2007年6月 9日 (土)

6/3 日本一周261日目(高山市)

この日は夕方まで南半球の家にいた。
昼頃、ムーヴのエンジンを掛けようとしたら、全然掛からない。
バッテリーがまたもや上がったらしい。
今度は別にライトも付けてなかったのに…。

バッテリーは一度上げてしまうとダメになるらしい。
諦めて新しいものを買うことにした。
オートバックス高山店。
どういうわけか、高山に来る度にここにお世話になる。
2005年の中部旅行では、エアコンの不調を助けてもらった。
今年の2月半ばにはこの店でオイル交換をした。
そして今回、数日前にまたオイル交換を頼んだと思ったら、
今度はバッテリーの交換だ。
こういう流れなら、次に来た時も何かあるかもしれないな。
今のところ、お世話になる確率100%なんだから。

昼飯、夜飯と南半球に作ってもらい、
ホテルアルファーワンにチェックインしたのが、
「風林火山」の始まる直前だった。

しばらく仕事をやったが、
もう旅も終盤、金策に無理することもない。
テキトーなところで切り上げて、明日に備えた。

| コメント (0)

2007年6月 3日 (日)

6/2 日本一周260日目(高山市~奥飛騨)

☆今日の概要☆

・自然薯料理「茶茶」
・福地温泉「昔ばなしの里 石動の湯」(通算567湯目)

★本日の走行キロ 0キロ(運転は南半球が)

☆今日の詳細☆

中学時代からの友人、南半球が、
去年の秋に高山に越してきて以来、
この辺の温泉を一切巡っていないというので、
それなら、と奥飛騨の温泉に行ってみた。

新穂高、平湯、新平湯、栃尾は入ったことがあるので、
まだ未入湯の福地温泉へ。

道すがら、国道158号線沿いの自然薯料理屋で、
昼食を食べた。
麦飯のお替りが自由の店で、
自然薯とろろをぶっかけて、3,4杯ほど食べた。
070602_12030001

福地温泉は「昔ばなしの里 石動の湯」に入った。
こじんまりとした内湯&露天で、
双方とも湯船はかなり熱かった。
Img_59771

Img_59791 
43,4℃くらいはあったのではないか。
長湯には向かない温度で、
せめてどちらかはぬる湯にする工夫があっても良いのではないかと思った。
温泉自体は源泉掛け流しでしっかりとしたもの。
無色透明の単純温泉で、匂いも良かった。

| コメント (0)

2007年6月 2日 (土)

6/1 日本一周259日目(松本市~高山市)

☆今日の概要☆

・白骨温泉「泡の湯旅館」
・新平湯温泉「旅館藤屋」(通算566湯目)
・旅中2度目のバッテリー上がり
 (ロードサービスは5度目の要請)
・高山ラーメン「つづみそば」

★本日の走行キロ 135キロ

☆今日のオススメ☆

・白骨温泉「泡の湯旅館」
・新平湯温泉「旅館藤屋」

☆今日の詳細☆

白骨温泉には99年に一度訪れたことがあり、
その際は共同の露天風呂に入った。

今回は名湯の誉れ高い「泡の湯旅館」を訪れた。
立ち寄りは1000円。
時間は10時半~13時半とかなり短いが、
それだけ、宿泊客を大切にしている証しでもある。

「泡の湯」といえば、白濁の大露天風呂が有名で、
僕も温泉本でその風景を目にして以来、
ずっと入ってみたいと思い続けてきたのだが、
実際に見て思ったのは、
「カメラマンというのは本当に撮るのがうまい」という感想であった。
どうしたらあんなに広々とした印象に撮ることが出来るのだろう。
実際の大露天風呂は、僕がイメージしていたものの半分くらいの広さだった。
まぁそれでも十分に広いのだけど。
露天の素晴らしさより、カメラマンの腕の方に感心したというのが、
正直な印象であった。
しかしながら、白濁したお湯はとても素晴らしい。
湯温は38℃前後のぬる湯だが、中央に配置された岩のあたりは、
41℃くらいになっているところもあった。

