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2007年6月 2日 (土)

6/1 日本一周259日目(松本市~高山市)

☆今日の概要☆

・白骨温泉「泡の湯旅館」
・新平湯温泉「旅館藤屋」(通算566湯目)
・旅中2度目のバッテリー上がり
 (ロードサービスは5度目の要請)
・高山ラーメン「つづみそば」

★本日の走行キロ 135キロ

☆今日のオススメ☆

・白骨温泉「泡の湯旅館」
・新平湯温泉「旅館藤屋」

☆今日の詳細☆

白骨温泉には99年に一度訪れたことがあり、
その際は共同の露天風呂に入った。

今回は名湯の誉れ高い「泡の湯旅館」を訪れた。
立ち寄りは1000円。
時間は10時半~13時半とかなり短いが、
それだけ、宿泊客を大切にしている証しでもある。

「泡の湯」といえば、白濁の大露天風呂が有名で、
僕も温泉本でその風景を目にして以来、
ずっと入ってみたいと思い続けてきたのだが、
実際に見て思ったのは、
「カメラマンというのは本当に撮るのがうまい」という感想であった。
どうしたらあんなに広々とした印象に撮ることが出来るのだろう。
実際の大露天風呂は、僕がイメージしていたものの半分くらいの広さだった。
まぁそれでも十分に広いのだけど。
露天の素晴らしさより、カメラマンの腕の方に感心したというのが、
正直な印象であった。
しかしながら、白濁したお湯はとても素晴らしい。
湯温は38℃前後のぬる湯だが、中央に配置された岩のあたりは、
41℃くらいになっているところもあった。

入ってみて悟ったことだが、
「泡の湯」の真骨頂は、実は大露天風呂ではなかった。
真に素晴らしいのは、内湯にある「ぬる湯」だった。
これは感動するお湯だった。

なみなみと湛えられたお湯は、
まだ白濁に転ずる前の真に新鮮なもので、
無色透明なお湯のあちこちに真っ白な湯華が舞い、
そうして特筆すべきは、その炭酸成分である。
湯の表面をよく眺めると、いたるところで炭酸が弾ける姿が見られるし、
ほんの少し湯船に浸かっただけで、
体中に炭酸の小さな気泡がまとわり付いてくるのだ。
拭っても拭っても、またすぐにくっついてきて、
それはまるで、温泉がこちらの細胞のひとつひとつを、
一生懸命癒そうとしてくれているかのように見えた。
湯口のあたりは炭酸の弾け方が特に激しく、
「サイダーの湯」と表現しても過言ではない。
湯温が源泉そのままの38℃くらいなので、
炭酸の気が抜けずにそのままお湯に残っているのだろう。

この炭酸の気泡から、「泡の湯」の名が付いたとの案内板を読んで、深く納得した。

すぐ隣にある「あつ湯」は、熱交換で加温されたもので、
白濁はしているものの、炭酸の気配はあまり感じなかった。

「泡の湯」は木造りの湯小屋で僕の好みに合っていて、
熱い湯、ぬるい湯の他、大露天風呂まで付いて、
ちょっと文句の付けようのない温泉だと思った。
さすがは名の通った温泉だけはある。
真骨頂が、実は表立って宣伝されていないところにあるという、
懐の深さにも感動した。

僕は露天風呂には5分くらい行ったきりで、
あとはひたすら、ぬる湯の味わいを楽しんでいた。
1時間以上入っていたのではないか。

白骨に行ったら「泡の湯」、これは本当にオススメである。
他は共同露天風呂しか入ったことがないから、
あるいはもっと良いところもあるのかもしれないが、
「泡の湯」はマジで素晴らしかった。

はしご湯は、奥飛騨の新平湯温泉の「旅館藤屋」。
お客さんは僕ひとりで、
風光明媚な穂高地方も、
さすがに平日は静かなものなのかもしれない。

中浴場といった感じの湯船は、檜造りで、露天風呂もあった。
Img_59721
貸切露天もあるようだが、僕は入らなかった。
無色透明の熱いお湯が注がれている湯船と、
茶褐色の、少し鉄の味がするぬるいお湯とがあり、
いくつか自家源泉を持っているのかもしれないと思った。
どちらも源泉掛け流し、このあたりは温泉にとても恵まれている様子である。

この温泉に入っている間に、
僕はまたしてもバッテリーを上げてしまった。
ライトを消し忘れたまま車から離れてしまったのだ。
2月に多治見でやらかして以来、二度目である。
そういうわけで、旅中5度目のロードサービス出動要請となった。
(内訳はキー閉じ込みで2回、オーバーヒートで1回、バッテリー上がりで2回)

だが、しばらくして宿のご主人が戻ってこられて、
ブースターケーブルを繋いで、僕のバッテリーを復活してくださった。
「すぐにはエンジン切っちゃダメだよ。
 しばらく走って充電しないとね」とご主人は笑って言って、
僕は何度も頭を下げた。

普段、僕ひとりで旅をしているような錯覚に陥るけれど、
実はそうではないんだよな。
こうしていろんな人に助けられて、
僕はずっと旅をしてきたのだ。
改めて有難いと思った。

ロードサービスの人にも、
1,2時間走って充電した方が良いと言われたので、
高山市までノンストップで進んだ。
オートバックスでオイル交換をして、
(このオートバックスにお世話になるのはこれで3度目。
 高山に来る度に立寄ってる気がする。
 俺は仙台人なのに。いったいどんな縁なんだ…)
友人の南半球の仕事が終わるまでいろいろ時間を潰した。

彼と3ヶ月ぶりに再会した後は、
前回と同じように、高山ラーメン「つづみそば」に行った。
大盛チャーシューメンを食べた。

やっぱりうまいな。
んでも1200円はやっぱり高い。
1000円でどうでしょうか。


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