2007年1月25日 (木)

1/23 日本一周198日目(北九州~山口県・宇部市)

123_1 ☆今日の概要☆

・とんかつ浜勝
・宗像大社
・九州とお別れ

★本日の走行キロ 136キロ

☆今日の詳細☆

九州を去る日。
朝からテンションが低く、
今日、九州を出るのかと思うとさみしくてならなかった。

仙台人の僕にとって、九州は沖縄を除いたいちばん遠方の地だ。
これから先は折り返しの旅で、
僕の旅も終わりに近づいている。
そのことも、九州を出る寂しさの中に含まれているだろう。
でも、まだまだ先は長い。
あと一ヶ月以上は旅が続くのだ。
寂しがってる場合ではない。

九州の最後に、宗像大社を訪れた。
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天照大神の下の3人のお姫様を祀って、
九州第一の交通安全の神様なのだという。
本殿、高宮、第二宮、第三宮と巡った。
静かで雰囲気の良い神社である。
高宮、第二、三宮あたりが特に良いと感じた。

この頃時間が進むのが早い気がする。
13時頃小倉から宗像大社に出発し、
参拝して戻ってきただけで18時を過ぎていた。
そんなに遠いわけでもないのに何故だ・・。

気が付けば、仙台から戻ってきて以来、
いちども温泉に入ってない。
九州の最後にどこかへ行こうとも思ったが、
このあたりはあまり良い温泉が出ていないようで、やめた。

この日の宿は、山口県宇部市(多分高校野球の宇部商業のあるとこ)に取った。
思いがけず時間が掛かりそうだったので、
門司の手前から高速に乗り、一気に宇部まで来た。
結局、関門海峡は、船でなく橋で超えた。
離れゆく北九州の夜景に手を振ってお別れを言い、
スッキリ気持ちを切り替えて、中国地方に戻った。

あ、そうそう。
お昼は「とんかつ浜勝」というお店でランチを食べた。
長崎、福岡あたりでよく見かけるお店だ。
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オススメには載せなかったけど、特に意図があるわけではなく、
ちゃんとおいしい味だった。

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1/22 日本一周197日目(福岡~太宰府~北九州)

122_1 ☆今日の概要☆

・長浜ラーメン「元祖・長浜屋」
・太宰府天満宮

★本日の走行キロ 121キロ

☆今日のオススメ☆

・元祖長浜屋

☆今日の詳細☆

仕事が忙しすぎて、チェックアウトを13時まで延長した。
初動が遅過ぎて、その分見て回るところも減るが致し方ない。

連泊していたのは和白の「亀の井ホテル」で、
楽天で予約すれば一泊4000円強という安価だ。
館内、室内ともに清潔で広く、
冷蔵庫の設置が無い以外は、LANもスムーズな接続だし、
また、隣接して24時間営業のファミレスもあり、
僕には過ごしやすいホテルだった。
何より駐車場が無料というのが熱い。
博多都心では、一泊の駐車場代に
1000円以上徴収するホテルさえある、
それを考えれば、
多少、都心から離れるとはいえ、
値段的にかなり魅力なホテルだろう。

博多とのお別れに、
長浜ラーメン「元祖・長浜屋」に行った。
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ネットで調べると、
店に入った瞬間に、麺の固さを指定するお店らしい。
博多は「カタ」麺がスタンダードで、
僕も堂々と「カタッ」と、言い付けようと思っていた。

が、うまく行かなかった。
店に入って、あっけに取られている間に
「カタッ」と一声あげるタイミングを外してしまったのだ。

昼下がりだというのに店内は混雑していた。
席は全てテーブル席。
どの客も相席で食べる仕組みになっているようだ。
一瞬、どこに座って良いのか分からず、うろたえた。
店員さんが「こちらへどうぞ」と案内してくれると思ったのだが、
それも無かった。
店員さんは4,5人、
厨房の目の前にヌーボーと立ってこちらを見ているだけで、
何の接客をしようともしなかった。
数秒、身を持て余し、空いてる席に座った。
食券を取りにくる訳でもなく、
どういうシステムになっているのか全然分からない。
立ち上がって店員さんに食券を渡しにいこうとしたら初めて、
「あっ、そのまま席に座っていてください」と言われた。