入ってみて悟ったことだが、
「泡の湯」の真骨頂は、実は大露天風呂ではなかった。
真に素晴らしいのは、内湯にある「ぬる湯」だった。
これは感動するお湯だった。

なみなみと湛えられたお湯は、
まだ白濁に転ずる前の真に新鮮なもので、
無色透明なお湯のあちこちに真っ白な湯華が舞い、
そうして特筆すべきは、その炭酸成分である。
湯の表面をよく眺めると、いたるところで炭酸が弾ける姿が見られるし、
ほんの少し湯船に浸かっただけで、
体中に炭酸の小さな気泡がまとわり付いてくるのだ。
拭っても拭っても、またすぐにくっついてきて、
それはまるで、温泉がこちらの細胞のひとつひとつを、
一生懸命癒そうとしてくれているかのように見えた。
湯口のあたりは炭酸の弾け方が特に激しく、
「サイダーの湯」と表現しても過言ではない。
湯温が源泉そのままの38℃くらいなので、
炭酸の気が抜けずにそのままお湯に残っているのだろう。

この炭酸の気泡から、「泡の湯」の名が付いたとの案内板を読んで、深く納得した。

すぐ隣にある「あつ湯」は、熱交換で加温されたもので、
白濁はしているものの、炭酸の気配はあまり感じなかった。

「泡の湯」は木造りの湯小屋で僕の好みに合っていて、
熱い湯、ぬるい湯の他、大露天風呂まで付いて、
ちょっと文句の付けようのない温泉だと思った。
さすがは名の通った温泉だけはある。
真骨頂が、実は表立って宣伝されていないところにあるという、
懐の深さにも感動した。

僕は露天風呂には5分くらい行ったきりで、
あとはひたすら、ぬる湯の味わいを楽しんでいた。
1時間以上入っていたのではないか。

白骨に行ったら「泡の湯」、これは本当にオススメである。
他は共同露天風呂しか入ったことがないから、
あるいはもっと良いところもあるのかもしれないが、
「泡の湯」はマジで素晴らしかった。

はしご湯は、奥飛騨の新平湯温泉の「旅館藤屋」。
お客さんは僕ひとりで、
風光明媚な穂高地方も、
さすがに平日は静かなものなのかもしれない。

中浴場といった感じの湯船は、檜造りで、露天風呂もあった。
Img_59721
貸切露天もあるようだが、僕は入らなかった。
無色透明の熱いお湯が注がれている湯船と、
茶褐色の、少し鉄の味がするぬるいお湯とがあり、
いくつか自家源泉を持っているのかもしれないと思った。
どちらも源泉掛け流し、このあたりは温泉にとても恵まれている様子である。

この温泉に入っている間に、
僕はまたしてもバッテリーを上げてしまった。
ライトを消し忘れたまま車から離れてしまったのだ。
2月に多治見でやらかして以来、二度目である。
そういうわけで、旅中5度目のロードサービス出動要請となった。
(内訳はキー閉じ込みで2回、オーバーヒートで1回、バッテリー上がりで2回)

だが、しばらくして宿のご主人が戻ってこられて、
ブースターケーブルを繋いで、僕のバッテリーを復活してくださった。
「すぐにはエンジン切っちゃダメだよ。
 しばらく走って充電しないとね」とご主人は笑って言って、
僕は何度も頭を下げた。

普段、僕ひとりで旅をしているような錯覚に陥るけれど、
実はそうではないんだよな。
こうしていろんな人に助けられて、
僕はずっと旅をしてきたのだ。
改めて有難いと思った。

ロードサービスの人にも、
1,2時間走って充電した方が良いと言われたので、
高山市までノンストップで進んだ。
オートバックスでオイル交換をして、
(このオートバックスにお世話になるのはこれで3度目。
 高山に来る度に立寄ってる気がする。
 俺は仙台人なのに。いったいどんな縁なんだ…)
友人の南半球の仕事が終わるまでいろいろ時間を潰した。

彼と3ヶ月ぶりに再会した後は、
前回と同じように、高山ラーメン「つづみそば」に行った。
大盛チャーシューメンを食べた。

やっぱりうまいな。
んでも1200円はやっぱり高い。
1000円でどうでしょうか。

| コメント (0)

2007年4月12日 (木)

2/20 日本一周226日目(多治見~各務原)

☆今日の概要☆

・岐阜城
・長良川温泉「十八楼」(通算538湯目)

