仙台から名古屋へ向かう「いしかり」とすれ違った。
あれはどのあたりの海だったのだろう。
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少し波の荒い時間があり、面白がって大浴場に行ってみた。
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船が揺れるのに伴って浴槽のお湯も慌しく波立ち、
その揺れに翻弄されるのを、
遊園地のアトラクションに乗るみたいな感じで楽しんだ。
面白かったけど、入り心地はイマイチだったな(当たり前か)

お昼はレストランでバイキングを食べた。
インスタントの塩ラーメン(ミニ)が意外に美味しくて、
3杯も食べてしまった。

20時間もあると、さすがに暇を持て余すかと思ったが、
12時間以上も眠ったし、
あとは村上春樹の文庫を一冊読み、
ゲーセンでバーチャ4をやったりして、結構あっさり時間は過ぎた。

2月27日17時、無事、仙台港に着。
半年振りで仙台を走ってみると、
新しく建った店舗がいくつもあって、
ホントに、ちょっと見ないうちに
街並みは変わってくもんなんだなと思った。

これで日本一周の第2部が終了。
車検をすぐに取って出発と行きたいが、
4月のど真ん中に法事があるというので、
第3部のスタートはGW明けの5月7日(月)に決めた。

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2/26 日本一周232日目(浜松~名古屋)

☆今日の概要☆

・岡崎城
・名古屋港から太平洋フェリー「きそ」に乗船

★本日の走行キロ 120キロ

☆今日の詳細☆

ホテルを10時にチェックアウトして、
一路、名古屋へ向かった。

途中、観音様だかのお告げで湧き出したという
有難い温泉の看板を見つけたので行ってみようと思ったが、
かなり注視して走っていたにもかかわらず、
結局見逃したらしく、いつの間にか通り過ぎてしまった。

「あと5キロ」とか表示しておきながら、
直前で情報がないのはいかがなものかと思う。
それともやっぱり、僕の見落としだったのか。

日本一周第2期、最後の観光地は、
徳川家康が誕生した「岡崎城」となった。
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3層3階の小さなお城で、江戸期には5万石と
石高も小規模なものだったが、
「神君出生の城」として、当時の大名は
岡崎城主となることを誇りにしていたとか。

隣接の龍城神社は、
ご祭神が徳川家康と、その家臣・本多忠勝である。
戦国ファンにはたまらない神社だろう。
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少し離れたところに建つ「家康館」では、
関ヶ原合戦の迫力あるジオラマが展示されていて、
思わず夢中になって一部始終を眺めてしまった。

フェリーの出発は20時。
「きそ」という名前の船だった。
名古屋からフェリーで仙台に戻るのは2回目だが、
以前乗った船よりかなり立派で、
ワクワクして何枚も写真を撮ってしまった。
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あとは20時間船に揺られれば、故郷・仙台だ。

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2007年5月 3日 (木)

2/25 日本一周231日目(浜松)

☆今日の概要☆

・浜松・中華そば「みやひろ支店」
・浜松城

★本日の走行キロ 0キロ(またまた青空さんに運転してもらいました)

☆今日のオススメ☆

・「みやひろ支店」

☆今日の詳細☆

お昼過ぎに、青空さんがホテルに迎えに来てくれて、
まずは「みやひろ」にチャーシューメンを食べに行った。
ロサンゼルスで「みやひろ」がうまいと彼女に聞いて以来、
4年越しで念願叶い、ついに食することが出来た。
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あれはとんこつ醤油ではないか。
何となく和歌山ラーメンっぽいテイストだと思った。
チャーシューがジューシィで確かに美味しかった。
青空さんからお肉を1枚めぐんでもらい、大満足でした。

その後、浜松城の駐車場で
青空さんに先祖供養のモクシャをした。
「何か、私が受けているというより、
 お母さんが受けているっていう意識になったよ」
と言ってくださったので、きっとうまく行ったのでしょう。

そうして、ふたりで浜松城へ。
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城内は歴史資料館になっていて、
家康の嫡男、信康の自決の話など、
ボランティアのおばさんが僕らに話してくれて、
いろいろ感心しつつ、聞き入った。
浜松あたりは、家康が我慢の日々を送った人生修行の場であり、
見るべきところは多い。