こんな感じでまごついている間に、
「カタッ」と頼むタイミングを失った。

あとから続々客が入ってくるが、
みんな、当たり前のように、
店に入った瞬間、「カタッ」っと言って、
自分で汲んだ冷水を片手に空いてる席に座っていく。

この店ならでは流儀というか、流れなんだろうが、
僕のような初めての客は、
雰囲気的に戸惑い気味なのは店員さんとても分かるだろうに、
何か少しあっても良いような気がした。
サービス業として営業しているという印象は感じなかった。

程なく運ばれてきたラーメンは、
適度にコシのある、良い麺だった。
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十分カタ麺だと思った。
少し透明感のある白濁のスープに、細麺。
その上に、煮込んだ豚肉が無造作に乗っていた。
あれはチャーシューというよりは豚肉だ。
これで料金は400円。
わずかに豚骨独特の臭みはあるが、
店内に悪臭が漂うほどのひどさは無い。
僕としては十分許容範囲だ。
味も良かった。

無愛想な店内の雰囲気、シンプルなラーメンの味、
何というか無骨な男の世界という感じがした。
女性客ももちろんいるんだけど、
全体的に醸し出してる雰囲気としては、
男社会のそれだという気がした。
何というか、市場で忙しく働く男たちが、
短い昼休みにラーメンをかき込むためにやってくる店、
そんな感じがした。
全て、僕の印象だけで書いているだけの話だが。

ところで、僕はカタ麺を頼むのを失敗したわけだけど、
結果的にはそれで正解だった。
先にも書いたが、それでも十分、
良いコシだったのである。

初めにスッキリ頼めなかったことに何となくの敗北感を感じ、
替え玉をする時には、「カタ玉!、肉!」と声を上げて注文した。
向かいのオッサンがそう頼んでいるのをそのまま真似た。

そうして運ばれてきたカタ麺は、ホントに固かった…。
生煮えの乾麺という感じにボソボソパリパリで、
明らかに消化に悪そうだった。
何ヶ月も食べ続けていれば、
だんだんカタ麺が良くなっていくのかもしれないが、
僕は普通の麺で十分だった。
お客さんの中では「麺は普通で」とあえて頼んでいる人もいた。

しかし、博多のラーメンは本当に安い。
ここもラーメン一杯400円。
替え玉にいたっては一玉50円である。
「半玉」と頼んでいる人もいたが、
ということは25円になるのだろうか。
丼に乗っかっている豚肉も50円で追加することが出来る。
僕は500円でラーメン+替え玉+肉トッピングを食べたことになる。
マジで安い。
仙台では500円でラーメンを食べれるお店は
だんだん少なくなってきた。

独特の雰囲気に初めは戸惑い、
無愛想な店員に苛立ちまで覚えたけれど、
何度か通えば、だんだんそれもいい味として感知できるのかもしれない。
味も良かったし、値段も安いし、
また来ても良いかなと思った。

太宰府天満宮を訪れたのは、もう夕方に差し掛かった頃。
本来なら九州に上陸してすぐにご挨拶に行くべきところなのに、
すっかり遅れて、結局いちばん最後になってしまった。

修学旅行生で門前町が賑わう中、鳥居をくぐり本殿まで進む。
特に願い事もないまま、無心で、二礼、二拍手、一礼。
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規模としては思ったほど大きな神社ではなかったが、
室町時代に建設された小社が重要文化財に指定されていたり、
じっくり見れば見どころは多いだろう。

大宰府からは内陸を通って北九州市に入った。
明日はいよいよ九州を出る。
昨年12月8日に上陸して以来、40日強を掛けて周遊した。
温泉も良く、人も優しく、冬でも暖かい。
僕はとても気に入った。

夕方にはフェリーで関門海峡を渡るつもりだが、
どうにも名残惜しく、正直、気分は暗い。
渡り切ってしまえば、気持ちもスッキリするんだろうけど。

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2007年1月22日 (月)