★本日の走行キロ 74キロ

☆今日のオススメ☆

・長良川温泉「十八楼」

☆今日の詳細☆

斎藤道三や織田信長も居城したことで名高い、岐阜城を訪れた。
Img_5590
金華山という山の頂きに建ち、かなり遠くからでもそれと分かる。
城を目指して車を走らせ、「金華山」という表示はいくつか出てくるが、
「岐阜城」の表示がなく、初めて訪れる身としては戸惑った。
確か、高知の宇和島城もこんな感じだった。
地元の人には分かりやすいのかもしれないが、
旅行者は「金華山」なんて知らんよ。

ロープウェイに乗り、春霞にぼやける岐阜市内を眺めつつ金華山山頂へ。
まずレストランでハンバーグランチを食べた。
テーブル席の年配客が、
「ここから花火を見たら気分良いだろうねぇ」と話していた。
夏に大規模な花火があるのだろう。
店の人が「今からでも席の予約を受け付けてますよ」と案内していた。
この山は標高も高く、花火はだいぶ下に見えるだろう。
見下ろす花火ってどんな感じなんだろうか。

岐阜城は鉄筋コンクリート造りの3層4階。
他のお城と別段変わるところなく、
地域の歴史や史料の展示がなされていた。
Img_5592

お城よりも良かったのは、
山頂ロープウェイ乗り場にあった「リス山」。
餌付けが楽しめて、ひとりで萌えていた。
確か料金は200円じゃなかったかな。
Img_5610

こんな感じのリスが何匹も、走り回ったり、じっと休んだりしていた。
和歌山城にいたものと同じタイプの台湾リスだろう。

ゴワゴワした白の革手袋を受け取り左手に嵌めると、
飼育員さんが手袋の上に餌を分けてくれた。
すると、ほどなくしてリスが手の上に乗ってきた。
こいつらはだいぶ人に慣れるリスのようだ。
070220_15540001_1   

全長約30センチのうち尻尾が10センチくらいある。
リスとしては大き目だろう。
何度か餌を補充してもらって、餌付けを楽しみ、写真を撮ったりした。
これで200円は安い。
動物好きにはオススメのスポットである。

金華山を降りて、どこかひとつ温泉に行きたいと思ってたら、
ガイドブックを開く間もなく、長良川温泉街に迷い込んだ。
車を走らせてから5分と経ってない。
慌ててガイドブックを開き、「十八楼」という旅館を選んだ。
Img_5614

見た感じかなり高級そうだ。
玄関前には幾人か客迎えの女性が立っていた。
フロントで1000円払うと、小タオルが付いてきた。
瀟洒な館内は、間違いなく女性のプロデュースだろう。
仲居さんがわざわざ男湯まで案内してくれた。

脱衣所もまた小奇麗で、
このまま、シックな美容室に転用しても遜色ないと思った。
070220_17140001_1 

大浴場は長良川を臨んだ露天風呂のほか、湯船がいくつかあった。
そのうち2つほどが温泉利用。
茶褐色の単純炭酸鉄泉が、入っていて心地良かった。
その他は薬草風呂となっていた。
ミストサウナにも入った記憶がある。

温泉もしっかりしているし、女性好みのいい宿だと思った。

夜は各務原の和風旅館に泊まった。
岐阜や名古屋あたりは、駐車場代が高くて、
とてもとても中心部のホテルに泊まる気がしない。
一台一泊1500円って、無理だから。

この日は岐阜城だけで時間が足らなくなり、大垣城をパスした。
でもまぁ、贅沢な話なんだけど、
模擬天守は、もうこれ以上見なくてもいいかな。
行ければ行こうくらいの感覚になってる。

| コメント (0)

2007年4月11日 (水)

2/19 日本一周225日目(高山~濁河~下呂~多治見)

今日の概要☆

・濁河温泉「旅館御岳」(通算537湯目)
・下呂温泉「噴泉池」

★本日の走行キロ 224キロ

☆今日のオススメ☆

・旅館御岳
・噴泉池

☆今日の詳細☆

昨日の曇天とは打って変わって爽やかな晴れ。
岐阜まで南下するついでに、濁河温泉、下呂温泉とはしご湯した。

濁河は、標高1800mの高地に湧く温泉。
たどりつくまでの山道はけっこうしんどかった。
いかな暖冬とはいえ、1800mの山岳地帯ともなればさすがに雪は深い。
圧雪状態の細い坂道上り坂(しかも陽射しでビチャビチャに融け気味)を進んだ。