青空さんは夕方から用事があるので、
お城を見た後は少しだけカフェに入って、
今後のお互いの夢のことなどいろいろ話した後、
ホテルまで送ってってもらった。

「また5月末あたりに来るね!」と言って、
最後は握手してお別れした。

今回の旅では、お別れする人と必ず握手をすることにしている。
心を込めた握手は、きっとみんなとの絆を強くしてくれると僕は信じている。

さて、明日はいよいよ仙台に戻るフェリーに乗り込む日。
浜松から名古屋まで西に戻り、
あとは20時間船に揺られれば、もう仙台だ。

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2007年5月 1日 (火)

2/24 日本一周230日目(浜松・掛川)

☆今日の概要☆

・青空めぐみさんと4年ぶりの再会
・なぜかお墓参りとご実家、親戚めぐり
・掛川市「まるか」(チャーシューメン)
・花鳥園
・掛川城
・浜松「餃子 喜慕里」(小定食)

★本日の走行キロ 0キロ(運転は全部青空さんにお任せ♪)

☆今日のオススメ☆

・ラーメン「まるか」(そば・うどん屋なのかも)
・花鳥園
・餃子「喜慕里」

☆今日の詳細☆

青空めぐみさんと4年ぶりに再会した日。
「久しぶり~」と笑顔で挨拶し合って、車に乗せていただいた。
愛犬のノンちゃんも一緒だった。

不思議な一日だった。
この日は、青空さんのお祖母さんを迎えに行くことから始まり、
お母さんのお墓参り、彼女のご実家に連れてってもらったり、
次には親戚のお家へお邪魔したり、
なんかまるで「僕たち結婚するんです」みたいな
報告にでも回ってるような妙な気持ちになった。
いや、青空さんと会うのもこれが3度目、しかも4年振りだし、
当たり前だが、全くそういう関係ではない。
なのにこんなことを書いてしまうのは青空さんに甚だ失礼なのだけど、
(僕のパートナーに対しても甚だ失礼だけど)
でも、何となくそんな風に思ってしまった。

青空さんに会う数日前から、
何となく彼女のお母さんのことが気に掛かっていて、
そんな時、彼女の方から「一緒にお墓参りに行ってくれない?」
と言われて、そのシンクロに驚いた。
きっと何か縁があるのだろうなと思っていた。

僕は去年の4月に3週間ほどインドに行って、
「モクシャ」という先祖供養のエネルギーを流せるようになっているので、
もしかしたらそれが関係しているのかもしれないと思った。
もし青空さんが良いと思うのであれば、
「モクシャ」をさせていただこうと思っていた。

お墓参りをして、彼女のご実家にお邪魔し、
親戚のお宅へもお邪魔し(何と老舗の羊羹屋さんだった)、
そのあとでお昼ご飯を食べた。

「まるか」というラーメン屋さん。
お蕎麦屋さんかもしれない。
かなり古い感じのお店だ。

「はむ君は、チャーシューメンだよね?」と
青空さんは笑って、注文してくれた。

あっさり醤油で、中太ストレート麺。
けっこうコシがあるしボリュームもあって僕は好きな味だ。
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青空さんが半分くらい残したので、
もちろん遠慮なく頂いて、サクっと平らげた。

その後で、花鳥園というところへ連れてってもらった。
途中、モコモコとした茶畑をいくつも通り過ぎ、
「あ、俺は今、静岡にいるんだなぁ」と感慨深くなった。

花鳥園は、その名のとおり、
様々なお花であふれ、たくさんの種類の鳥が舞っている空間。
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鳥はえさを持っていると肩に止まったり、
直接手の平からえさを持って行ったり、
とても賑やかな空間だった。

お次は掛川城へ。
「功名が辻」ゆかりのお城で、
平成になってから再建された新しいお城だ。
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木造の再建天守である点が珍しい。
城内には、展示物などもほとんど置いておらず、
そのあたりも月並みな再建天守とは趣を異にしている。

掛川から浜松へ戻る途中で、お祖母さんとお別れした。
何と僕が仙台に帰るタイミングに合わせて、
新たまねぎを送ってくれると、言ってくださった。

夜は、浜松名物の餃子屋さんに連れてってもらった。
意外に浜松は宇都宮よりも、
年間の餃子消費量が多いのだという。
浜松に入る3日前くらいまで、全く知らなかった。

「喜慕里」というお店に連れて行ってもらった。
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店はかなりの混雑で、
僕らが食べ終わる頃には立って待つ人たちさえいた。
餃子の傍らにモヤシが乗っているのが浜松流らしい。
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当然ながらメチャクチャうまかった。

青空さんには忙しい中、丸一日付き合ってもらって、
お土産に、老舗の羊羹までいただいた。

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