1/21 日本一周196日目(福岡市)

120_1 ホテルに缶詰で仕事してまーす。
なので今日も、ラーメンネタ一本で終わりでーす。

ホテルから志賀島の方に3分くらい走ったところにある、
「長浜ラーメン 長浜一番」ってお店。
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看板は立派なんだけど、
いつ見てもお客さんが入ってない様子だから、
「うーん、ここはもしかしてハズレなのか?」
と思ってたんだが、
他にめぼしい店もないので、恐る恐る入ってみた。

チャーシューメンのバリカタを頼んだ。
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食べ応えのありそうなチャーシューが
7枚くらい丼を囲んで、
これで600円は見た感じ割安感があった。
「ニンニク潰し」でひと欠けら丼に投入して食べた。
結果、メチャクチャうまかった。
この店が何で流行ってないんだろう。
「長浜」と冠していても、
豚骨特有のあの臭みは全然感じなかったし。
(ってか、だから博多人は来ないのか?物足りないとかで)

麺はバリカタを頼んだんだけど、
あまりバリカタっぽく感じなかった。
もちろん柔らかい訳ではなかったんだけど、
比較的伸びやすい麺だったのかもしれん。
でも、俺的にはあの程度の固さでも全然許容範囲だ。

俺はうまいと思ったけどなぁ、和白の「長浜一番」。

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2007年1月20日 (土)

1/20 日本一周195日目(博多ラーメン・一蘭)

120 ☆今日の概要☆

・博多ラーメン「一蘭」

★本日の走行キロ 35キロ

☆今日のオススメ☆

・一蘭

☆今日の詳細☆

太宰府天満宮にお参りしようと思ったけど、
ホテルの部屋にデジカメのメモリーカードを忘れて、あっさり断念。
また月曜日にでも赴くとして、
今日は博多にラーメンを食べに行っただけでホテルに戻ってきた。
何気に金欠気味なので、
(っていうかこれまででいちばんピンチかもw)
今日、明日で一生懸命お金を作らねばならない。

食べたラーメンは、
旅芸人さんや別府の野湯・鶴の湯で一緒になった2人組から
オススメされていた、「一蘭」。
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珍しい造りのお店である。
全席仕切り付きのカウンターで、
正面には暖簾も掛かっていて、
誰の目も気にせず、
ひとりでゆっくりと味を堪能出来るようになっている。
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また、追加注文する場合も、
箸袋の裏にある追加メニュー表にペンで書き込んで、
テーブルのボタンを押すだけ。
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女の子でも気兼ねなく替え玉など頼めるようになっている。
要するにプライバシーが守られた造りなのだ。

食券を出すと、味の好みを仔細に尋ねる用紙を出され、
それに
「味の濃さ」やら「ニンニクの量」、「ねぎの量」、
「麺の固さ」などを記入する。
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ラーメンの出てくる早さは、
吉野家もかくやと思うほどにスピーディである。
釧路ラーメン以上の速攻ぶりで驚いた。
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ひと口食べて、「ウマい!」と思った。
うんあのね、ここ、ウマいです。
こってりめのとんこつスープに超カタめの激細麺。
そいつが、赤唐辛子の特製ダレ+多めに頼んだニンニクに
絶妙に合っていた。

勢い込んで麺を平らげ、すぐさま替え玉を注文。
さらに白ねぎのトッピングまでお願いして、
快心の昼食となった。
これで料金は900円。

土曜日だから、行列を覚悟していたが、
程よい込み具合で全く待たずに食べることが出来た。

今日はこれからお仕事なので、
明日、明後日であと2,3食は
博多ラーメンを食べたい。

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2007年1月17日 (水)

1/15 日本一周193日目(福岡~仙台)