Img_555431

濁河への道すがらに望んだ御岳山




「旅館御岳」の立ち寄り入浴は13時からの受付だったが、
誰も入ってないうちに大浴場や露天の写真を撮りたかった。
フロントに断りを入れて、中へ入らせていただいた。

お湯は透明な緑色で、
僕の最も愛する、地元の遠刈田温泉に似ている気がした。
「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉」という泉質で、
もちろん掛け流し。


Img_55641
こちらが男女別の露天

ここのウリは、旅館から約150段の階段を下ったところにある
混浴の渓谷露天だろう。
たどり着くまで疲労と寒さで少し辛い思いをするが、
温泉と景観は素晴らしい。
Img_55701

露天風呂にはすっかり目が肥えてしまった僕でも、
かなり興をそそられた。

露天を包み込むのは100%の雪景色。
渓谷の岩風呂をまあるくこんもり積もった雪が取り囲み、
「氷の槍」とも言いたくなるような鋭く長いつららが、向こうの谷にいくつも垂れ下がり、
そういうつららが何百本と重なり合って、氷の滝を演出している箇所さえあった。
脱俗して仙人にでもなったような気持ちで、お湯と戯れた。
僕が入っている間は誰も来ず、贅沢な景観を独り占めして、
記憶に残る入湯となった。

下呂温泉も思い出深い入湯となった。
入ったのは「噴泉池」といって、下呂温泉のメイン橋のすぐ足下、
飛騨川の河川敷にある混浴の露天風呂だ。
Img_55851
脱衣所など何もなく、周囲からは丸見えで、しかも温泉は無色透明。
若い女性はまず入れないだろう。

だが、地元のおじさんたちは周囲のことなどお構いなしに
さっと服を脱いで、湯船に浸かる。
僕が行った時には4,5人のおじさんと、水着のおばさんが一人入っていた。

お湯は、下呂ではいちばん良いのではないか。
無色透明ながら硫黄の香りがほのかにして、
さすがに「日本三名泉」に数えられるだけのことはあると思った。
ありふれたアルカリ性単純温泉も、
こんな風に硫黄が香ったり、ツルツル感が強かったりと、
その温泉独自の個性があると、白濁の湯に負けないくらいの存在感を示すものだ。

仙台から来て、日本一周の途中なのだと話すと、
おじさんたちは驚いて、
「いいなぁ、若いうちだからなぁ、そういうことができるのは」と言った。
そんな風に言われることが実に多い。
おじさんくらいの世代になると、
体力のこととか仕事や家族のこととか、
その年になってみないと分からないような心境とか、
いろんなものが合わさって、
思い切った旅など出来なくなってしまうものなのかもしれない。

おじさんたちと会話しながら、
日が暮れるまで1時間ほど温泉に入っていた。
おじさんたちはほぼ毎日、こうして噴泉池を訪れるという。
温泉のある生活はやはり良いものだ。
僕もいずれどこかに落ち着いて暮らすなら、
こんな風に共同浴場のあるところがいい。
もう10年も夢想していることだけど。

| コメント (0)

2007年4月 6日 (金)

2/18 日本一周224日目(高山~白川郷)

☆今日の概要☆

・世界遺産・白川郷合掌造りの里
・大白川温泉「しらみずの湯」(通算536湯目)

★本日の走行キロ 151キロ

☆今日のオススメ☆

・白川郷合掌造りの里
・「しらみずの湯」

☆今日の詳細☆

南半球とふたりで、世界遺産・白川郷を訪れた。

今年の暖冬は、やっぱりかなりおかしい。
豪雪地帯の白川郷でさえ、雪がほとんどない。
Img_55251
風景写真などで見る冬の白川郷は、
どれもこれも茅葺き屋根に50センチくらいの雪が積もっていて、
何となく「まんが日本昔ばなし」的な雰囲気を醸し出しているものだが、
今年はほとんど雪が積もっておらず、
雪が少ないとというのも、かえって寒々しくみすぼらしく見えるものだと思った。
豊かに雪がこんもりしていると、モコモコとした温かみがあって良いのだが。
そういう風景を期待してきたのに、叶わなかった。

