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2007年6月 9日 (土)

6/4 日本一周262日目(高山市~新潟・新井市)

☆今日の概要☆

・高山ラーメン「板蔵」
・坂巻温泉(通算568湯目)
・戸隠神社
・戸隠神告げ温泉湯行館(569湯目)
 (館内の手打ちそば【安兵衛】で戸隠そばも)

★本日の走行キロ 243キロ

☆今日のオススメ☆

・坂巻温泉
・戸隠神社
・戸隠神告げ湯行館

☆今日の詳細☆

ホテルのチェックアウトを正午まで伸ばして、仕事をやった。
それでも半分くらいしか出来なかった。
まぁそれはそれで別に大丈夫なんだけど。

ホテルはいろいろ泊まり歩いたけど、
いちばん使い勝手が良いのは、アルファーワングループかな。
んだって、チェックアウトを正午まで延ばしてもたった10%(この日は490円)、
午後3時まででも30%でOKなのだから、
僕のように旅中、LAN回線を使いたい人にとってはありがたいホテルだ。
チェックイン後はルームキーも持ち歩き出来て、
いちいちフロントに立寄る必要がないし。

逆にいちばんいただけないのは、
「チェックアウトの延長は一切出来ません」っていうホテル。
新しいタイプのチェーンホテルに結構あるけど、
なんかそういう融通の利かなさは人間味を感じさせずコチコチした感じで、
僕はあまり好きでない。
あと、連泊してても午前10時~午後3時までは部屋を空けていただきます、
っていうとこもダメ。
そんなん、人にはそれぞれ事情があるんだから、
その程度の融通は利かせなさいよって思う。
4日も5日も部屋に閉じこもりきりで掃除もさせないってのは
問題だとは思うけど、
2,3日掃除しなくたって、何も部屋を汚さないから、別に。

余計なことを書いちゃったな。

そういうわけで、高山を午後になってから出発し、
国道158号線沿いの板蔵というお店でラーメンを食べた。
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かなり大規模なお土産屋さん+レストランみたいな施設で、
恐らくツアー客なんかはここにどんどん運び込まれるのだろう。
店と旅行会社で提携してるからなぁ。
味は普通。
高山ラーメンは数店食べ歩いたけど、やはり
つづみそば、桔梗屋あたりが僕は好きだ。
地元の人ならもっと隠れざる名店を知ってるのかもしれない。

国道158号線をひたすら東へ進み、
安房の長いトンネルを抜け、坂巻温泉というところに入った。
「日本秘湯を守る会」の会員である。
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トンネルとトンネルのちょうど合間に位置する温泉で、
入るにも出るにも、何となく事故の危険を感じてしまった。

入浴料は500円。
僕は露天風呂に入った。
露天は男女別で、男性側は道路から思いっきり見える。
無色透明のお湯はほのかな硫黄臭を漂わせながら、
湯口からどんどん掛け流されている。
平日の昼間ともなると、さすがにお客も僕ひとりで、
向こうに見える断崖絶壁を眺めながら、悠々と入った。

が、それも長くは続かなかった。
突如、クマバチが来襲したのだ。
直径3cmくらいのそいつは、湯船や僕の脱いだ服のあたりを
ブンブン飛び回っていた。

こんな風に自然の中の露天ではたまにハチが来たりするんだが、
いったい何の用事があるのか、僕にはさっぱり意味が分からない。
アブは人の血を吸いに来るとかで積極的に刺しに来るが、
ハチが来たって、蜜が取れる訳でもないんだから、仕方ないだろう。
なのに何故…。

こういう招かれざる客が来ると、
もう僕は気が気でない。
いちど山形の山奥の野湯で右目のあたりを刺され、
あくる日に顔の右半分が腫れるというひどい目にあったことがあるのだ。

何とかして退散せねばならない。
クマバチがお湯の流れのある一点に止まっている隙を突いて、
シャツやらズボンやらをこちらに持ってきた。
汗を拭くのも中途にして、とにかく着込んで露天を逃げた。

大自然は確かに良いのだけど、
ハチ、ヘビ、クマ、ヒルなど、恐いのもいるからなぁ。

松本まで出た後は、国道19号線を左へ折れ、
ひたすら長野方面に向かった。
戸隠に着いたのは、だいぶ薄暗くなった夜7時ちょっと前だった。

何はともあれ、まずは戸隠神社中社に参拝せねばならない。
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急ぎ足で鳥居をくぐり、本殿へ続く階段を登った。
登るごとに「ポクポク」という、木魚を打つような音が
林に鳴り響いて、奇異に思った。
まるでこの直下を水でも流れているのではないかと思った。

本殿へ上がろうとした瞬間、「ドンッ、ドンッ」と太鼓が鳴った。
これから神主さんによる祈祷が始まりそうな雰囲気だった。
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本殿内は撮影禁止。
神妙な顔で、二拝、二拍手、一拝とやっていると、
「高天原に神留り坐す 皇か親神漏岐 神漏美の命を以て 
 八百萬の神等を神集へ集へ賜ひ 神議り議り賜ひて…」と聞こえてきた。
一日の終わりを感謝する祝詞だろうか。 
パートナーのなごみが、仙台で毎朝唱えているから、
僕にも多少は馴染みのある響きだった。

どうやら、僕がその日の最後の参拝客だったようだ。
祝詞を上げ終わった神主さんは、
本殿の木戸をひとつひとつ閉めた。

戸隠様もまた、気持ちのいい神社で、
何となく歓迎してくださっているような気がした。
昨日の朝から、何故か喉が痛かったので、
出来るなら治してくださいとお願いした。

戸隠神告げ温泉「湯行館」に入った。
手打ちそば屋が施設に併設されていて、
ここのそばがまたうまかった。
さすがは戸隠である。
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温泉はさほど個性のあるものではないが、
話を聞くと、源泉以外一切加水していないのだという。
上がった後のツルツル感が心地良かった。
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晩は、上越の「道の駅・あらい」まで移動して車中泊した。


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