15_2 何か、不意に何もかもが嫌になって、
一日掛けて仙台まで帰ってきちゃいました。
旅にも疲れたし、もういいかなと思って。























ウソです。
っていうか、半分ウソです。
別に何もかもが嫌になってないし、
旅にもまだまだ疲れてない。
でも、仙台には帰ってきました。
飛行機で。


以前から何度か書いてた通り、
免許更新のために帰仙したわけです。
たったそれだけのために…orz

免許を更新したらすぐ、福岡にトンボ帰り。
19日夜の飛行機でまた旅立ちます。

まさか、こんな形で初めての
バースデー割引を使うとは思わなかった…
ちなみに往復で26600円です。
安く上がったとはいえ、痛い出費に変わりは無い。


久しぶりの仙台は、あんまり寒くなかった。
今年は暖冬なのかしら。
たまたま風がなかったから、寒く感じなかったのかも。

やっぱ地元はいいねぇ。
風景とか見て安心しちゃった。
どこ見ても見慣れた景色だからね。
前より仙台のことが好きになってるかも。
なごみの家に帰ってきて、すごくホッとしたし。

今日から4日間はホテルを移動しなくて済むんだなぁ。
お金も掛からないし。
いい感じだ。

あ、そうそう。
今回は多分、誰とも会えないまま、
福岡に帰ることになると思います。
(あっちに帰るってのも変な表現だが)。

みんなに会って遊びたいけど、
2月末に帰ってきたら、いっぱい遊んでください☆彡

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1/14 日本一周192日目(志賀島温泉)

114_1 ☆今日の概要☆

・志賀島温泉「休暇村・志賀島」(通算515湯目)

★本日の走行キロ 36キロ

☆今日のオススメ☆

・志賀島温泉

☆今日の詳細☆

金印の発見で有名な志賀島に
掛け流しの温泉があるというので行ってみた。
「休暇村・志賀島」というところで、
その名も「金印の湯」(そのまんまだな・・)。
強烈なしょっぱ苦さの
「ナトリウム・カルシウム塩化物強塩温泉」で、
内湯、露天ともに質の良い温泉だ。
源泉を加熱せずに入れてある樽風呂がぬるくて心地よかった。

休暇村のすぐ目の前に広がる海がきれいだった。
波打ち際がエメラルドグリーンで、露天風呂から海が覗けた。
サーファーが10数人いた。
こんな冬でもサーフィンってするんだなぁ。
サーフィンをやる姿は初めて見た。
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波のタイミングを見計らい、
ボードを脇に抱え、まるで竹槍突撃のように
猛然と海に向かってダッシュして、
サーフボードを投げ出し、すばやく乗る。
波にうまく乗れる者あり、派手にすっ転ぶ者あり、
見ていて飽きなかった。

この日は早々にホテルにチェックインして、お仕事。
晩飯もコンビニで簡単に済ませた。


あ、そうそう。
車のメーターが面白いことになってた。
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1/13 日本一周191日目(佐世保~本土最西端~福岡市)

113_2 ☆今日の概要☆

・本土最西端・神鼻崎
・佐世保バーガー「ラッキーズ」
・唐津城
・「はなわ」の牛丼の「吉田家」(失敗!)

★本日の走行キロ 194キロ

☆今日のオススメ☆

・唐津城

☆今日の詳細☆

ホテルを出てすぐ、本土最西端・神鼻崎に向かった。
これで一応、今回行ける範囲で四方の突端を制覇したわけだが…。
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制覇したという感慨は何もなかった。
ただ「ふーん、ここがそうなのか」という感じだった。
これが、最後に宗谷なり納沙布を残しておいたなら、
感慨もまたひとしおだったろう。

何の感慨も抱かなかったのは、そのロケーションが良くないせいだろう。
あまりにも最西端らしくないのだ。
岬のすぐそばにまでアパートが迫って、生活感が溢れ過ぎているし、
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最西端といっても他の突端と違って、見渡す限りの海というわけでもない。
海のすぐ目の前に平戸島がでーんと横たわって視界を遮っている。
またそれ以外の島も、ぽつぽつ目に入るし、
はるか遠くには薄く霞んだ五島列島も確認できた。
要するに、学術的に(?)ここが本土最西端だとしても、
それを体感としては感じられないのだ。