白川郷自体は、一昨年のGWに来ているので、
特に気分が盛り上がるということはなかった。
一通り、南半球と郷内を巡り、手打ちそばなど食べた。



北海道にいた時からずっと感じていることだが、
全国津々浦々、どこの観光地を巡ってみても、
中国人や韓国人のツアー客が多い。
台湾人もいるのかな。
こんな風に日本に興味を持ってくれるというのはありがたいことだ。
どんどん訪れて、日本の美しいものをたくさん見ていっていただければと思う。

白川郷近く、大白川温泉「しらみずの湯」に入湯した。
露天風呂が故障で、内湯だけの利用だったが、
ふたりとも別に露天を目的とは考えていない。
温泉にさえ入れればそれで満足なのだ。
サウナ無しの日帰り温泉施設で、
泉温92.5℃の「含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉」の掛け流し利用だが、
泉質名ほどの迫力はお湯には感じなかった。
無色透明で癖のない温泉だった。


この日の晩は南半球と別れて、
再び高山のアルファーワンへ。
明日からは岐阜へ南下し、名古屋~静岡へと足を伸ばす。

| コメント (0)

2007年3月31日 (土)

2/17 日本一周223日目(飛騨高山)

  ☆今日の概要☆

・高山ラーメン「桔梗屋」
・飛騨高山天然温泉「ひだまりの湯」(通算535湯目)
・高山ラーメン「つづみそば」

★本日の走行キロ 23キロ

☆今日のオススメ☆

・桔梗屋
・つづみそば

☆今日の詳細☆

南半球が夜まで仕事だというので、
それまで、高山の古い街並みを眺め歩いたりして、時間を潰した。

Img_551811

昨年の一昨年のGWにも訪れているので、記憶に新しい風景だ。

道すがら、食したのは当然、高山ラーメン。
「桔梗屋」というお店で食べた。
070217_15320001
ここもGWには行列が出来ていた。
僕が行ったのは15時頃と時間外れで、まったく並ばずに食べれた。

チャーシューメン大盛を頼んだ。
070217_15170001
この頃はこれがスタンダードになってきてる。
その分メタボリカルなお腹もどんどん膨らんでいくんだけど。
旅中は仕方ないか。

店主のおじさんがとてもいい人で、
スープの作り方とかダシの取り方を教えてくれたりした。
もちろん、その他にも企業秘密があるんだろうけど。

高山にも掛け流しの温泉が出来たというので、行ってみた。
市街からほんの少し北にある「ひだまりの湯」。
いわゆる日帰り温泉施設である。

サウナ、露天風呂など一通りの施設が揃っていた。
温泉は湯温が33度と低い「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」。
源泉を沸かさずそのまま使っているお風呂が、
ツルツルとした感触で気持ち良かった。
ねそべって1時間くらいダラダラ入っているのも良い。

ただ、料金が高い。
1000円も取るのだ。
日帰り施設としては相場より300円は高い。
(相場といっても、単に自分の経験から概算しただけだが)

南半球と半年ぶりに再会したあとは、
またまた高山ラーメンを食べに行った。
奴は高山に来て4ヶ月が経つというのに、
これが初の高山ラーメンなのだという。
俺なら着いた初日に食べるのに。

「つづみそば」という店に入った。
070217_20080001
一昨年のGWに長い行列を我慢して入ったお店である。

値段はここが一番高いかな。
チャーシューの大盛が1200円だった。
070217_19550001 (画像はチャーシュー普通盛です)

もはやステーキさえ食べれそうな値段である。
ただ、それだけに味は良い。
程よい脂濃さの醤油スープが
細麺と柔らかい豚バラのチャーシューに良く合う。
高山の各店で食べたけど、「つづみそば」がいちばん僕の好みだ。

夜は、南半球の家に泊めてもらった。
布団がないというので寝袋を車から持ってきて敷いた。

明くる日は、世界遺産の白川郷合掌造りの集落を見に行くことにした。

| コメント (0)

2007年3月28日 (水)

2/16 日本一周222日目(高山~奥飛騨)