最西端という実感は、
岬を管轄する小佐々町にしてもあまり無いのだろう。
何せ、売店のひとつさえないのだから。
おかげで、最西端の記念ステッカーを入手できなかった。
これまで、宗谷、納沙布、佐多とゲットしてきたのに…。
あとひとつで四方揃ったのに…。
最西端のしるしとして、
役所に申し出れば証明書の発行をしてくれるらしいのだが、
あいにく土日でそれも叶わなかった。

岬の高台に広場があり、
そこにタイルで造ったミニチュアの日本列島があった。
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去年の6月19日に仙台を出発してから今日までの道程を、
歩きながらなぞってみた。
5分くらい掛かってようやく、今立っている神崎鼻までたどり着き、
ずいぶんグルグルと日本を周ったものだと今更ながら思った。

そういえば昨日、久しぶりに日本地図を取り出し、
大分の行橋市以降のルートを赤で書き込んだ。
そして地図全体を見渡し、途方も無い思いに駆られた。
「俺、すげえことやってんだな…」と改めて思った。
ホントに日本一周やってるんだ、俺。

唐津へ向かう道すがら、一旦佐世保に戻ったので、
うろ覚えに覚えていた「佐世保バーガー」を食べに行った。
これはB級グルメのうちに入るのだろうか。
「ラッキーズ」という店の「昔バーガー」を食べた。
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昼時なのに客は誰もおらず、
「もしかしてハズレなのか?」と思ったが、
僕の入店後に、半分以上席が埋まった。
こういうことって、何となく多い気がする。
僕が入った後に混み出すって、結構よく見る光景だ。
「昔バーガー」は見た目以上においしくて満足した。
値段は520円と割高だけど。

焼物の里・伊万里を素通りし、唐津城へ。
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豊臣の家臣、寺沢志摩守広高が建てた城だという。
天守閣はコンクリート造りだが、
もともと天守台はあっても天守閣はなかったらしい。
その存在を示す史料が一切見つかっていないのだとか。
ということは「再建」という表現はこの城の場合、当てはまらないことになる。
新築といって良いのだろう。
意外な事実だった。

見た目の美しさから「舞鶴城」とも称される唐津城。
この付近には戦国期、龍造寺氏や鍋島氏がいたと思ったが、
そのあたりの歴史は一切展示されてなかった。
どこに行ったら見れるのだろう。
名将・鍋島直茂に触れたかったのだが。

唐津にはもうひとつ用事があった。
芸人「はなわ」の歌う「佐賀県」に、
「この町にもやっと牛丼屋が出来た。と思ったら、吉田家って名前だった」
というような歌詞があった。
もしホントならぜひ食べたいと思っていたのだ。
だが、調べてみると最近まで「吉田家」は実在してなかったらしい。

それじゃいけない(と思ったかどうかは知らないが)ということで、
2005年の夏、はなわプロデュースで、
「吉田家」という牛丼屋が新たに立ち上げられた。
そのお店が唐津にある。
ネットにはそう出ていた。

ところが…。
立寄ったセブンイレブンの店員さんに道を尋ねると、
「吉田家…たしか最近潰れたんじゃなかったかな…」と驚愕の事実をつぶやいた。
思わず「はやっ!もう潰れたんすか!?」と返してしまった。
でもまぁ、いちおう行くだけは行ってみようと思い、
道順だけは聞いておいた。
安田美沙子似の店員さんはまぶしい笑顔で道を教えてくれた。

その通りに行ってみたが、やっぱり吉田家は見つからなかった。
HPも無くなっているし、噂の通り潰れたのかも。
まだオープンして一年半なのに…。
話のネタにしたかったのに…。

この日の宿泊地は福岡。
本当は唐津あたりに泊まりたかったのだけど、
ネットの使えるホテルが楽天トラベルで引っ掛からなかった。
唐津のホテルはもう少し頑張ってください。
ネットの使えないホテルなんて、もうそろそろ本気でヤバいですよ。

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2007年1月14日 (日)

1/12 日本一周190日目(長崎市~佐世保市)

112_4 ☆今日の概要☆

・長崎・平和公園
・長崎原爆資料館
・佐世保・させぼ温泉「ホテル万松楼・弁天の湯(通算514湯目)

★本日の走行キロ 138キロ

☆今日のオススメ☆

・平和公園
・長崎原爆資料館
・させぼ温泉

☆今日の詳細☆

昼前11時にうっこさん宅を辞した。
4日間もお世話になってしまった。
うっこさん、ありがとうございました☆

初めに向かったのは長崎の平和公園。
有名な平和記念像のある場所だ。

静かな場所だった。
車の通る音はするし、
すぐそばの売店のスピーカーから音楽が流れてはくるが、
そういうこととは次元の違う静寂を感じた。
単に人がまばらだったからかもしれない。
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被爆して死んでいった人たちのために祈っていると、
不思議に涙が出て、自分自身驚いた。
昭和20年の8月9日午前11時2分、
この公園の上空に起こった閃光によって
7万数千人が一瞬にして灰になったのだ。
その後、数日で死んでいった人たちや、
原爆後遺症で亡くなった人たちも含めれば、
犠牲者は一体どのくらいになるのだろう。
その恐怖、苦しみ、悲しみはいかばかりであったろうか。
僕の想像をはるかに絶したものであったろう。

戦争とは嫌なものだ。
僕には経験がないけれど、
それでも良いものだとは思わない。
今生きてるこの時代の方が、どれだけ良いか。

平和ボケ、とよく言うけれども、
僕はそれは意味が違うんじゃないかと思う。
本当の意味での平和ボケとは、
平和に慣れ過ぎて、戦争の苦しみ、傷みをすっかり忘れ、
軽々しく戦争の方に突き進まんとすることを言うのではないか。
戦争はファミコンじゃないのだ。
戦争は映画じゃないのだ。
そのあたりをもっとリアルに感じなければ。
そのための施設として、
広島や長崎の原爆資料館などがあるのだ。

平和公園から歩いて5分のところに、資料館はあった。
大人でも200円で入場できる。
安価の割に、館内資料は非常な充実を見せていた。
僕は2時間くらいいたのではないか。
それでも全てをゆっくり見ることは出来なかった。
こういう資料館の果たす役割はとても大きい。
戦争を体験していなくても、
やっぱりこんなこと二度と繰り返しちゃいけないという気に、
強くさせられる。

今晩泊まった佐世保のホテルは、
併設の温泉宿に200円の安価で入湯出来た。
通常、1800円くらいするようだ。
それはあまりにも高すぎだと思うけど、泉質は良かった。
ツルツル感の強い「ナトリウム-炭酸水素塩泉」で、
無色透明、わずかに循環かと思ったが、それでも泉質は損なわれていない。
内湯にはサウナ、ジャグジーなどもあり、
5階には佐世保の夜景を見渡せる爽快な露天風呂もあった。
ここはオススメしておきたい。

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1/11 日本一周189日目(小浜温泉・四次元パーラー)

111_1 ☆今日の概要☆

・雲仙小浜温泉「脇浜温泉共同浴場」(通算514湯目)
・長崎県川棚町「マジックパーラーあんでるせん」

★本日の走行キロ 140キロ


☆今日のオススメ☆

・脇浜温泉共同浴場
・「マジックパーラーあんでるせん」



☆今日の詳細☆

うっこさんがこの日もお昼は用事があるというので、
僕は雲仙の小浜温泉まで足を伸ばし、
「脇浜温泉共同浴場」に入ってきた。

いったいいつからここに存在していたんだろうと
思ってしまうほどの鄙びた外観。
温泉マニアには堪らない風情だ。
※写真に収めたはずなのに何故か見つからない・・・

脱衣所の隅っこに片付けられた看板を見ると、
旧漢字で「入浴券發賣所」と書かれ、
「大人 金三銭  小人 半額」とある。
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昭和ひと桁くらいだろうか、それ以前からあるのだろうか。
現在の入浴料は大人150円、子供70円だ。