☆今日の概要☆

・高山ラーメン「やよいそば」
・奥飛騨温泉郷・新穂高温泉「佳留萱山荘」(通算533湯目)
・奥飛騨温泉郷・栃尾温泉「荒神の湯」(534湯目)

★本日の走行キロ 135キロ

☆今日のオススメ☆

・やよいそば
・新穂高温泉「佳留萱山荘」
・栃尾温泉「荒神の湯」

☆今日の詳細☆

飛騨高山といえば「高山ラーメン」。
昔ながらの街並みもそりゃあ魅力的だろうけど、
僕にとってはラーメンが第一だ。

というわけで、早速「やよいそば」に行ってみる。
070216_12490001 
チャーシューメン大盛を注文した。
あっさり系のしょうゆ味で食べやすい一品だ。
070216_12340001_1
ネックは値段か。
1100円だったか1150円だったか、そのくらいはした。
これは何も「やよい」に限ったことではなく、
今回の滞在中に食した「桔梗屋」、「つづみそば」にも
言えることだった。
高山全体がそんな感じなのだろうか。
ちょっと設定が高いと思う。

午後から、奥飛騨の新穂高温泉を訪れた。
かなりの高所にあり、例年ならさぞかし雪深いのだろうが、
この日は道路にほとんど雪は積もっていなかった。
昨晩あれほど降ったのに、日の光でさっさと溶けてしまったのだろうか。
今年は本当に季節がおかしい。

「水明館 佳留萱山荘」という旅館に立寄った。
Img_550311
新穂高は、大抵どの宿も自然の中の大露天風呂を売りにしているようで、
ここの露天風呂もかなり広かった。
立ち寄り料金は800円。

大きな露天風呂が5つくらいあり、
奥の方にはちょっとした洞窟風呂まであった。
ほとんど混浴のようだが、女性専用もあるらしい。
いちばん手前の露天の中央で、
温泉が跳ねるように吹き上がっており、これが結構熱かった。

湯船が広いだけでなく、温泉もしっかりしたもので、
単純温泉のようだが、少し鉄味がした。
湯量は相当に豊富のようだ。

それはそれとして…、僕はここで凄い光景を目撃した。
その時のことをミクシーに書いたので、そのままこちらにもアップします。

--

今日の温泉では目のやり場に困っちゃいました。
露天では、カップルが二組、ぬる湯の方で
楽しそうに浸かってました。

あ、いるんだ…と思って僕は背中を向けて、
なるべくそっちを見ないように気を使ったんだけど、
でも別の露天風呂に行く時とか
どうしても視界に入っちゃう。

で、メチャクチャびっくりした。
その女の子たち、
お互いの彼氏の前で胸も何もまるで隠さずに歩いたりしてた。
まさかあんなに堂々と入ってるとは・・。

ってか君らいったいどういう関係?
いくら仲の良いカップル同士でも、
そこまでは普通しないだろ。

しばらくすると片方の彼が
おっきなカメラを持ってきて、
僕の前を通り過ぎていった。
どうやら入浴風景を撮るつもりらしい。

うーむ、いったいどういう関係なんだ・・。
もしかして雑誌かなんかの撮影だったのかなぁ。
でもそんな感じでもなかったが…。

僕も露天の写真を撮ろうと思って
脱衣所までカメラを持ってきてたんだけど、
とてもじゃないがファインダーを向けられる状況じゃない。
ここは広い露天が5つくらいあって、
別の露天を撮ってたとしても、
変な嫌疑掛けられたらかなわんと思って、
結局やめときました。

--

一人旅の身には、こういう状況はちょっと酷である。
悶々とした気持ちのまま、逃げるように旅館を去り、
同じ奥飛騨の栃尾温泉「荒神の湯」に行った。
こちらは男女別の露天風呂だ。
Img_550411

料金は200円と安価。
無人で、コインを投函するしくみになっている。
うっすらと雪化粧をした山並みを眺めつつ、
今度はひとりきりで、静かな奥飛騨の温泉を満喫出来た。
泉質は、恐らくこちらも単純泉だろう。

| コメント (0)

2007年3月19日 (月)

2/15 日本一周221日目(多治見~高山)

多治見~高山

☆今日の概要☆

・犬山城
・飛騨川温泉「しみずの湯」(通算532湯目)