脱衣所も素晴らしい風情。
文句の付けようがない鄙び方をしている。
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浴槽は2つに分れ、
青、緑とそれぞれ湯底のタイルが違っている。
中央の蛇口で、源泉の量を調節できるようになっていた。
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僕が入っていると、
おじさんがひとり入ってきて、源泉の蛇口を大きく開き、
「もし熱かったら言ってね」と笑顔で言った。
「大丈夫です、僕も熱いのが好きなので」と笑って応えた。
長崎市の人で、毎週一度は車を1時間飛ばし、
この脇浜の湯を訪れるのだという。
その気持ちは僕にもよく分かった。

泉質は食塩泉。97℃という気合の入った温度だ。
頼もしく熱く、僕は大好きな温泉だった。

陽光がまぶしく浴室を包んで、
鹿児島の海潟温泉を思い出した。

湯小屋の風情、泉質とも、
僕としては100点の温泉であった。

夕方、四国の大黒さまから教わっていた、
川棚町の「マジックパーラーあんでるせん」に行ってみた。
何でもこの喫茶店では、
マスターが超能力ともマジックともつかぬショーを見せてくれるのだという。
事前の予約が必要とのことで、2日前の朝に予約した。

予約の際に言われたとおり、16時に店に行った。
いかにも怪しげな外観である。
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「四次元パーラー」って…?w
隣の店も負けじと微妙な名前を冠していた。
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これで、お客さん入るんだろうか…。

指示に従って店内に入る。
ショーが始まるのはどうやら18時過ぎで、
それまで、何か注文をして待機するらしい。
僕とうっこさんはそれぞれ、
ケーキセット(840円)と
飲むヨーグルトみたいなジュース(500円)を注文した。
2時間待つのは辛いけれど、
初めから分かっていたので暇潰しの本は持参していた。

店員の女性ははじめ無愛想に感じたが、
見ていると対応は親切で、
無愛想な印象を与える顔をしているだけらしい。

店内のカウンターには、ビッシリと
訪れた著名人の写真が貼られていた。
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記憶しているところによれば、
藤岡弘、川淵チェアマン、MEGUMI、石黒賢・・・などなど。
全部で100人くらいはいたのではないか。
力士も多かった。

18時過ぎにいよいよショーが始まった。
ショーはカウンター越しに行われるが、
予約の早い順から良い席に座れるようで、
僕らは4,5番目で、カウンターの席に座れた。
おかげで目の前でマジックを楽しめた。

予約の遅かった人はその3列くらい後ろで、
立ち見まで出た。
お客さんは全部で20人くらいだったろうか。
広い喫茶店ではないので、そのくらいで満員だろう。

ショーは2時間にも及んだ。
内容をいちいち詳細に記しても、
どうせ「百聞は一見に如かず」なのは分かっているので、
箇条書きみたいな感じで記していく。
忘れてしまったものもあるし、順番もメチャクチャだ。

・客からもらったタバコを手のひらの上で浮かせ、そのまま空中まで持って行く。

・僕が出した千円札を宙に浮かせ、また自由自在に操る。

・客がテキトーに崩したルービックキューブの図柄と全く同じ図柄に、
 別のルービックキューブで10秒で完成させる。

・メチャクチャな形のキューブを、10秒で6面全面きれいに揃える。

・コインを宙に浮かせたり、またコップの底から中に通す。

・ひとりの客に絵を描かせる。
 マスターはその客が描くのと同じ絵をその日の朝にすでに描いていて、
 紙を小さく折りたたみ、ビンの中にフタをしてしまってある。
 要するに客の描く絵を、予言的に描いてある。
 (客が書いたのは星の絵で、星の大きさや線の角度も、
  なぞったようにピッタリだったし、
  描いた勢いで少し線が出っ張ったところまで全く同じだった)
 
 ※僕なら、ラーメンマンとか臨機応変マンとか描いたのに…。

・客の本名や、両親の名前を当てる。

・ひとりの客の生年月日を、
 他の客にテキトーに計算機で計算させて当てる。
 いちばん端の人にはテキトーに考えた4桁の数字の後に+を押してもらい、
 次の人に回して、また4桁の数字を押してもらって+を押してもらい…
 というのを5回くらい繰り返して、
 出た値が、 たとえば「860119」となって、
 これは「86年1月19日」という意味で、それがどういうわけか当たっている。
 僕も参加させてもらって、かなりテキトーな数字を選んだのに何故当たるのか…。