★本日の走行キロ 181キロ

☆今日のオススメ☆

・犬山城
・「しみずの湯」



☆今日の詳細☆

日本最古の現存天守、国宝・犬山城に登った。
Img_54741
小雨の降る寒い日だった。
織田信長の叔父、信康がこの天守の大元を築いたのが1537年、
のち、1617年に成瀬氏が天守の唐破風を増築して現在の姿になったという。

通称は白帝城、荻生徂徠が名付けた。
中国の城で、三国志の劉備玄徳が病没した城で有名だ。
通称の由来は、白帝城が長江のすぐそばにあるのと同様、
犬山城も木曽川のすぐそばにあったから、であるという。

名古屋と岐阜の県境にあり、犬山市はギリギリのところで愛知県だ。
僕はてっきり「岐阜県犬山市」だと思い込んでいたので驚いた。
何となくそんなイメージがあったのだ。
聞けば木曽川を境として北が岐阜、南が愛知ということだった。

犬山城は3層5階。
同じく現存天守の丸岡城や丸亀城、宇和島城などと同じ規模に見えるのだが、
城内に入ってみると、地階を2階ほど上るため、見た目より高層の天守に思える。
また、城内を巡った感じでも、他の3層のお城よりも規模が大きいように感じた。
Img_5485 Img_5493

松江城でも感じたような、妙な懐かしさ、去り難さを胸に覚え、
土産屋の庇で雨をよけつつ、しばらくお城を眺めていた。

現存天守巡りも、ここが最後。
日本一周の旅も220日を超え、少しずつ終わりが近づいている。
そういう寂しさも、城を見上げる心に含まれていたかもしれない。

犬山城のすぐそばで、味噌煮込みうどんを食べて、
体が一気に温まった。
初めて食べたけど、なかなかうまいもんだ。
汁まですべて完食した。

犬山からはひたすら北上し、高山に向かった。
高山には小学時代からの友人、南半球が住んでいる。
南半球は、数ヶ月前に仙台から高山に移住し、
家具職人になるべく日夜、頑張っている。
無二の友人とも言うべき大切な存在で、
会うのがとても楽しみだ。

下呂温泉を通過したあたりから、雪の降りが強くなった。
途中、「飛騨川温泉 しみずの湯」という日帰り温泉に入ったが、
お湯から上がった時には、車にうっすらと雪が積もっていた。

「しみずの湯」は、わずかに硫黄の香る、無色透明の単純温泉で、
露天では、九州・黒川温泉以来の雪見風呂を楽しんだ。

雪は、高山市内に入るといよいよ物凄くなった。
さすがは豪雪地帯だと思ったが、
ホテルのフロントに聞いたら、
こんなに雪が降ったのは今年初めてだということだった。
僕が来たから、いつもの冬らしい景色を披露してくれたのかもしれない。
そんなことを思った。

| コメント (0)

2007年3月17日 (土)

2/14 日本一周220日目(久居~多治見)

久居~多治見

☆今日の概要☆

・片岡温泉(通算531湯目)

★本日の走行キロ 152キロ

☆今日のオススメ☆

・片岡温泉


☆今日の詳細☆

三重県に入ってから、まだひとつも温泉に入ってなかったので、
湯の山温泉に程近い「片岡温泉」に行ってみた。
源泉掛け流し、非加熱、非加水というので選んだ。
この頃は温泉本を見ても、掛け流しの温泉しか選ばなくなってきた。

僕の使っている本では、掛け流しは黄色、一部掛け流しはオレンジ、
掛け流しのない施設は灰色という色分けで表示されているけれども、
あれはあれで問題があるのではないか。
灰色のところに行く人が減っていくだろう。
まぁそもそも、湧出量の少ない場所に大きなお風呂を作る方がおかしいのだけど。

片岡温泉は単純温泉ながら、硫黄の香りが浴室にあふれる良い湯だった。
少し緑がかったお湯は43.6度の泉温で、
露天では冬の空気に冷やされて若干ぬるめになっていた。

休憩所でまたもや伊勢うどんを食べた。
本当にうまい。
恐らくこれが最後になるんだろうな・・。

この日は仕事をやりつつ、岐阜の多治見市まで移動した。

| コメント (0)