・スプーン曲げ。手のひらに置いただけでどんどん曲がっていく。

・10円硬貨、50円硬貨を歯でかじる。
 かじった痕が思い切り硬貨に残るが、息を吹きかけると一瞬にして戻る。

マジックの合間に、思考の現実化の話やポジティブ思考の話など
スピリチュアルな匂いのする話をいくつか展開した。
基本的に見ている人が希望を持てるような話をしていた。

マジックについては僕がいろいろと説明するよりも、
実際に見に行った方が良い。

あのショーが超能力なのかマジックなのか
僕には判断が付かなかった。
それはそうだろう。
たとえマジックだったとしても、
僕のようなド素人に簡単に見破られるようなタネでショーに臨むはずがない。

とにかく特筆すべきは、値段が安いこと。
2時間にも渡るマジックを目の前で見ることが出来て、
それでいてショー自体の値段は無料だ。
観る条件は喫茶店で飲食をするだけ、というのだから、
サービス精神は旺盛と言っていい。
僕の場合はケーキセットと曲げられたスプーン代の
1140円で2時間楽しむことが出来た。
安く済ますなら、500円くらいで見ることも出来るだろう。

曲げられたスプーンは1個300円で皆に販売していた。
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でもそれで営利目的、とは言えないだろう。
20人全員が買ったって6000円なのだ。
ショーの割には売り上げは低い。
あれほどのショーなら5千円払っても惜しくないと思ったくらいなのに。

もし長崎に行くことがあるのなら、
ここはぜひオススメしておく。
長崎県・川棚町、駅のすぐ左斜め向かいのビルの2階にある、
「マジックパーラーあんでるせん」。
ネットで調べれば電話番号とかは出てくるだろう。
どうせなら事前に予約して、
カウンターで直にショーを見たら良いだろう。

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1/10 日本一周188日目(諫早・長崎市)

110 ☆今日の概要☆

・唐比温泉センター(通算513湯目)
・オートバックスにてオイル交換
・長崎・思案橋ラーメン
・稲佐山から、長崎の夜景を見る

★本日の走行キロ 111キロ

☆今日のオススメ☆

・唐比温泉センター

☆今日の詳細☆

うっこさんが昼間は用事があるというので、
僕は諫早あたりの温泉に入ったり、車のオイル交換をして過ごした。

入った温泉は「唐比温泉センター」。
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温泉本には載ってなかったんだが、
ツーリングマップルにわずかに温泉マークが見えて、
それで試しに行ってみた。
料金は500円で、内湯がひとつのみのシンプルな造り。
地元のおじいちゃんおばあちゃんで休憩所なんかも賑わっていて、
僕は結構好きな雰囲気だった。
泉質は「弱食塩泉」のこと。

夕方、うっこさんと合流して、
長崎市の思案橋ラーメンが有名だというので
案内してもらった。
芸能人も足繁く訪れるお店のようで、
福山雅治はかなりお気に入りらしい。
サインが2つも飾られてあった。
ニンニクを練りこんだような「バクダン」というのが
この店のオリジナルで、
僕はチャーシューメンに「バクダン」をトッピングして食べた。
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思っていたより、ニンニクがきつくなく、
僕にはパンチ力が弱いように感じられたが、
その分食べやすくはなっていると思った。



それにしても四国以西の食べ物屋は不思議だ。
特にうどん屋とラーメン屋。
何故、どこに行っても大抵おでんがセットになっているのか。
東北ではおでんなんて、それなりのお店に行かないとまず見かけない。
どうしてこうも市民の味として密着しているのだろう。
面白いからいいんだけど。

稲佐山から長崎の夜景を見た。
きれいだったけど寒くてすぐに下りてきてしまった。
九州も熊本以北はけっこう寒いのだ。

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